さうさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

さう

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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0


たまらないワクワクと爽快感。
スピルバーグ作品の中でもだいぶ好き。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5


不朽の名作と呼ばれるに相応しい作品
邦画の中では最も好きな映画

白黒映画だが映像が美しい
雨など自然の映し方が素晴らしい
執拗までに自然の音を拾い、
執拗までに他で表現をする
映像に奥行きがあり引
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5


好きな映画の一つ

ユダヤ人迫害という
重たいテーマを感じさせない

家族愛、また父グイドの
未来を信じ続けた行動など
非常に美しく撮っている

ユダヤ人という立場を現しながらも
悲壮感を与えない
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7


主人公たち3人の魅力溢れる映画

恋愛や高校生活、悩みや不安など
皆それぞれ個性があるが
そういった瞬間を生きている3人が非常に美しかった

最後のトンネルを走るシーンなど印象的

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0


人種差別が丁寧に描かれている
狂気的な演出やストーリー、
伏線など非常に素晴らしい

人種差別の時代背景や文化など
細部まで伏線が張られている

もう一度改めて観たいと思える

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2


正反対な二人の異形な愛
魅力深いマチルダの存在
引き込まれるストーリー

非常に良い

特にマチルダの存在が大きい
大人びた性格に時折見せるあどけなさ
圧倒的なマチルダの魅力

演出、脚本、俳優どの
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2


怖さを求めて観たが
ホラーでありながら明るい映画

ホラーとループの組み合わせが新しい
ホラー要素もありながら
ループして学ぶというらしさもある

コメディ要素もありエンターテインメント性が高い
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

とにかく素敵な映画
非常に心が温まる

構成も良い
ストーリーに無理やり感がない
だからこそなんの引っ掛かりもなく観られる

オギーは勿論だが、登場人物一人一人の役が立っており面白い
オギーとは別人物
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7


ジョーダンの成功と破滅
女やクスリを背景にポップに撮られている
内容としては非常に面白い
単純に知識として勉強になるところなど見入る

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.4


ありふれた日常にタイムトラベルを組み込んだ映画
ヒューマンドラマといった感じ

シンプルだからこそ日常の大切さに気付かされる映画

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4


脚本素晴らしい
しっかり伏線回収してくれるので気持ちが良い
テンポも良くとても分かりやすい
評価に値する映画

これから観る人にはカメラワークに気を使って見てほしい
カット割りやカメラワークが富裕層
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2


スタンドバイミーを思い出させるような作品
怖さはない、怖さがない分拍子抜けしたような感覚

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.3

残酷な復讐劇

脚本が素晴らしい
伏線が散りばめられていて考えながら見られる作品

映像を撮る視点も珍しい
ヴィヴァルディなどクラシック音楽も印象に残る

痛々しい場面もあったが重たい復讐劇を見せるた
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

最後のライブがなければ成り立たない映画
最後のライブのために作られている

Queenの曲が気持ちよく散りばめられている
成功や苦悩、恋愛など細かく丁寧に表現されていて、見応えがある
見るべき映画

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

ジョージ6世が行うスピーチの裏側
言語療法士という職業と療養が上手に表現されている

また、コリン・ファースの演技にリアリティがあり真っ直ぐ胸に刺さる
好きな映画です

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

傑作です
ラブストーリー自体は何か特別なものはなかったが、音楽やファッションなどエンターテインメント性が非常高い

特に冒頭のワンカットシーンがすごく良い
何回でも見られる

テンポも良く最高の映画

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.1

狂気的に社会を、綺麗に描いている
ベトナム戦争など、バックグラウンドを知ることでより深く感じる

主人公トラヴィスに共感できればとても面白い映画だと思う
現に今まで評価されているのはトラヴィスに共感を
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

人種差別について分かりやすく且つストレートに表現されている

作品中何度か出てくる雨のシーンがとても好き
二人の感情を雨で表しているように感じる

見ていて幸せな気持ちになれる素敵なロードムービー

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.9

とにかくヒースレジャーによる怪演が素晴らしい
内容も正義とは何かと考えさせられる
非常に面白い

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.2

サクセスストーリーや恋愛、コメディの要素は至って普通

しかし、ビートルズを知らないという設定があるおかげで全て新鮮に感じられる

予想を覆されるような驚きはなかったが、全体的にテンポも良く、要所要所
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.5

この作品は、DVを行うアントワーヌへ憐憫の気持ちを誘う
その上でラストシーンへ向かう
狂気的且つ衝撃的な映画

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

タイムリープをテーマとした作品の中で一番の傑作
終わり方がとても良いこの終わり方を見せるために映画を作成したのではないかと思うくらいに
完成度が高すぎ困っちゃう

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

とにかくパリの街並みが美しい
雨降るパリもとても洒落ている
タイムスリップに強引さもあるがまったく気にならない

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

天才がエニグマを解読する苦悩が丁寧に描かれていて見入ってしまった
アラン・チューリングの周りで起こる人間関係の変化やセクシャリティ全てが良い

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.3

話の展開が早く飽きずに見られる
ストーリー中のマジックについて不自然な点が何箇所かあり、違和感が残る
全体的に見ていてスカッとする気持ちの良い作品

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.6

シンプルに見ていて楽しい映画
バンドをクビになったジャックブラックと名門小学校生徒というミスマッチが見ていて飽きない
このミスマッチがマッチしていく様を何も考えず見ていられる

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

テンポや音楽が非常に良い
ファッションなど全てが洒落ている
薬物という重たいテーマだが、ハイになる若者たちをポップに描いており、個人的にとても好き

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

80年代の音楽がとても胸に刺さる
オリジナル曲もシングストリートという映画のシーン毎に合っていた
コナー役のフェルディア・ウォルシュ・ピーロが適役、映画内で表情が変わっていく、だけどあどけなさもある
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

ジョンファブロー自身が主演を務めることに意味がある映画
ジョンファブローの自慰行為を見ているよう
家族の愛や友情などサクセスストーリーにテンポ良く組み込まれている、良い

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

ダークナイトのヒースレジャーとはまた違った怖さ、人間味が強く描かれている
狂っていく描写と音楽がとても良い
様々な考察ができる映画