Senkiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

白雪姫(1937年製作の映画)

3.6

これが1937年のアニメーションだなんて信じられないくらい素晴らしい。
全編カラーだし画もとても綺麗。
動きも滑らか。
当日見ていた人たちも多いに楽しんだんだろうな。

というわけで今月はディズニー作
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

どっちのサムがどっちだか分からなくなってくるが、段々分かる様になる。

クローン、プログラム、なんだか悲しくなりました…

SF好きでなくとも、最後まで楽しめました。

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

やはり、こういうハラハラ系は苦手だ…というのを先に述べておきます。

もう冒頭、犯人から狙われました!の時点でもう降伏しよ?外出て撃たれてバッドエンドでええやん!!!!と思ってしまう私。

そんななか
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search/サーチ(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

つまらなくてどうしようかと思った。

冒頭、母親が生きていた頃とか娘の成長を追って母が死んでしまう所までの掴みまでは見れた。

PCの画面上で進められていく方法は今まで見たことがなかったので着眼点はよ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

美術と色彩と異国情緒あふれる音楽が良い。

一緒にインドを旅しているかのような映画でした。

葬式に招待される3人と過去の3人に切り替わるところの入りが好き。

訪れた村のシーンは言葉もなくそれまでは
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

5.0

ウェスアンダーソン節炸裂!!!
最高でした。

きっちりしたカメラワーク、芝居の様もまるで舞台でやっている演劇を見ているかのよう。

画角も場面によって変わったりしていたけれど、違和感全くなし。スムー
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

3.6

MGM50周年のミュージカルのオムニバス映画。

俳優達が当時の事を語ったり。
今は使われていないセットについて紹介していたりするのはなんとも切なかった。

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.4

フレッドアステアのダンスが好き。
最初の方のゲームセンターでのダンスが良かった。
あとは干し草の曲。

ラストのギャングの曲のあたりは退屈に感じてしまった…
期待値が高かっただけに、残念。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.2

曲がいい。クールで格好いい。

ショーをモチーフにしていて、現実とステージで見せていくのが面白かった。

登場人物の中ではママが一番好き。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.9

カメラワークキメキメ!
冒頭のベンジャミンブリテンの説明がポイントなのかと途中から気付く。

不思議〜な音楽とテンポと色合いが監督っぽい感じがして良かった。

錨を上げて(1945年製作の映画)

5.0

最初から最後まで楽しい。

歌とタップダンスも文句なしに素晴らしいし、ピアノも最高。

コメディっぽさってどこか白けてしまったり、先の読める展開がつまらなくなってしまったり、とかそういうのが一切なかっ
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.4

美男美女で眼福。

時間が通貨という設定が面白い。
そんな設定故の台詞、あとはエンドクレジットの出方も作品とマッチしていて良かったんだけど、なんだか全然乗れなかった。

ストーリーにも引き込まれなかっ
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

過去の栄光に縋るノーマとそれを守るマックスが見ていて辛い。
精神が正常でなく、狂っている……

ノーマは分かりやすく病んでるのだけど、マックスもなかなかヤバい。
3度結婚していて、その最初の旦那だった
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

コアラが洗車して羊が拭くタッグに爆笑。

家族の話とかほろりとさせられたりとか。

3Dアニメーションの技術に感動。すごい!!!

イカのイルミネーションも綺麗でイカしてました🦑

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.9

哲学とシュールと笑い。

モードのセリフが奥深い。
たまに字幕じゃ追い切れなくて、何度だって聞きたい。

ジメッとした暗いムードはなくて、狂言自殺は母とのコントみたいだし音楽も軽やか。

切腹の時のス
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恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.6

音楽が素敵でした。
音響のざわっと感味わうのに劇場の良い音で見るのが吉。

小松菜奈、可愛く撮れていました😭
足癖悪かったりするのもなんか良い。

ストーリー的にはそこまで引き込まれなかったものの、音
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.6

映画館で鑑賞。久々に笑ったし、みんな笑っていた。

最初の方のVFXで文字が飛んできたりとか、お金関係のテロップがどうもちゃちく見えてしまって勿体無い。
いや、あえてダサくしているのか???

まあと
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.3

等身大の主人公の姿が刺さった。
滑ってる空気とか、見栄を張っていたりと、痛々しいんだけど、他の映画だと辛くて見ていられなかったりするけれど、この作品はそういう辛さは感じなかった。
不思議。


場所と
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ホワイトナイツ/白夜(1985年製作の映画)

3.7

とにかくダンスが魅力的。

しかし、いまいち感情移入はできず。
最初の飛行機墜落シーンと脱出シーンはスリルがあってハラハラさせられた。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

面白かった。
音楽もバッチリはまっていたし、日差しを感じるようなパキッとした色合いも良かった。

この作品を見ようと思ったきっかけはポスターの画が良くて気になったのだけど、作品中にあちこち挟まれるプー
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.8

素晴らしい!

テレーズに人生とはを説く所の説得力が凄い。説教臭くないし刺さってくる!!!

疑問は所々あるけれど、あれやこれや考えたくなる良い作品。

それにしても、ノミのコントは結構退屈でそれが逆
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.3

ストーリーというか、原作というか、色々なものが受け入れられず見ていてキツかった。
突っ込みどころが満載で。
マンガだとぶっ飛んだ設定でも違和感なく読めてしまうけれど、どうも三次元にしたら凄く台詞っぽく
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.6

主人公アリの歌唱力が素晴らしい!
テスの歌唱は一回だけだけれど印象的。


ストーリー的にはまあ収まるところに収まり可もなく不可もなしな感じだったけれど、テスとアリが協力する所や悪かったと謝りに戻って
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.7

最後のお父さんの一言でそうだったのかーーーー!!!となった。

上級生からの洗礼も酷いし内容的には暗いし辛いけれど、退屈にならずひたすら引き込まれた。

若い彼女はどんな解決策を見出すのか……


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ベルリンのリュミエール(1995年製作の映画)

3.6

音楽がかわいい。

ドキュメンタリーが苦手な人でも楽しめるような作りになっていた。
過去パートの人たちが、現在シーンにも入り込んできたり、ちょこちょこ笑いもあったりして和む。

語り手であるおばあさん
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