sotaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

小学生の頃に10回以上は観ましたが、やっぱり良いですね。
個人的にはサム・ライミ版三部作こそが本当のスパイダーマンです。もちろん異論は認めません。
トビー・マグワイアとキルスティン・ダンストの組み合わ
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藍色夏恋(2002年製作の映画)

3.9

爽やかな青春映画でした。
純粋かつ脆くて淡いという青春期における感情がうまく描かれていました。
そして単純な恋愛ではなく、少々複雑に絡み合う関係も良かったです。
10代の恋愛って甘酸っぱくて何処か特別
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

4.0

韓国の社会情勢に翻弄された一人の男の人生を描いた作品です。
人生においては希望こそが人を生かすのであって、希望がなくなった人生において人は、希望を持っていた分だけ残酷になるのだと思いました。
イ・チャ
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オアシス(2002年製作の映画)

4.0

賛否両論あるだろうなという作品でした。 
と同時に賛否に分かれる事自体がこの作品の重要な部分なのかなとも思いました。
社会から疎外された男女の恋愛を描いている作品ですが、世間からどう思われようと二人の
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悲しみよりもっと悲しい物語(2009年製作の映画)

4.0

切なすぎる愛に不器用な2人の物語でした。
好きな人の未来に自分がいない事を知りながら、それでも好きな人の未来の幸せを祈る主人公の辛さと苦しみを想像すると、打ち拉がれるような思いでした。
ラストの伏線回
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.5

あり得ない設定の下で物語が進むので、巷での評価はあまり高くなさそうですが、個人的には嫌いじゃなかったです。
美しくも切ないお話でした。
何事においても、美しいまま完璧な記憶として残る事が幸せなのか、不
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

ノラ・ジョーンズ×ジュード・ロウ×ウォン・カーウァイという組み合わせに惹かれて鑑賞しました。
ノラ・ジョーンズ、普段はジャズやソウル歌ってますが、めちゃくちゃオススメです。
映像演出や音楽も含め、ウォ
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乱暴者(あばれもの)(1953年製作の映画)

3.5

革ジャンに501のマーロン・ブランドはカッコよすぎて言葉になりませんわ。

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

4.0

トランスジェンダーの女性に関する実話なのですが、人生の中でも1番衝撃を受けた作品と言っても過言ではないかもしれません。
周囲から理解されない苦しみや無念さは、主人公のブランドンにとって筆舌に尽くし難い
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.6

途中で寝ちゃいました。
ランランララランランラン!

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

人生で初めてのもののけ姫でした!
生まれる前のジブリ作品を映画館で観れるなんて至極贅沢ですね。
幼少期に千と千尋の神隠しで両親が豚になるシーンを観てトラウマになってからジブリは食わず嫌いな所もありまし
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

近々大学の新聞取材を装ってJALにでも乗り込んできましょかね。
もちろんルター派ですよ。

アメリ(2001年製作の映画)

3.6

2度目の鑑賞でした。
初めて観たときと比べるとより広い視点で観れたのかなと。
不器用なアメリの自分なりの社会とのバランスの取り方とその不器用さを超えようとする点においては普遍的なものを感じました。
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.6

大晦日のニューヨークが舞台の物語。
実にアメリカ的映画で気軽に楽しめました。
眠れない夜のお供にちょうどいい映画だと思います!

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.4

本当に美しい作品でした。
賞レースを騒がせたのも納得ですね。
全編モノクロなのですが、そのおかげでどこか懐かしさを感じるというか、どこにでもありふれた場面を観ているような感覚に陥りました。 
それと同
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.8

色々な男女の物語が様々な角度からテンポよく進み、徐々にその色々な物語が繋がっていくという構成のおかげで全く退屈しませんでした。
バレンタインデーって本当に過ごし方やその一日が持つ意味って十人十色ですよ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.8

ディムバートンの人気作品であることは知りつつも、ファンタジーがあまり好きではないので観てなかったのですが、いや〜最高でした。
この作品ではファンタジーの中にも現実的な部分、ファンタジーでは補えない部分
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.0

約40年前の作品ですが変な古臭さがなくてすごく観やすかったし、またまた好きな作品増えました。
邦題から恋愛映画を連想させますが、実際はしっかりとした内容があるヒューマンドラマですね。
U.S. Nav
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.8

