人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて米国で推定1万2000人もの望まぬ妊娠の中絶を手助けしたという団体「ジェーン(Jane Collective / Jane)」の実話をも>>続きを読む
『ニトラム/NITRAM』での演技も印象的だったケイレブ・ランドリー・ジョーンズが、これまた適役すぎるダグラスという男を演じてます。
オープニングは、雨降る夜、大型トラックを運転するdrag que>>続きを読む
イタリアの「フェラーリ」の創業者・モータースポーツに人生を賭けたエンツォ・フェラーリの伝記をベースとするマイケル・マン監督作。
1957年、エンツォ(アダム・ドライバー)は、1年前に最愛の息子ディー>>続きを読む
アフリカの飢餓救済のための慈善プロジェクト“U.S.A. For Africa”により1985年3月にリリースされ大ヒットした『We Are The World』。
47人ものレジェンド・ミュージシャ>>続きを読む
アーカンソー州リトルロックで暮す黒人の人々が、未だ続く人種差別により経済的不平等に置かれている現実を打破すべく活動を続ける黒人理容師アーロ・ワシントンについてのドキュメンタリー。
オスカー短編ドキュメ>>続きを読む
王様が国民のwish(願い/希望)を独占/封じ込めるという発想は面白かったですが、そこまで心動かされずでした。
それと、可愛いスターちゃんですが、カービィっぽいのがどうも気になってしまい。。
アリア>>続きを読む
長久允(nagahisa makoto)監督による、サンダンス映画祭 短篇部門 最優秀監督賞受賞作。英題『Pisko the Crab Child Is in Love』
長久監督は、『そうして私たち>>続きを読む
ロシア、いやプーチンによるウクライナ侵攻開始直後にマリウポリに向かったAP通信取材班。死と隣り合わせの状況下で、市内に残った唯一のジャーナリストとして、通信が困難な中でも惨状の映像を収め編集部に送り続>>続きを読む
再現映像は一切なし、衝撃のドキュメンタリー作品。
これまでに約1,000人の脱北者を手助けしてきたという韓国のキム・ソンウン牧師が、ブローカーや現地警察などと連携しながら支援するのは5人の家族と、最愛>>続きを読む
スティーヴン・スピルバーグ監督により映画化されたアリス・ウォーカー原作の同名小説のブロードウェイ・ミュージカルを基にリメイクされたミュージカル作品。
久々にソウルフルな歌とダンス、ブラックパワーを堪能>>続きを読む
モリー・マニング・ウォーカー監督の長編デビュー作。
16歳の親友タラ、エム、スカイは、高校卒業記念でハジケるため、ギリシャのクレタ島のパーティリゾートに到着。
3人の中で唯一のバージンであるタラ(愛>>続きを読む
ロンドンの女性撮影監督Molly Manning Walkerの監督デビュー作となる短篇。
16歳にして性的暴行の被害者となった少女エイミー。
サッカーの事しか考えてない彼氏や、警察やサポート機関の>>続きを読む
1971年『夢のチョコレート工場』、2005年『チャーリーとチョコレート工場』と映画化されているロアルド・ダールによる名作児童小説「チョコレート工場の秘密」の工場長ウィリー・ウォンカの始まりの物語を描>>続きを読む
タイカ・ワイティティ監督による、世界最弱のサッカーチームの実話をベースにした作品。
チーム創設以来、1得点も挙げられていない米領サモアチームに、結果を残せず飛ばされたコーチのトーマス・ロンゲン(マイケ>>続きを読む
エマ・ストーン大好きおじさんなので、チャーミングな彼女の熱演・SEX・ダンスシーンだけでもう満点なわけですが、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名小説(Poor Things)がベースのストー>>続きを読む
ビクトル・エリセ監督による31年ぶりという長編新作。
長め&地味めながら素晴らしかった。
さらに、監督の長編デビュー作『ミツバチのささやき(1973)』の主人公アナ・トレントが、アナという女性役で登場>>続きを読む
現在70歳のナンニ・モレッティ監督作。
1956年。ソ連の侵攻から逃れたハンガリーのサーカス団がローマに到着。
彼らを招待したイタリア共産党機関紙の編集長エンニオと恋人ベラ(バルボラ・ボブローヴァ)、>>続きを読む
ステファノ・チパーニ初の長編監督作
ヴィッド・ディ・ドナテッロ賞: ヤング・ダヴィッド賞
陽気な両親と2人の姉と暮らす5歳のジャックは初めてできた弟に大喜び。
生まれてきた弟ジョーはダウン症だったが>>続きを読む
写真家ナン・ゴールディンの人生とキャリア、そして彼女自身が陥った医療用麻薬オピオイド中毒蔓延の責任を追及する活動を追ったドキュメンタリー。
ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞(最高賞)受賞。
1970年>>続きを読む
9歳の少女ベニー。
母親と暮らしたい・愛されたいだけなのに、それが叶わず、幼児の頃のトラウマの影響もあり、制御不能の暴言・暴力で行く先々で問題を起こし、行き場を失っていく。
グループホームのスタッフ>>続きを読む
1972年にウルグアイのラグビーチームのメンバーら乗客40人とクルー5人を乗せてチリに向かったチャーター機・ウルグアイ空軍571便が雪深いアンデスで墜落。
墜落時に生き残った人々が、残った一部の機体>>続きを読む
エクスペンダブルズ・シリーズは1作目を見たような見てないような程度での鑑賞です。
リー(ジェイソン・ステイサム)の相変わらずの無双っぷり。後は任せた感漂うバーニー(シルベスター・スタローン)。
ガンナ>>続きを読む
「Sharper: 巧みに騙す人」というタイトルの意味が表示され、ニューヨークの古書店のオーナーのトム(ジャスティス・スミス)と、そこに来たサンドラ(ブリアナ・ミドルトン)との出会いから始まるサスペン>>続きを読む
画期的な「究極の繊維」を開発するため周囲を巻き込みながら研究に取り組む異端児の研究者シド(アレック・ギネス)の一騒動。
クビにはなるものの、こっそり研究&研究費も使い込めちゃうユルい研究所。奇妙なリ>>続きを読む
フランスの女性監督ジュスティーヌ・トリエによるカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。
人里離れた雪山の山荘で、作家夫妻のサミュエルとサンドラ、視覚障害のある息子ダニエルの3人が暮らしている。
訪れた女>>続きを読む
中国の女性監督リリー・ニーの初長編作。
14歳のシナンは、PCでオンラインゲームや、近所の店のおっちゃんからポルノ雑誌「真男大(=Real Man)」を買ってオナってる、学校ではいじめられがちな男の子>>続きを読む
ノルウェー映画『シック・オブ・マイセルフ』のクリストファー・ボルグリ脚本/監督によるニコケイ主演の新作。
A24制作/配給。
アリ・アスターやニコケイ他がプロデューサーに名を連ねてます。
生物学教授>>続きを読む
西オーストラリアの美しい海(湾)を一望する家で、海と共に暮らす母娘。
無秩序な開発から海を守るため環境活動家となり海洋保護区をつくった母ドラと(ラダ・ミッチェル)、海洋生物学者となった娘アビー(ミア・>>続きを読む
1956年のシカゴでスーツの仕立て屋を営むカッター(裁断士) レオナルド(マーク・ライアンス)を主人公とするサイコクライムスリラー。
受付嬢メイブル(ゾーイ・ドゥイッチ)と二人で営む小さな店には、地>>続きを読む
フランスの国家的スキャンダルを捉えた著作『La Syndicaliste(組合活動家)』を基とする社会派サスペンス。
原子力企業アレバ社の労働組合代表モーリーン・カーニー(イザベル・ユペール)が、新>>続きを読む
ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア共演のトッド・ヘインズの新作。
女優のエリザベス(ナタリー・ポートマン)が、新作映画で演じるグレイシー(ジュリアン・ムーア)という女性を深く知るため自宅を訪れ>>続きを読む
アキ・カウリスマキの約4分の短編(MV)
1994年、パリの夜。
レニングラード・カウボーイズが「Those Were the Days(悲しき天使)」を演奏する店の入口で、ロバを連れた男がいきなりシ>>続きを読む
アキ・カウリスマキの約5分の短編。
ポルトガルの北西端、ジェレス国立公園内にある深い山に囲まれた小さな村・Bicoの冬。
1970年代に電気が通り、10年後には多くの若者が村を去り、残ったのは老人と牛>>続きを読む
アキ・カウリスマキの約3分の短編。
Valimo(鋳物工場)で働く5人。正午になり揃って階段を上り、ミニ映画館仕立ての映写室へ。チケット売る女性ともぎりのおっちゃんが、いつもの目線でいるのが可笑しい。>>続きを読む
『あの頃、君を追いかけた』の台湾の監督ギデンズ・コーのNetflix新作。
雨の夜、一人残ってカットの練習をしていた見習い美容師フェンが勤めるヘアサロンに、怪我を負ったヤクザ(タイ)が突然逃げ込んで>>続きを読む
エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラが1985年に出版した回顧録『Elvis and Me』を基に、プリシラも脚本に参加した、プリシラの視点で描かれる彼女とエルヴィスの物語。A24配給。
1959年>>続きを読む