原作未読の為、再現度は不明。
タイムパラドクスのありがちな突っ込みどころ満載のエンタメ作品です。悲惨な殺害をされる女子生徒や残虐なシーンが思いの他あるので、苦手な方は要注意。
やはり、当代人気俳優を高>>続きを読む
エヴァの陰に隠れてか、話題性が低いものの、大変良質な作品でした。
ストーリーは極めてシンプルだが、見せ場が適度に散りばめられ飽きが来ないし、絵が実に美しい。
赤ちゃんの詐欺師とサルの子分達、とてもかわ>>続きを読む
ネタバレ厳禁ということで、ストーリーの具体的な部分には触れませんが、難解な表現やテクニカルタームは別に納得の行く作品でした。
そういうことか！これまで謎の解説もされており、中途半端で未消化な結末でなく>>続きを読む
地域格差、経済格差とそれによる社会的分断を改めて感じさせられる作品。
これまで自分の主張をすることなく周りに流されて生きてきた女性の意外な判断。生きる意味を、自分と対照的な女性から見出し、一歩を踏み出>>続きを読む
♪やたら解説ナレーションが多いなぁと思っていたらぁ♩、次回劇場版作品の予告復習総集編でした〜♪
ちっくしょう！
ま、話の整理が出来ていいか…
あまり深く考えずに軽く観れるショートショート集。
玉石混交感は否めないが、こういうご時世なので、まっ良しとしましょ。
まさにタイトル通りの青春映画。
オタクの描き方と、友達同士の微妙な距離感が結構笑えた。
仲野大賀の、あんたが主演か？というバランス感がなんとも言えません。微妙です。
久々に見た、硬派裏道社会映画。
なんか、ゴッドファーザー日本版くらいの重みがあった。
時代の移り変わりと任侠道の生きざまのギャップが心を打つ。
冒頭のシーン、ラストシーンで伏線回収するのも良いし、仰瞰>>続きを読む
好みが頗る別れると思う。
邦画やハリウッド映画とある意味対局にある作品。
背景というより舞台美術、映画というより舞台芸術という感じ。
エスプリの効いた小洒落た芸術作品です。
登場人物に誰も悪い人間がい>>続きを読む
現代の病みを捉えた社会派サスペンス。
堤幸彦監督作品としては、「望み」などの他の作品に比べ、若干掘り方が浅い気がした。
異常性癖の父親と育児放棄の母親に育てられた二人の女性のトラウマ。
同じ環境への共>>続きを読む
徹底した取材や資料収集をベースに丁寧に作られた秀作。
不器用なまでに一直線な性格が災いし、罪を重ねてしまった主人公を演じる役所広司の演技は怖いまでリアル。
やっと、堅気の暮らしを勝ち取った筈が、、、。>>続きを読む
ありがちな恋愛ものかな？その割に評価が高いので、とりあえずと鑑賞。
が、意に反して良い作品でした。
重過ぎず、軽過ぎず、ひとつひとつのシーンに、二人の思いが掛け合いで表現されるところが非常に丁寧で、上>>続きを読む
想定以上のサイコパス作品。
とても怖い。
本来周りの誰よりも心根の優しい女性が少しずつ追い込まれていく恐怖。
家庭を放り出した母親が、実はまともな女性であったと思われるアンチテーゼ。
ラストシーンは、>>続きを読む
人気俳優のクールな演技頼りの映画？とさほど期待せずに観たが、悪くなかった。ストーリー展開は読めはするものの、丁寧な描き方に好感が持てる。
中村アンさんの吹っ切れた演技、なかなかのモン。
原作未読、予備知識無しで鑑賞。
おそらくは、知識無くともわかるであろう作りではあるが、やはり展開は難解。
もっとサスペンス系かと思いきやゴリゴリのオカルト。あくまで、エピソード0で、次回より本格的心霊>>続きを読む
ブルースウィルス主演作品なのに、なんでこんなに配給館が少ないの？の疑問に納得。
圧倒的で、追従を許さないほどのスーパー低予算ハイパーB級映画。ストーリーが新しい訳でもなく、展開も読め、悲しい程のチープ>>続きを読む
原作・アニメを観ずに鑑賞。
最近の傾向か、意外な結末に結びつけるために、劇悪な仇敵が最後には突如いい奴に激変。
そんな訳無いやろうと思わず突っ込みたくなる。
娯楽作品としては、悪くは無いと思うが、役者>>続きを読む
それが出来るなら、最初からそうしようよ、とか…。
捕食者の頂点が、ミュージカル「CATS」っぽく、意外に感電しやすかったりするんだとか、突っ込みどころは結構あるものの、細かいことは気にするな的に捻じ伏>>続きを読む
不器用だけど、ひとが悪い訳ではない男の一度の失敗が、ここまで人生を狂わせる？
