abcさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

北欧ってシュールな作品作るの上手いよね。大真面目に考察する映画なのかもしれないが所々突っ込みどころあって笑ってしまった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

性転換後の患部の悪化については現実的ではなく誇張描写であり、未だにLGBTQを見世物のような扱いであるのには疑問があった。
とはいいつつ公でのLGBTQ認知後進国日本にとってはこういった映画がトップを
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.7

小泉孝太郎が内容の薄っぺらい講演をしているのは進次郎への皮肉なのか…

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

シンジが成長してて泣いた。子どもの頃から見てたエヴァが終わった。特にファンということではないのに寂しかった。
登場人物各々が愛している人に会いたい守りたい、愛してほしい、そんなシンプルな想いを持ち、色
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ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

3.8

IQ3ぐらいの思考で観れる。結構好き。突っ込みどころ多すぎてもう逆に気にならない。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズのそれやん

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.9

心の機微に焦点を当てた静かな映画。インドにもこんな映画があって嬉しい。エンディングも沁みた。間違った電車が正しい場所へ到着する。今を肯定してくれる優しい言葉だと思う。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

短い時間で裏の裏をついてくる構成が面白い。”話し合えば分かる”なんて言うけれど話し合っても分かり合えない理不尽なことなんて世の中溢れてる。絶望せず生きていこう。

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

ジャスミン広瀬アリスにみえる。もう守られるだけのお姫様は現代の社会には求められてないと女性の欧米的理想像をディズニーは分かりやすく教えてくれる。それもある意味押し付けなのかなと思う。ともあれ色んな生き>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

映画の話で麦と絹に思わず共感した自分も所詮はサブカルワナビーなんだと思って心底恥ずかしかった。
この映画は経験がセットで美味しくなる。しかも時代設定が自分ら世代ど真ん中なので胸を痛める同世代は多そう。
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花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

青、澄んだ空気、曇り、にきび、痛さ、

当時の蒼井優だから鈴木杏だから出せた表情声。幼さがいい。なんでこの映画を見てこなかったんだろう。綺麗だった。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.4

おやすみ泣き声さよなら歌姫を聴くと高校時代クリープハイプ好きな友達から貸してもらったこの曲のシングルのケースを割ってしまい、100均のケースとりんご味のピュレグミで罪を相殺しようとしたことを思い出す。>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

この世界はグラデーションでできている。性別も善悪も感情も。なのに白と黒で分けたりする。自分の色を偽ることなんてしなくてもいい、そう誰もが理解があればもっと生きやすい社会になるのに。
リンコの母親が本当
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

途中からストレンジャーシングス観てるんかと思た。続編としては微妙、単体作品としてはまずまず。
エレベーターから大量の血がでる名シーンをあんなにあっさり横目で見送って終わるのは頂けない。