話題の「カメラを止めるな!」
ワンカットでのB級ゾンビバナシを前触れなく意味不明に見せられた後、その撮影経緯・ウラ側をドキュメントタッチで描いたまさに舞台的作品。
タイトル通りのワンカットゾンビ映画>>続きを読む
「桐島」は部活の象徴であり、進路の象徴であり、恋愛の象徴であり、友達の象徴。
高校という彼らの狭い世界=「自分の半径1メートル」を繋ぎ止める様々な要素のメタファーとして「桐島」は概念的に登場します。>>続きを読む
映画としてはわりと優しくない硬派な作り。関ヶ原を歴史として説いてくれる説明は一切ありません。知ってて当然からのアプローチが求められます。時代劇としてはリアリティーがあって骨太。合戦のシーンは非常に荒々>>続きを読む
死後の脳内が記憶するという8分間という時間の中で起こる奇跡の物語。この発想だけでこの映画は勝利しています。
小気味よく繰り返され少しずつ変化し展開していく「爆発までの8分間」という限られた世界。
あ>>続きを読む
皆さんのレビューを読んで「はぁ、、、そういうことだったのかぁ、、、」と。(´⊙ω⊙`)
わからない、わからなすぎだぞ!なぞ!!!
最後までどこに連れて行かれるのかわからず、きっときっとそのうちステキ>>続きを読む
平安の時代から結ばれた2つの魂は、幾度もの輪廻を超えて現世で出逢い続ける。転生を待つたびに2人を分かつ困難に立ち向かいながら・・・。
黄泉の国から愛する人を取り返すイザナミとイザナギの現代版リメイク>>続きを読む
娘を無残に殺され復讐に燃える母。その無敵っぷりというかアイアンママ的な行動力が半端ない!とにかく鬼!最強!最恐!
進まぬ捜査のケツを叩こうと彼女が思いついたのが三枚の大きなビルボード広告。社会的に注>>続きを読む
最後の最後、エンドロールにいく直前。瞳孔が揺れる眼のアップと表情が瓦解し固まるほんの数秒のカットで語られる衝撃のラスト。
あの一瞬にすべてが。鳥肌が立つ。
予想以上に面白いです!
穏やかに暮らしていたはずのジェシカ(キム・ベイシンガー)が突如誘拐されてしまうシーンから物語はスタート。
一方、陽気なビーチでフラれた彼女に再アタックを試みるなんとなくバカっ>>続きを読む
巨大なオーロラがニューヨークの空を覆った1969年と1999年。
時を超えて古い無線機で言葉を交わしたのは、現在36歳になった警官フランクと30年前に火事で死んだ消防士の父。
一方、フランクは30年>>続きを読む
結局好きなんですよね、こういうスポ根らぶ注入のキラキラしたドラマ(*´-`)
いくつになってもこんなんだから嫌になっちゃうw
でも観終わったこの一瞬だけは、そんな自分のままでも何か?と思えてしまうから>>続きを読む
人間、なかなかそんなに美しくは生きられない。自らを律してるつもりでもすぐにボロは出るし結局クズな自分を思い知らされる。そもそも自分本位な行動を捨てきれない、ズルい。そしてつまるところ人もまた本能的。動>>続きを読む
これってさっきの?そうそう、でこうなってああなって。つまりこういうこと?
って、誰かと隣で囁きあいながら観てください。パズル、もしくはビリビリに破いた一枚図を断片的に合わせていくような映画です。脚本>>続きを読む
大雨が降りしきる中、行き場を失い一夜の宿を求めてモーテルに集まった11人の男女。そこで待ち受けていた恐怖の連続殺人。
展開は特段目新しいわけではないけど、十分見応えのある安定のマーダーサスペンスです>>続きを読む
ストーリー自体は可もなく不可もなく。よくあるテレビドラマの域です。ただ、素直にこうなってくれるんだろうなっていう思い通りの進行が、やけにスカッとした気持ちでみれるのは、マイク(ザック)の天真爛漫なスマ>>続きを読む
なんだよなんだよぉぉぉ(つД`)ノ笑
めっちゃいいじゃん、これ。
ちょっと時間ないけど、いい!ってことだけ書いときます。
瑞々しい。
透明で純粋で拙くて弱くて儚い。
まだ幼い山崎賢人と橋本愛の、大人になりきらない青葉のような思春期の造形がなんと美しいんだろう。今振り返ると、この若い二人にしか出せない空気感はとても貴重だ。>>続きを読む
個人的に冒頭の始まりがとても好みです。
佐藤健扮する永井のナレーションにのってノリノリで鳴る音楽から、亜人が人体実験に使われている設定を強烈に焼き付けつつ、綾野剛扮する亜人佐藤の、永井奪還銃撃戦がいき>>続きを読む