summerさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

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元気がない時に何となく側で流したい映画。DVD欲しい。

ルチオ・フルチのザ・サイキック(1977年製作の映画)

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ホラーなのに画面が綺麗だし、とにかくオープニングの曲が好き過ぎて(with you)、このまま一生ホラー要素なくていいぞと思ってしまった。終わり方は嫌いじゃないし、構成が上手過ぎる。映画ならではで好み>>続きを読む

悪魔の受胎(1979年製作の映画)

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ぶっ飛び具合が凄まじい。ホラー苦手なのでビビり散らかしましたがめちゃくちゃ面白かった。役者さん達みんな憎めないので出来ればメイキングとか観たい。怖いけど笑った。

パラダイス(1984年製作の映画)

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夢の中みたいな居心地の良さと異国に迷い込んだような不安さ、儚さと哀しさを感じた。楽しいのに夢幻の世界なのかなって。

ビーズゲーム(1977年製作の映画)

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点が集まって線になって、何かが失われては何かが生まれる過程を繰り返す連続性が良い。音楽も良い。楽しい作品。

JUMPING(1984年製作の映画)

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めちゃめちゃ見入ってしまった6分間だった。

ミッキーのハワイ旅行(1937年製作の映画)

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小さな理不尽が容赦なく描かれている様が痛々しいけど憎めないなあ。効果音とBGMが合わさってポップなのが良い。

ミッキーの大演奏会(1935年製作の映画)

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何があっても演奏をやめないミッキー達がかわいい。ユーモア。

プルートのなやみ(1941年製作の映画)

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小さな天使と悪魔が頭上で繰り広げていてかわいい。躍動感のある絵と分かりやすい表情、ポップな音楽があれば短編でもめちゃくちゃ面白い。好き。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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東京を映像で捉えるときに定点カメラじゃなくて街の動きを捉えるかのように揺れを取り入れていてすごく良い。不可能だけれど、日本・東京にルーツのない状態で生きてきた価値観の中で味わいたい作品。
風をあつめて
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

きらきら青春だけれど、映画作りの過程でそれを許してしまうのか…って葛藤が生まれてしまった時点で私はもう高校生ではないことを思い知った
でもとても好きな空間だった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

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ホラー映画だと身構えて観たらめちゃくちゃ面白くて、ヴェノムかわいいじゃーーーんって謎の感情生まれた

先に愛した人(2018年製作の映画)

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現在を懸命に生きながら、みんな過去に囚われてて、でもそうやって過去の渦に溺れそうになりながら生きてる部分って誰しもあるよねって思う。映像の色味も美術も描き方もポップで好きだった。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

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ホラーやと知らんで観てすっげえ慄いた記憶。
元ゲーム知らんけど、作り込まれてて、忘れてはならないとされる(忘れていい歴史があるとは思っていないけど)歴史についてこんな風にエンタテイメントとして多くの人
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折鶴お千(1935年製作の映画)

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今こういう作品を手がけるとしたらきっとここでカットして役者のアップを挟むんだろうなあとか思ってた。柵越しにラック対面する2人とか、柱や障子の隙間にいる女性を映すとか、人の動いてる様を映すとか。勿論アッ>>続きを読む

ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

言葉という言葉が排除されているから、凄く頭を使って観た作品でした。描かれている愛が一見愛だと思えなくて、心あたたまるよりも何だか哀しい気持ちになってました。繊細でした。毒気が含まれているダークさ、容赦>>続きを読む