タブちゃんマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

タブちゃんマン

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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.9

ドラッグの破壊力を見せつけられ、鬱になります。登場人物がひたすらリアルで痛々しい。
しかしカッティングが素晴らしく引き込まれる。
まったく希望もない映画だが、見てよかったと思える不思議な映像。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.7

登場する人みんな、誰ひとりも間違ったことを言ってない。どの人の気持ちも、理解できる。
とにかく、いい家族だった。
大好きな映画。また見たくなってきた。
ヴィゴモーテンセンの演技も最高です。
楽曲のセン
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

最後がボウイのHerosなのが最高だった。
彼がベルリンの壁のそばで歌ったエピソードをハッと思い出した。
息子の気持ちは否定しない。息子を信じていた母親スカーレット・ヨハンソンが素敵だった。靴を見せる
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シンプルメン(1992年製作の映画)

3.9

唐突にはじまるソニックユースのKool Thing
真似して踊りたくなる不思議なダンスは、ゴダールのはなればなれにのオマージュ。
ハートリーはゴダールの影響を受けてるとよくわかる作品でした。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.7

この映画を当時まだ恋人だった夫が好きだというので、午前十時の映画祭に一緒に行った。
映画館で見れて、良かったなと思う。
あたたかい気持ちを残してくれる、素晴らしい作品だった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

希望を捨てないことの重要さを教えてくれる。伏線ぜんぶ回収してくれてスッキリする。
素晴らしい映画だけど、暴力のシーンがある映画は個人的につらいので、また見たいとはならない。。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

アダム・ドライバーが好きで見てみた。
口論になって思ってもないようなことまで言ってしまうシーンが本当にリアルで、わかるわかる、でもどうしてこうなっちゃうんだろうな…って。泣けてきた。息を呑む演技だった
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.8

ポールとゾーイは長年恋人で、私生活では女の子も生まれてる。
映画自体よりも、その2人の背景が好きだ。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

美しい表情のティモシー・シャラメをずっと見ていられる映画。私はセレーナ・ゴメスの役がとても好きだったな。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.8

時代がどれほど進んでも、暖かく純粋な気持ちを残してくれる映画。
現代っ子な私の子供たち(4歳&6歳)も大好きな映画。まず映画の完成度が高くてビックリする。
何度見てもカラーに変わった瞬間、美しさに心が
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.2

相手の立場から自分を見る映画。
私はSmithsやベルセバが好きだけど、好きな音楽が一緒だけで運命は感じない。気の合う人間ができてデートしたから付き合ってるわけじゃないし、結婚することになったのをSN
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

モリスの壁紙が目について鑑賞。
暗くて不気味な妄想の世界。私は最後に悲しくなったが、これでやっと終わったと思えば良い結末だったのか?よく考えてもわからない。人生は思うように行かないよね。

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.4

カラックスの中でもなんか何見てんだかよくわかんないけど芸術的としてすごく良いよ。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.5

simple mindsが好きなので見た。
それぞれ個性があり、悩みがあり、苦しんでる。見る側が10代ならばおそらく誰かに共感できるだろう。ラストはうーーん。でもティーンエイジってこんな感じだよね。

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

複雑な設定なので、すべてのセリフに集中していないと展開がわからなくなります。
見終えた後に解説を見て、ようやく全部理解できました。。理解できるとものすごい感動が押し寄せます。
よくこれ撮影できましたね
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.6

元々大好きな映画だったが、キャンプを始める際のキャンプギアを揃える為に、色使いなど参考にした。小物ひとつ、服のワッペンひとつとっても可愛らしい。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

5.0

ずっと厚い雲の下から逃げられなかったギルバートの疲れている表情も、そこからだんだん輝いていく表情も大好きだ。アーニーの演技も違和感がなくて素晴らしいなあ。夢がある人生って素晴らしいよね

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映画。ルディが時間の経過と共に愛に溢れた親の目になるのが印象的でグッときた。マルコはとてもチャーミングで観客の誰もが守りたいと思うだろう。最後は、ポールが出した手紙やボブディランを歌うルディ>>続きを読む

汚れた血(1986年製作の映画)

4.8

Modern Loveのシーンは何度見ても胸がギュッとやられる。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.4

ビートルズをよく知らなくても全然大丈夫。
音楽好きな人にはクスッと笑える小ネタがいっぱい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

ヴィゴ・モーテンセンは"はじまりへの旅"の撮影後に20kg増量して役作りしたらしい。素晴らしい俳優だなと改めて思い知った。
まるで小学生と先生みたいな関係がおもしろい。
あたたかい気持ちになれる良い映
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

5.0

タイトルの意味がわかれば、あとは特に何もない。何もない癖に、見終えた後もどうしようもなく静かに肩を震わせて笑ってしまう。
最後の最後までキャラクター大渋滞のツッコミどころ満載。コーエン兄弟らしい作品。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.9

すべてのシーンが美しくて引き込まれる。
スフィアンが好きなので、期待していたが、それを上回る素晴らしさ。

女は女である(1961年製作の映画)

4.3

赤と青とアンナ・カリーナの瞳が印象的な映画。
ゴダールが恋をしてるのがよくわかる。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

RadioheadのTrue Love Waitsを観客の心に残す為に作られた映画だと思った。
愛は生きている。歌詞がとても響く。
劇場を出てもしばらく曲が頭から離れなかった。
Animal Coll
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

子供たちのお気に入り。安心して見れる映画。
キャストの歌声が素晴らしい。
もう一度みんなで挑戦しようとするその時に、ボウイとフレディの歌声、素敵な選曲。

シングルス(1992年製作の映画)

4.7

ポール・ウェスターバーグが好きなので、彼の音楽と映像がピッタリで大好き。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

5.0

自分の中でとても大切な映画。
スフィアンの音楽が最高すぎた。
それぞれ違う個性があり、悩みがあり、絶望したり、いろいろあり…ありまくり…ありすぎて本当に…どうしようもなく泣きながら笑ってしまう。
数え
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.2

どうしようもねえな、ほんとに。って感じ。
コーエン兄弟らしい作品だが私はビッグリボウスキが好き。