80年代前半の殺伐とした渋谷の雑踏に生きるアマチュアヤクザ。
柴田恭兵・ジョニー大倉の絡み合うコンビネーション。
今でも時々思い出すPINKの「Private Story」。
中学生のころ何度も見直>>続きを読む
久しぶりに観てもやっぱり笑える。80年代のコメディは手軽に笑える感じがいいね。
マヌケな大人どもを一緒に観ていた小学生の子供たちも大喜び。
のちに「マネキン」に出るキム・キャトラルが出演しているのに気>>続きを読む
史実とはあるが、妙に綺麗ごとだらけの脚本がイマイチ。
スポンサーで監督も振り回された感が滲み出ていた。
終始緊張感があって飽きさせず、中だるみの演出もなかった。
時間の配分:経過が分かりやすく、演出の割振りも偏りがなく◎
リアリティ:エグイ描写は極力抑えてカメラワークでリアリティさが伝わった。
視点:ホ>>続きを読む
BLURの曲からタイトル取って、出会いのきっかけもBLURなのに曲は1曲もかからないというのはBLUR側からストップがかかったのかとちょっときになるところ。いろんなバンドの曲がかかったり、バンド名が出>>続きを読む
悪くないのだけど、各キャスティングをエグイ人間像にしても悲惨さが伝わってたかなぁという印象。
サイパン、日本から一番近いアメリカのリゾート地。日本人としては切ない。
レンタル解禁当初観ていたのに分からなかったという理由で放置。
こういうのは途中で考えて詮索しない方が制作者の意図に合うかもね。
あんまり考えず、ストーリーを追っていくと難解だけど素直にワクワクしてき>>続きを読む
原作が好きだけど、映画にするにはエグいからライトな感じで良いんじゃないでしょうか。
個人的にはロケーションが職場から近く、40年前の風景が見れて親近感もあった。やっぱ、薬師丸ひろ子、10代なのにぶっち>>続きを読む
最後の時を取り上げてたとこが、極端に波瀾万丈ばかりクローズアップさせられず、淡々としていて冷静に傍観できて良かった。
華やかなエンターテイメント人としての部分、ダウナーな部分の演技分け、見事でした。>>続きを読む
別になくてもよかったかなぁ。30年前に面白さが完結してる。
よくキャスティングできたなぁと思うだけで、脚本が無理やりすぎて、
婚外子の息子がいてその為のアメリカ再訪なのはちょっとなぁ。。。
元気なエデ>>続きを読む
音楽関係者の嫌な裏側も少し垣間見られ、仲間との絆で打ち負かす的な展開は判りやすく痛快。
自分の性根が曲がっているのか、田舎の妙な一体感は馴染めない風習だったりするけど、この映画の漁師仲間・そして家族は>>続きを読む
やっぱり頭の固い自分には最後まで観るのがしんどかった。
こんな発想よく思いつくし、整理してストーリー化できるよなぁ。
所々の伏線を頭の中でマーキングしていったけど、途中で訳が分からなくなって、最後にラ>>続きを読む
エミリオ・エステベスはアウトサイダーのトゥービット役の時から好きです。なんでもこなす多才ぶりと映画愛は凄いなぁと思う。愛があるからの人を呼ぶキャスティングなんでしょうね。
ホームレスの言い分・役人の>>続きを読む
終わり方が痛快といえばそうで、自分のイメージではC・イーストウッドっぽくない感じ。
前半、リチャードが風変わりなイジメられっぽい人物像に演出されていたのはノンフィクションなのか気になった。いかにも世間>>続きを読む
ジャンル欄にホラーと明記されていたので、どうホラーになっていくのかと思いながら観ていた。従来のホラーとはイメージがだいぶ違う怖さが全体に漂っていて、善悪では解決できない怖さが新しい。
徐々に明かされる>>続きを読む
シフトアップして走り抜ける感覚、カッコいいなぁ。
マット・デイモンとクリスチャン・ベールのお互いのこだわりがぶつかり合う人間ドラマは見応えあり。
大企業の傲慢さを胸糞悪く演出しているのは映画を面白くす>>続きを読む
「ラブレター」がよかったから楽しみにしていた。
過去・現在のタイミングが相変わらず絶妙でワクワク、そして心地よいソワソワがある。鏡史郎が鮎美と会った時のフラッシュバックしたような錯覚に陥ったのだろうか>>続きを読む
音楽がどれも戦後のもので、ドイツ題材にありがちなラストはDavid Bowieの「Heroes」。なんでまとめたのか監督の意図が分からないのが気になるところ。
ナチス vs ユダヤの狭間に置かれる子供>>続きを読む
レギュラーキャストも減り、舞台はテーマパーク内、もはやタイトルは「アクセル・フォーリー ロスへ行く」って感じになっているが、スタジャンを着たアクセルがいれば、それだけで面白いな。
ジョージ・ルーカスが>>続きを読む
エドワード・ノートン久しぶりに観た。少し老けたが魅力十分。
多才ぶりを発揮し、作品も重量感があったが一見ではわかりにくかった。
時代背景・NYCの雰囲気がよかった。
トランプ政権以来、差別を取り扱った作品が多かったがバイデンになって変わるのか。
1980年代の話だがまだまだ根強い問題なんだろうなぁ。
奇跡というのはブライアンに出会えて、諦めずにいてくれたこと。
観終わって。まだ続くんかぁ…って感じ。
最初の現役復活から時系列で考えると数日の出来事だよね?