正直そこまで期待せずに暇つぶしにでも観てみようと思ってましたが、実際には愛おしくも切ない、そして最後には温かくなるようなとても好きなタイプの映画でした。
思春期の子供特有の繊細な心の揺れ動き。
そうい
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先に愛した人(2018年製作の映画)

4.4

初めての台湾映画。
好きな作品また一つ増えました。
序盤は単なる洒落た映画かと思ってましたが、様々な視点でリズミカルに物語は進み、コメディを織り交ぜつつも深みのある内容に気が付いたら引き込まれてました
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.8

あまりに有名な作品ですが、実は観たことなかったので今頃になって初鑑賞。
クリント・イーストウッドらしい作品。
切なくも、どこか優しくて温まるような。
全ての場面において無駄がなく、完璧に近い作品だと思
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.1

ブラジル映画は初めて観ました。
"盲目"や"同性愛"という重たいテーマを扱ってはいますが、とても爽やかな青春映画でした。
誰もが直面し得る悩みや葛藤を描いていて、どこか心が温まるというか。
久しぶりに
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37セカンズ(2019年製作の映画)

-

障がいを抱えた人を題材とした作品です。
まだ自分はここでスコア付けたり、書き記すにはあまりに未熟というか、自分の中で考えることがあればいいかなと思ってます。
生半可な気持ちでは観る作品ではないかと。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

中1でクイーンのアルバムをゲオで借りて、車でずっと聴いてたのに、みんな今更かよ!って気持ちがなくならずに映画館で観ることを断固拒否し、今になってレンタルした頑固で捻くれた僕ですが、後悔しております。>>続きを読む

あの人に逢えるまで(2014年製作の映画)

4.1

30分足らずの作品ですが、非常に濃密でした。
あの人に逢えるまでただひたすら待ち続ける。
胸が苦しくなるほどでした。
非常に根の深い南北分断を題材としていますが、コロナのせいで逢いたい人になかなか逢え
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ただ君だけ(2011年製作の映画)

3.9

韓国の恋愛映画観たら反射的に涙出るようになりました。いや、お酒飲んでたからかな。
本来の意味と異なるのは百も承知ですが、ある意味Love is blindという言葉がピッタリな作品なのではないでしょう
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.5

僕の独断と偏見ですが、男が一度は憧れるトレインスポッティング。 
肝心の内容はというと、まあ正直映画自体のファッション性が上回ってる感は否めませんね。
でもユアンマクレガーはやっぱりカッコ良い!
この
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

切ないけれどすごくリアル。自分なりに真剣に向き合うこと、自分にはどうしようもできないこと、そして前向きに生きること。
池脇千鶴の魅力に引き込まれるでしょう!

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

人との出会いの大切さを教えられる作品。
本当に心を開ける人は何人いるのでしょうか。
マットデイモンとベンアフレックのコンビは裏切りませんね。
ロビンウィリアムズの名優との呼び名に恥じない見事な演技にも
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

同性愛を扱った作品ですが、とにかく切ないです。同性を好きになったが故に様々な障壁に苦しめられる2人。
ラストシーンは胸が引き裂かれます。
これまたヒースレジャーの圧倒的な演技に引き込まれます。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

クスッと笑えて、少し感動、楽しめました!
モリーのオーバーオールが可愛かった。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

一番好きなヒーロー映画です。
マーベルのような派手さもなければ、過去のバットマンシリーズのようなコミカルさも無い。
本当にシリアスな、ヒーローとは何かという本質的な部分まで考えさせられる映画です。
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

切ないお話です。 
汚れを知らない無垢で純粋なエドワード。
まあとにかく個人的に90年代ハリウッド最強だと思ってるウィノナライダーの可愛さも含めて、好きな作品です。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

2ヶ月前に劇場で鑑賞しました。
終始皮肉が散りばめられてる映画でした。
けれど同時にどこか暖かいというか、希望のある映画でした。
最後のダンスシーンはグッとくるものがありましたね。
必ずまた観たい映画
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追憶(1973年製作の映画)

4.0

おおよそ50年前の作品です。
第二次世界大戦〜赤狩りなど、当時のアメリカ社会に関する知識があった方が観やすい作品だと思います。
50年前も今もそして50年後も、男女の恋愛は変わることはないんだと思いま
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