のとさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

のと

のと

映画(515)
ドラマ(1)
アニメ(0)

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.5

化け物の赤ん坊を自分の中で飼い慣らすか、殺すか

アーティストはいかに上手く飼い慣らすか、
という問題と、死ぬまで対峙し続けなければならんのだろうな。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

両想いだけど、なんとなくお互いが「越えない方がいい」と、言葉にせず、呼応し合う感じ。
良い。

ねじ式(1998年製作の映画)

4.0

原作も石井輝男も好きなので、まぁ、無論好きだよね。

まぁ、「理解しようと努力する」こと自体が著しく野暮だと思う。

BULLY ブリー(2002年製作の映画)

4.0

飽食ティーンの暇つぶし殺人

ボビーの日常、マーティンの日常を等量で観せてくれるので
「あぁ、どっちも馬鹿で、どっちもただのKIDSだ…」と、どうしようもなくて閉口してしまう。

あと、ドニーの襟ボロ
>>続きを読む

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.3

ローレン・コーハンの芝居がやっぱり好きだ…。
TWDで泣いたシーンって、大体マギー関連だな。

回収し切らず、あとはお前らで考えろ的な終え方も好み。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.3

改めて、ポスタービジュアルの主要キャラたち
全然華がないのが、とても良いな。

借王(シャッキング) THE MOVE 2000(ミレニアム)(2000年製作の映画)

4.0

大好きなクライムコメディ

偽ソノコギャバンと偽執事の漫才をずっと観ていたい。

ホラーハウス(2021年製作の映画)

3.5

当たりだった。
ワクワク、ソワソワ、ちゃんとエロくて良い。

童貞が片想いしてる娘の情事をのぞき見する、的なシーンを切望している。

とりあえずvol.2を観るか。

覇王~凶血の系譜~(2016年製作の映画)

3.0

時(土岐)零時って、すごい馬鹿っぽい名前だけど、めちゃくちゃカッコ良かったな。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.5

インナーダウンを一張羅として
真夏以外ずっと着てるオッサン、めっちゃいる〜
って、思いながら
柿花が改めて好きになったよ。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

朝日に向かって「昇ってくんなー!」等々、
恥ずかしさにいつ挫けるか、の耐久レースだけど。

なんとなく肌がかさついてきて、微妙に仲良い友達から保険の営業を受けたりして、
うっすらと急に憂鬱になったりす
>>続きを読む

Hysteric Betty(2020年製作の映画)

3.3

けっこう好き。

ひつじちゃんの中の人、本当にラブドールと暮らしてるんすね。
永山竜弥のカメラマン役もそうだけど、本業に即した配役と、素人役者さんたちの芝居のおかげで
半分ノンフィクション気分で観られ
>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

感情移入できないということが、途中から気持ち良くなってきたな。

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

2.5

中二の頃にこんな密着して女子と踊ったら
毎回好きになる自信があるな。

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.0

こういう極映画的体験は好き。

後半、なんかもう面白くなってきて
真っ暗な部屋で、直視できないから目を閉じて
笑い続けてた。

結果全然本質を掴めなかったけど。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.8

マッサージされながら涙するシーン、
とても好きだ。

「こんなに理解し合っているのに、なぜ別れないといけないのか」を自問して、感情がたぎって、涙として表出する
それに気付いても、触れない彼も良かった。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

ウエストサイド物語世代の方々が多かったな。

みんなブツブツつぶやきながら観ていた。

アーカイヴ(2020年製作の映画)

2.5

ジメジメしたSFだったな。

まぁ嫉妬される事が自己肯定につながるなら
ロボットにも嫉妬心を備え付けるか…。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

『若者に人気のサブカル恋愛映画の代名詞』というイメージで、なんとなくずっと敬遠していたけれど
「愛なのに」の脚本がかなり好きだったので、鑑賞。

「好きです」から始まらないと付き合ってるか判断できない
>>続きを読む