むいさんの映画レビュー・感想・評価

むい

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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

2.9

映像として、アニメーションとして、映画として、すごく好き。勲色濃いめ。
でも竹取物語自体しんどいのと、更にしんどさを強調して描かれててしんどかった(語彙力)。苦しいから観たくない…でも好き…

いますぐ抱きしめたい 4Kレストア版(1988年製作の映画)

2.6

なっげぇ…と思って観てたら普通に一般的な長さだった。内容が前編後編と分かれてるように感じた。
一緒に観た母によると「昭和の任侠映画みたい」と言ってた。昭和の任侠映画を観慣れてない私からすると思わず笑っ
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欲望の翼(1990年製作の映画)

4.0

相変わらずの映像美。キャストも美男美女。
他のウォンカーウァイ作品(私が観たことあるもの)に比べてストーリーも割と分かりやすかった気がする。
また観たい。

PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

重厚な雰囲気かと思って観たら結構鉄砲パンパンの人がバンバン死ぬ感じだった。
韓国はここまで日本に染められてたのか…恐ろしい…戦争で日本が負けて、韓国という国が戻って良かったと思った。過去実際にこんなこ
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若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

3.0

エロすぎて個人的にはtoo muchで少し不快だったけど、相変わらずウォンカーワイの作品は映像が綺麗だし、昔の中国の場末感が最高に好き。

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.1

壮絶な人生…坂本龍一サイコウ……(語彙力)
低い彩度の中で赤が映えて気持ち悪かった…ゾッとする。

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

主人公と重なる部分が多かったからこそ、共感して苦しかったし、似てるからこそ主人公と自分を比べてしんどかった。
最後に急に現れる共感してくれるイケメン(北村匠海)は現実味に欠けたので残念。

福岡(2019年製作の映画)

3.6

シーンが切り替わる度に知ってる街並みしか出て来んし、行きつけの珈琲花坂も出てくるし変な感じ。日常が映画になってるみたいで不思議。

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.1

先日の『恋する惑星』に続きウォン・カーワイ作品。映像美、カット割は相変わらず素晴らしく好み。しかし登場人物に共感できず、眉間にシワを寄せて頭を抱えながら観てた。
でもストーリーを読み取ろうとするからそ
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.2

ストーリーラインが単純であるが故に難しい。何か意味があるんじゃないかと探してしまうが馬鹿なので分からん。というか多分特別な意味はない、のに答えを欲してしまう(最近の若者のよくないところだと大友克洋も言>>続きを読む

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

10年くらい前授業で鑑賞。本も読んだ(英語)。
子供目線で描かれるホロコースト。何も知らされない子供たちと同じように、映画では視聴者に向けた明確な表現がない(なかったと思う)。歴史的背景を知って観るか
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整形水(2020年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

内容は胸糞だったし展開早すぎて置いて行かれたし、映画としての評価は個人的にあまり高くないけど、数話に分けたアニメだったらもう少し観応えがあったのでは?と思う。普通に主人公が嫌い。

目を取る恐怖シーン
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