MihoKumagaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

流石の東野圭吾作品。
あらゆるところに複線が張られていて、皆んな切なくて、皆んな悲しい物語だった。

特に主人公のような立場の篠原涼子の娘の死をずっと受け止められずにいる苦しさ。
娘は植物人間状態。
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

4.0

これだけレビューが低いのがびっくりする位の感動作。

やっぱり東野圭吾様はハズレ無し。

私は終始泣いていました。
なんて美しい物語なのだろう。
たくさんの名シーンがあって語り尽くせないが、美しくても
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

原作が辻村深月と知ってすぐに鑑賞。
冒頭から最後まで私は泣きっぱなしで、嗚咽していました。

女は毎月生理が来るし、PMSになったり、本当めんどくさい。
なのに、男は射精するだけ。
男っていいよね。楽
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.5

今までのテイストとは少し変わりますが、毎回毎回違うミッションに加担させられるのは一緒。

私は1からアランの言動に謎ばかり持っていましたが、3で確信しました。
アランは変な事ばかり考えたり、それを実行
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.3

タイトルや雰囲気からして、歌舞伎町を舞台としたくだらないラブストーリーなのかな?と思っていたが、なんとなく鑑賞してみた。

それが可もなく不可もなく、悪い映画ではなかった。

歌舞伎町にはいつだって人
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闇金ウシジマくん ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.6

シリーズ物ってやっぱり最後を迎えると悲しい。

今回は最終回とゆう事でウシジマの過去を掘り下げながらのストーリー。

昔、親友だった友人にも容赦はしない。

何かに手を染めると言うことはこうゆう事なん
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.6

今作も楽しめました。

私もマルチ商法に誘われた事がありますが、私はノルマに追われるようなやり方ではなく、私がマルチ商法で使う基礎化粧品などを自身でも気に入り買っていて、無理に人を誘うわけではなく、肌
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.6

何故だか、私はヤクザ映画や闇金、ソープとか自分の中にはない世界をみたくなる。

ウシジマくんもその中の一つ。

今回はホストが中心となった映画だったが、私もホス狂だった事があるので、分からなくもない。
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身体を売ったらサヨウナラ(2017年製作の映画)

2.0

タイトル通りだと思う。
身体を売った時点でさようなら。
もう身体を売ったら最後。
普通の人間には戻れない。

SEXに対してなんで値段が付けられるのか??

女はお人形じゃない。
ちゃんとした人間だけ
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.2

私はキャバクラ→銀座のホステスをやってきた女です。 
だけど、さすがに風俗では働かなかったが、コロナによりいつ再開の目処が立たない銀座の街。
収入のない日が続いて、知り合いのスカウトマンに相談をした。
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.2

とにかくくだらない。
でも、そこが「飛んで埼玉」の良いところ。

ヨーロッパっぽい衣装もあれば日本明治時代のような衣装の人もいて何でもありの映画。

こんな何でもありなコメディーなのに、ツっこみ入れて
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.7

今のところここまでしか観れないので残り二話が楽しみ。

昔アニメ版が公開されてた時代るろ剣大好きだったなぁ。  

これが実写化され大掛かりな舞台やセットに彩りが加えられるような豪華俳優陣。

剣心の
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.7

次々と豪華俳優陣の登場でどんどんテンション高まる3→

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.7

とりあえず佐藤健最高!!
緋村剣心最高2に続く→

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.7

どっちが映画作品なのか良く分からず、映画版を先に観てから、ドラマ版まで一気観しましたが、普通に面白かった。

この歳になると(内緒)今時の高校生の役者が全然分からなかったが、どの役者も好演だった。
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

3.8

1.2.3と続けて見ても全然飽きる事なく見終えました。

誰もが経験しているであろう、学生時代の甘い恋。

まずは出逢い、そして好きになればなる程嫉妬心が芽生えたり、独占欲が芽生え喧嘩が絶えなくなった
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好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

3.8

2は恋愛に付き物の刹那が題材。
「僕を傷つけてもいい。ボロボロにしてもいい。」と言うピーターの言葉に涙した。
3に続く→

好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

3.7

私的にはかなり好きな青春ラブストーリーだった。2に続く→

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

評価も高く、皆さんのレビューも良くて早速観ました。
かなりの名作だと私は思います。

アン・ハサウェイ×ロバート・デ・ニーロはやはり好演。

「プラダを着た悪魔」を絶対に思い出す。
それから何年後かに
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

2.8

全く興味がなかったので、今まで観ずにいた作品。   
私は理由が分からないが、阿部寛もあまり好きではなく、遠ざけていたが、面白い映画とかで検索をかけるとテルマエ・ロマエが一位だったり、ローマが舞台の映
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.7

1に続けて2も面白くて
笑あり、何でもありの痛快コメディだけど、それだけじゃ片付けられない、武士として生きてゆくのは何故か? 
そんなシリアスな要素も含まれていて、私は基本アニメは観ないが、充分楽しめ
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.8

なんでこんなに色んな人の評価が低いのだろう。
私は原作を読んでから映画を観たし、何より三浦春馬の大ファンなので、鑑賞しました。 
グロいとかエロい?とか色々なレビューが書かれていたが、原作の巨人のほう
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

4.0

Netflixは観られない映画も多いし、私はエンドロールまできちんと観たいタイプなのに、途中で他の映画が流れてくるのが嫌なんですが、逆にNetflixの独占配信もあるので、それがやっぱり楽しみです。>>続きを読む

好きでもないくせに(2016年製作の映画)

3.2

女性だったら、絶対に分かるはず。
付き合う前のSEX。
セフレ状態のSEX。

そこから彼女に昇格する事はまずそうそうにないと思う。

女性は男性に身体を預けたら最後。
完全に見下される。
コイツ俺の
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

ずっと自分の小さな世界を作って、その中でしか生きられなかったポール。
私は決して分からなくもない。
何も持てない変わりに、希望、絶望、期待など感じる事もなく生きて行ける。
友人達も飽きれてポールに期待
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.0

評価も高くて、キーラ・ナイトレイが個人的に好きなので、鑑賞しましたが、感情移入もできず、音楽を題材にした作品もたくさんありますが、起承転結の薄さや、何故音楽に個執するのかも、よく分からず、最大の見せ場>>続きを読む

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

2.8

気になってはいたのですが、評価があまり良くなかったので、なんとなく観ずにいましたが、鑑賞しました。

私の目にはあらすじのような展開には全く思えませんでした。

10代で子供を出産し、恋とゆう恋も今の
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.2

この映画やばいです。
めちゃくちゃ泣きました。
こんなストーリーだと思っていなかったので、余計に泣きました。

私はあらすじを読まずこの作品を観たんですが、冒頭から喜びに方が異常に感じたりしていて、発
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