土地柄か？という感があり、気の毒で、とても切ないストーリー。
大賀くんと里帆さん、余貴美子さんの悲しくやるせない演技が光る>>続きを読む
非常に感じさせられる映画。
コミュニケーションの足りなさが、時に人生をドン底に突き落とす。一面的、一方的な見方でなく、多面的、両側の視点で物事をみる必要性を突きつけられた。
普段から全て思い込みで行動>>続きを読む
予告編が全てだった。
福田雄一作品の世界観が好きならどうぞというには、余りに残念な出来。
豪華俳優陣に、終始同じ間の笑いをさせるばかりで、飽きが来るほど短調。三国志のスケール感もなく、ロケも貧相で期待>>続きを読む
意外にあっさりとした先の読める展開。
ネズミのままで、人生を終えるというのも何か切ないが、その意味では新鮮なファンタジーか。
魔女の身体的特徴も新しい感じはあり、アンハサウェイの綺麗コワさは流石という>>続きを読む
原作未読で鑑賞。
爆破シーンは、リアル感があり大変見応えがあるが、ここまでに至る精神的描写があまり丁寧でなく、犯人の一方的で理不尽な無差別テロ行為としか言いようが無い。
何かモヤモヤした結末にも、舌足>>続きを読む
原作未読で鑑賞。
三丁目の夕日のラブホテル版という感じのノスタルジックな作品。
並行するエピソードを詰め込み過ぎで、少し物足りない。
終盤の活気に満ちた当時と比較するなか、今やシャッター商店街と化した>>続きを読む
原作未読鑑賞。
問題児二人同時出演作品。
やはり、演技力のある俳優だけに、件の事件が悔やまれる。
結末も読めるが、娯楽作品としてそこそこ楽しめる。
弘徽殿女御役の三吉彩花の着実な演技力の伸長に感心した>>続きを読む
個人的に、上手くキツネ色に揚がりきりませんでした。
彼のお二人、どの程度の配役かと思いきや、結構な役どころ。
お蔵入りにならなくて良かったと思いますが、作品としては疑問の残る時間でした。
大変上質で見応えのある作品でした。複雑に絡みあう人間関係も、短い時間に丁寧にわかりやすく描かれ、おいていかれることなく、最後まで観られた。多少、京都弁のイントネーションが気になるところはあるものの、総>>続きを読む
三木孝浩監督作品ということで、切ないけれど、悲惨な結末は無いと確信しつつ観賞した。
途中、えっ！という展開はあるが、予想した結末で救われた。
丁寧な絵作りは、さすがと思う。また、やはり吉高由里子さんの>>続きを読む
いまさら評価をする必要も無いが、久々にあちらこちらから号泣、嗚咽が聞こえた。
それほどに、心打たれる作品かと思う。
ますますのヒット、今後の続作にも期待し、映画産業へのホワイトナイトであり続けて欲しい>>続きを読む
幼なじみの二人の友情物語。
殺陣のない穏やかな時代劇で、静かに話は展開する。
映画である必要ある？と言われれば、…ながら、久しくお目にかからなかった角川映画女優さんの登場もあり、ここは御祝儀ということ>>続きを読む
原作未読で鑑賞。
無実を信じる父と無事を祈る母のそれぞれの家族の思いが、丁寧に描かれている。冒頭、ラストに挿し入れられる家族写真が重い意味を持つ。
想定しうる最悪の結末ながら、悲しみを乗り越えようとす>>続きを読む
原作未読。
予告では、もっと悲惨な展開なのかと思っていたが、比較的あっさりとした文芸部青春群像ドラマ。
クラブ員4人ともそれぞれが上手く演じている。
ただ、映像演出がストーリーの割に過剰な感じがした。
期待値マックスで鑑賞しましたが、正直ストーリーそのものも、タイムパラドクスの表現もサッパリ理解できなかった。
完全消化不良ですが、もう一度観てもやはり同じ結果になりそうで、今回はチャレンジやめます。>>続きを読む
特段変化の無い日常的なストーリー展開ながら、深く考えることなく笑える。
濱田岳のいつもの絶妙な演技に加え、水川あさみの一皮むけた演技にちょっと驚いた。
切なさも突き詰めると、笑いに昇華するラストシーン>>続きを読む
評価が然程でないのにとても驚く。
冒頭の真珠湾攻撃の臨場感には、鳥肌が立つほどに引き込まれた。
日米両方からの視点をギリギリまで持たせているところも、感心した。
相手が地球外知的生命体で無いから当然か>>続きを読む
原作未読で鑑賞。
完全なるミステリーを想定していたが、全く異なる青春サイコドラマ。
吉沢亮と杉咲花の芝居のうまさは引き出されているものの、一人妄想、一人暴走の意味不明のサイコストーリー。共感の出来ない>>続きを読む
