ペエさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ペエ

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弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

3.7

日本的情緒を感じるソフトコメディ、悪妻から乙女チック老妻へ、その変化と時間の妙!家族愛満載、普通に良かった〜

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

ほんと、「面白いのはこれから」だねっ!チューの思考回路と行動のアンバランスがキュート、ハートフルになりました。

先に愛した人(2018年製作の映画)

4.0

毒親の加減が半端ない、で、全体との距離感が絶妙の彼女が最高!偶に入れる絵コンテ風がなんとも独特、ホントよく出来てる、おススメです。

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.2

ストレートなイスラムの世界観!イランの最近の現状と重なるリアル、何となくメデタシで終わる不思議が疑問。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.5

ホンマあほや!アホでアホで温っかくなったよ。子供の歌うイメージの詩、沁みるなぁ

名もなき歌(2019年製作の映画)

3.5

時代的に昭和の終わり、地球の真裏の残酷は社会の不安定や無知、そして貧困という大きな問題について問う。

評決のとき(1996年製作の映画)

3.5

エンディングを聴きながら、全くスッキリしない感情が沸々と…元となる裁判程の大きな犠牲や損害の数々、不倫みたいな危ない演出、ツッコミどころ満載です。それでも裁判物は大好き!

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

3.7

難解な病との葛藤なんだけど、ラブを利用するなんて。いいんじゃない!周りの手を借り、病と共に生きる術を見つけたんだねアダム。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

狙う根拠が醜くて情けない、アクションとしてはアリです、只007と残念な事に比較しちゃうんだよなぁ!う〜ん

スイング・ステート(2020年製作の映画)

3.4

露骨で血も涙もありません、然もお金がいっぱい必要、これがアメリカ民主主義。みんなで選挙の魔法にかかってね〜

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

人生の岐路に立ったら、いずれにせよ成るように成る!持って生まれた運命なのだから〜ハッピームーヴィ、イラストもサウンドもgoodセンス

凱里ブルース(2015年製作の映画)

3.5

素朴な風景の中で地味に時間軸が変化、ノスタルジーな描写と相まって何とも情緒的

コンプリシティ/優しい共犯(2018年製作の映画)

3.3

悪質な仲介や雇用が横行する日本、その中に埋もれる幾多のひとつ!どうにもならんのかなぁー、情けないよ〜我がニッポン…藤さん、蕎麦屋のおやじピッタリはまってましたし、ちょっとだけ不真面目な人間味がタマラン>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

プシコ系の結末ってホントこう成るし、途中のアレどうだっけ?って……考えちゃ駄目、君おかしくなるよ!

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.7

実に胸糞悪い心が、どっちに転んでも僕は嫌いだよ〜と思いきや、最後の一発で救われる。
歯に牛乳は、そうなんだ〜!

最愛の子(2014年製作の映画)

3.9

ん〜〜〜重い!悪質な誘拐がテーマと思いきや、様々な人間模様が切り口に…ラストの廊下と光の描写に未来を感じない悲壮感。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

揺れ動く感情の繊細が絶妙、お兄ちゃんカッコイイよ〜、そしてご両親の深い愛情、なんて清々しい、ルビーいつまでも頑張れ〜

オールド(2021年製作の映画)

3.5

なんか悶々とした気持ちで鑑賞してて、〜ちゃんと着地する結末!多分お金かかってない割に中々です

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.3

原作が良かっただけに普通期待するだろー、駄目じゃないんだよっ、あまりにマハとは違いすぎた〜退屈で平凡…
志村さんご冥福をお祈りいたします。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

誰が、これ以上の勝利そしてシナリオを望むだろうか…携わった全ての人に感謝!

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

オープニングが「悲しき願い」って、もうヤバいじゃん!ノーバディ頼むからウクライナ行って〜

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.7

「死者は報復を望まない」っか、望めない、が腑に落ちる。そしてコリーニさんが…予想してたにしろ、重いなぁ。それほどの大きな過去!分かる?プーチン!!

きみが死んだあとで(2021年製作の映画)

3.9

大戦後に産まれた若人に影響を与えたマルクス主義という思想、ヴェトナム戦争に観る人間の死、見えないものへの大きな憧れや普遍的な人と人の繋がりを経て、エネルギーが暴発、それが彼らの青春。その頃産まれたけど>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

移民の街ワシントンハイツに眠るありふれた夢をラテンの情熱に乗せて…あ〜血が沸騰、そう僕の前世、踊れんけど!!ラップはクール、ダンスはラフ💃逸脱しない展開は安定ーーー

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

3.8

自由、正義、尊厳、平等を求める国民の革命のはずだった……🇸🇾悪から産まれた最悪!に飲まれるラッカ、だって彼ら悪魔の現実は、僕らが想像できない快楽と、来世にあるのだから!そして次なる土地へ、ハイエナのよ>>続きを読む

サンダカン八番娼館 望郷(1974年製作の映画)

3.5

貧困と戦争の中で、確かに有る現実!そして日本に背を向けて眠る人々を想う。あゝ無情…

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

大体皆こんなポリティシャンだし、皮肉が適切!馬鹿げてて肩の力が抜ける!然もこう成りそうで、ある意味怖い!!

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.6

大きな罪を背負って生きる者の寡黙さと、大きな心で受け入れる者たちの寛容さに心打たれる。あ〜フットボールは今、魔法のように洗練されたなぁ、だけど観客の熱量は変わらない!

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.6

プライドが寂しがりの前に出ちゃう頑固老婆デイジーと、無学だが人懐こい黒人運転手ホークの友情物語。ホークの大袈裟だけど奥ゆかしい笑いと小声で言ふ風刺な台詞、そして何より絶妙な距離感が和むんです。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

おとぎのホテルで明かされる身の上話、ビターチョコレイトな内容をアップテンポに乗せてファンタスティックに進行!是非ご堪能あれ。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.2

ちょっとした嘘でほんの少し幸せになったよ〜、中学生くんだけは奇跡が!信じる者は救われるね

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.3

何故?そこで突然カーチェイス?って、変だろ〜、オオカミの伏線とその意図が読めん?キャストは豪勢だし、騙し合いもホホウッてなるのに、梅雀さんをどうして七瀬さんが??ともなる。然も彼女だけ微妙!と思う純粋>>続きを読む

キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.1

ローラの世界へようこそ!
たしかに、あ〜〜気持ちイ〜

變臉(へんめん)/この櫂に手をそえて(1996年製作の映画)

4.1

男尊女卑で人買い茶飯事な時代。ゴウワー、何が足りない?小さな芋虫みたいなものだ。って爺ちゃん!
生きる事のムズカシさ、リャンさんの人の道、宗教感なんかも…素朴な風景と大道芸人という素材を通して痛感。ホ
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