Eamonさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Eamon

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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.7


誰や!誰や!
このどちゃくちゃ可愛くて睫毛の長い
お姫様級の子役ちゃんは…!!!!(涙)

とにかくこの子役ちゃんとキャップ
もとい、クリス・エヴァンスの演技に泣かされた映画だった。

片目の猫ちゃ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.8


大好きな1作。

学校の授業なんかで習うよりより
ずっと心に残るノンフィクション映画。

日本人なら誰しも1度は耳にしたことのある
世界の貧困問題やストリートチルドレン

彼らがどのように暮らし、ま
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お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

3.6


2度目。

やっぱりこの映画は私の中で
サラっと観れて元気になるビタミン映画。

私はどうしてもパーっとお金を使えず
小銭をちまちま使って金欠に追い込まれるタイプなので
豪快に買い物して両手いっぱい
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.0

リヴァーフェニックス
後にも先にも、彼に勝る演技力、
そして人を惹き付ける力を持ち合わせた俳優はきっといない。

彼の演じる1シーン1シーンが魅力的で
ながら見のつもりがずっと魅入ってしまった。

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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.4


父親の愛情と母親の愛情

表現の仕方、育み方がまるで違うけど
どちらもそれぞれ立派な愛の形。

「僕が悪い子だからママは出て行ったの?」
そう尋ねるビリーにテッドが自分のせいだと言うシーン

大人の
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0


今頃になって初見というのが恥ずかしいし
子供時代を逃してしまった事が何より悔しい。

初っ端から子供の喫煙シーンが衝撃的で
リバー・フェニックスのその熟れた煙草の扱い方に、図らずしも見惚れてしまった
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.1


とにかくデニーロの演技力に圧倒される名作。

私が今まで見てきた彼の出演する作品で
同じような雰囲気のデニーロを見たことがない。
毎度これこそが名演技だと思い知らされる。

これが実話というんだから
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GF*BF(2012年製作の映画)

2.9


高校生の頃は仲睦まじかった3人が
次第に拗れていく様子が見ていて切ない。

なんだかんだでやっぱり美宝は忠良が好きで
彼といる時が1番輝いてるように見えた。

自分の愛する人の子供について尋ねられた
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.6


恋って結局、タイミング。
そのタイミングをいかに上手く活用するかで
その二人の運命は決まるんだと思う。

ヒッチは世の中にいる奥手な男の恋のきっかけ作りをお手伝いする秘密の救世主。

結局彼がやって
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群盗(2014年製作の映画)

3.8

カンドンウォンに始まり
カンドンウォンで終わる映画。

何が言いたいかって、カンドンウォンがかっこよすぎて内容頭に入ってこない!

…というのは言い過ぎだけど
今まで見てきた彼の作品の中でも一二を争う
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僕らの青春白書(2014年製作の映画)

2.9

パクボヨン目当てで鑑賞。
謳い文句に「サニー」とあったので
てっきり制作陣が再集結したんだと
まんまと騙されて観てしまった。

結論、期待はずれ。俳優の無駄遣い。
これなら無名の役者でもよかった。
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.0

現代の寓話と言われて納得。
ファンタジーではないけれど、見る人によっては
ファンタジーと捉える人もいるのかも。

娘を失い生きる意味を失った主人公の元に
死と愛と時間が人間となって現れる。

設定はと
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.3


全体的にとっても地味だなぁと思ったら
実話だったんですね、このお話。

絶世の音痴である彼女の歌に対する強い想いが
音痴の壁を乗り越えて万人に受け入れられ
幸せな一生を遂げる…!
みたいなお花畑じゃ
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追婚日記/結婚迷走記 GO LALA GO(2015年製作の映画)

3.4


チェンボーリン×アリエルリン
このゴールデンカップル目当てで鑑賞。

台湾映画の真骨頂を観たと言っても過言ではない程、台湾映画の作り出す映像美は素晴らしいと思った。

個人的にはあのオープニングシー
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ラブストーリー(2003年製作の映画)

3.9


やっぱチョスンウはかっこいい…()

時代背景が少し前の恋愛ものは私の大好物で。
しかもそれをチョスンウがやるってんだから
絶対見なきゃと思っていた。
(こんなに遅くなってしまったけれど)

韓国お
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

-


よくぞこの時期(夏)に手に取った!私!
自分を褒めてやりたいほどタイムリーな映画だった。

でもこれに点数をつけろと言われると
多分1日では決められないほど悩んでしまうので
初見ということで点数はつ
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台北の朝、僕は恋をする(2009年製作の映画)

3.2


嫌いじゃないなぁ。こういうふわっとした映画。

先の方が書いている通り、野外で観たらきっと
5割り増しでおしゃれで素敵な作品になると思う。

フランス映画はあまり観ないけど
世界観がなんとなくフラン
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.4