濃すぎるし、睡眠不足で死んじゃうよ、頑張ってジョナサン!
待ちきれないのとこっちが観てて疲れて過労死しそ>>続きを読む
大きな作戦の遂行とかではなく、戦争の小さな1コマに焦点をあてドラマチック演出していくのはプライベート・ライアンに似てるかな。
ワンカットというフレーズが宣伝文句になっていて、確かに不思議な視界で新しか>>続きを読む
60年代が舞台の1979年制作、チーマー映画。
80年代後半から90年代初めにかけて日本ではチーマーが大流行したが、
この映画観ると20数年遅れで日本で流行ったカルチャーだよね。
お揃いのジャンパー>>続きを読む
相変わらず観てるだけで胸が苦しいよ。
負のスパイラル、気持ちだけではどうにもならないことが世の中にはあり、
自分のすぐ隣にあるという怖さ。
家族愛が溢れているのに報われない悲しさったらないね。
西部劇という感じではなく、何のために追うのか、ドラマチック性はなかったです。
コンプラ無視。さすがの70年代。
ディズニーランドができる前の浦安はただの漁村。
松田優作の参考程度に観るのにはなるほど。。
ダメだぁ。黒人が抱えてる問題だってわかるけど、盛り上がってこない。コリンの台詞も今っぽいし多少の深みはあるけど、やっぱりつまんない。
60年近くたった今でもアメリカでは根強く残ってんだろうけど、もっとひどい公民権運動以前の話。
差別は人間にとって付きものというか、どこでもあるけど、傍から見てると許せんこと多く、こうゆうストーリーを観>>続きを読む
片田舎に引越し。
父親失業→山火事消火の出稼ぎ。
母親情緒不安定での恋愛。
腐らない14歳の息子。
鑑賞者任せなのか、途中途中描写が抜けていて、
結局何となく元に戻ったのかどうなのかってとこで、
で>>続きを読む
親父と娘の親子の話だと思わず恋愛ものかと思っていたので意外。
切ない親父心に共感してしまいました。
音楽作るのってやっぱり楽しいよなぁと思った。
ライブ計画メモを書いている時、マーキュリーラウンジの2>>続きを読む
格差社会という今多くの国で問題になっていること題材を暗い感覚だけでなく、エンターテイメント性を持たせて仕上げているのが、アメリカでの反響と評価に繋がったような気がする。
ストーリーも2家族での対比では>>続きを読む
前半の切り出しで期待感が膨らんだが、何やら??演出ありで終盤今一つ盛り上がらず、もうちょい個人的にハラハラドキドキが欲しかったので評価3.5どまり。
密閉感とかの構成がよかったのに話を飛ばし過ぎの演出>>続きを読む
マックィーンのオリジナル版と比べて良い点。見やすい・わかりやすい・グロ過ぎないってとこで、今っぽい。
映像がきれいで主人公の背景が組み込まれているので、疑問など感じずスムーズに観れた。
寅さんファンとしては良く作ってくれたと称賛したい。
満男とは同世代の自分としては今の満男とオーバーラップする部分が多く、また時代を同じように感じれるのではと思った。
「ねえ、おじさん、人間ってさあ>>続きを読む
終戦の日を迎えるにあたり鑑賞。
悲しい話・あってはならない話として後世に残す事実です。
あんまり吉永小百合の映画観たことないんですが、他のキャスト含めて、あまりの大根ぶりにビックリ。銀幕スターという>>続きを読む