期待値200で観たせいか、少しがっかり感

歌が題材の映画なので絶対観たい!と
上映前からずっと観たかった映画。

ストーリー自体はごくありきたりで
潰れかかった劇場を立て直すために
歌のコンテスト
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言えない秘密(2007年製作の映画)

4.0


久々にすげーもん観た。

最初はその展開の早さにびっくりして
しかもタイトルにもある言えない秘密も
簡単に分かってしまって

やっぱり俳優上がりの素人が監督しちゃうと安っぽくなるんだよなぁ…と悪態ば
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ハートビート(2016年製作の映画)

3.3


クラッシック×ヒップホップ
異種の組み合わせは大好物だし
好きで色んな映画を観て来た。

個人的には音楽的にもstep upが好き。
でも、やっぱりジョニーのバイオリンには圧倒された。もちろん優しい
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.1


障がい者のデリケートな部分が
綺麗事じゃなく、現実的に、それでいて最上級に美しく描かれたお話。

安楽死を求めるウィルと
それをなかなか受け入れられない家族
そして、お世話係のルー。

こういった題
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ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)

2.3


ゴシップガールのチャックが出ると聞いて。
しかもその相手が今話題のフェリシティと聞いて。

…まぁ、こんなもんでしょう。
ありきたりなラブコメにスポーツが絡んだ感じ。

むしろスポーツメインで傍で恋
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5


私にとって美女と野獣は世界一好きな物語なので
客観的な視点から評価できていないことを先に断っておくとして。

個人的に配役も言うことなく、
BGMや挿入歌なんかもアニメ版お馴染みの曲だったり、何より
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.3


黒人差別が当たり前だった時代
それは私が想像していたよりもずっと残酷で、
悲惨な世の中だった。

人を人としてではなく
人種で判断していた白人は
黒人が自分たちのトイレを使うのを嫌い
病気扱いしてい
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8


まずはじめに。
この監督は一筋縄でいかせてくれないなぁ〜
というのが率直な感想。

2人の夢追い人が出会って
様々な試練を乗り越えていく話なんて
その辺にゴロゴロ転がっているのに
明らかに非凡な光を
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アップタウン・ガールズ(2003年製作の映画)

3.6


元気になれるビタミン映画
お天気が悪くて終日どんよりしてる
今日みたいな日に観ると元気になれる映画

大人びてるレイと、大人になりきれないモリー
ちぐはぐなコンビがとってもキュートで
子豚のムーもい
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.9


華麗なるリベンジに少し似てる。
やっぱり韓国映画はサスペンス一択。

序盤色々な会社や人物名が出てきて
把握するのが結構大変だった。

初チョスンウだったけど
方言でもかっこいい味のある俳優さんだっ
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あなたが寝てる間に…(1995年製作の映画)

4.1


母に勧められて鑑賞
本当に観てよかった。

展開は一昔前のラブストーリーらしく
超ベタでドラマチックなんだけど
それでこそ昔のラブストーリー。

出てくる家族の温かさだったり
彼らのキュートなキャラ
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若葉のころ(2015年製作の映画)

4.2


あぁ、もう。
これだから台湾映画は。
青春映画を撮らせたら、間違いなく台湾が一番。

起伏なんて関係ないんです。
ただ、ある男女が長い時を経て
小さな、でも大きな誤解を解く。ただそれだけ。

それだ
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7


ハートフルヒューマンドラマ
一言でばっちり表せる映画

登場人物のキャラが個性的なのと
ロードムービーのような展開もよかった。

個人的には、ポール・ダノが
とてもいい味を出してたと思う。

物語の
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マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.4


最近何かとインド絡みの映画を観てる気がする…

フランスが舞台で、スパイスがたくさん出てきて
『レミーの美味しいレストラン』が観たくなった。

ハッサンが1度も挫折を味わうことなく
ぐんぐん成功して
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.4


ダコタジョンソンが可愛すぎる。
ただ、その一言に尽きる。

恋愛に依存していつも相手の意のままに
自分を押し殺してしまうアリス

1人で出来ないことを見つける度に
元彼のことを思い出して、恋しくなる
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.6


結論から言うと、皆が手放しで高評価するほど
熱くなるものはなかったかなぁ…
とはいえ曲はいい。当たり前なんだけど。
それから、舞台も文句なしでした。
個人的にはドンピシャな色遣いや演出だった。

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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.3


芸術は歴史そのもので
命を懸けてでも守り抜く価値のあるもの。

なぜ、こんなにも美術品が大切にされているのか
それが少しだけ分かった気がする。

戦争という理不尽なもののために
犠牲になってきた数々
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.5


少し前のアメリカのラブコメって
子供が思い描くような夢のような恋愛を
玄人風に上手く魅せる映画が多かった気がする。

この映画も例外じゃなくその類。
ネット上で知り合った気になる人が犬猿の仲の男
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.3


個人的にアジアの映画は青春ものが好き。

この作品も、見終わったあとにじわっと心があったかくなって、観てよかったと心から思える映画だった。

笑って、泣けて、少し切ない。
チュナの男気(?)には本当
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