パテンカさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

パテンカ

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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

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二重重力の発想と映像美は圧巻。ただ、それにストーリーが追いついていない笑。「TIME」と似た感じで設定負けしていて、すごくもったいたない。だけどきらいではないです。ティモシースポールの名脇役感も良い。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

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久々に見てこんな話だったっけと感じた。3部作の着地点がこれで良かったのだろうか。一貫して心の葛藤が描かれているけど、前2作に比べるとなんか違う感がすごい。ピーターの周りは気の毒な人達が多いな。なぜか2>>続きを読む

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

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英国ではドラマとして放送されたのに日本ではなぜか映画として上映された作品。現代版のシャーロックを元の時代に戻した外伝かと思いきや、シーズン3の直後の続編なのには驚いた。でもやっていることは今までと同じ>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

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淡々と進むがテンポがよく退屈しない。今まで信じていたものが覆されるのはとてもつらいだろうし、その衝撃はカトリックの人にしか分からないだろうな。マイケルキートンはバードマンよりもこっちの役の方が全然いい>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

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思ってた以上に面白い。ハリポタは好きで本も映画も見たけど、これって何だっけってなってしまった。ハリポタにコリンファレルがでてる不思議。終わってから男の子がエズラミラーだったのに気づいた。レッドメインの>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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この2作目だけは何度も観ている。それくらい好きな作品。逆に3作目はほとんど覚えてないけど。こんなにも悩んでいて不運続きのヒーローもめずらしい。相変わらずポエマーっぷりも発揮している。悩みながらももう1>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

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初代スパイダーマン。始まりは高校生だがみんな高校生に見えない。キルスティンダンストのMJはなぜか人気ないんだけど結構好きだったりする。まあこの人のせいで面倒な三角関係になるんだけど笑。ベンおじさんの言>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

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最初の突入シーンから緊張感がすごく心をつかまれた。現実でこれに近いことが起こっていると考えると恐ろしい。エミリーブラントはこういう強い女性の役が合う。何といってもデルトロの静かな狂気がすごい。最後の少>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

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原作を読んでいないけどだいぶ違うみたいですね。最初からラングドンがかなり弱っていて、いつもの頭脳明晰ぶりを余り見れなかったのは残念。トルコの地下貯水が幻想的というかちょっと怖い。結局、イニャツィオとか>>続きを読む

神様メール(2015年製作の映画)

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この監督の映画は相変わらずぶっ飛んでる笑。キリスト教徒的にはこの映画はどうなんだろうか。なぜそんな古いパソコンなのかとかツッコミどころはたくさんある。女の子が訪ねた人達の話はどれも不思議な感じだった。>>続きを読む

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

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ウディアレンっぽい映画。生きる意味を無くしていた主人公がたどり着いた答えがなかなか突拍子もない。哲学的な事を言ってるようで結構間抜け。終わり方もウディアレン笑。エマストーンのファッションはなかなか良か>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

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2回目。オープニングがすごくかっこいい。面白いんだけど1人で観た方が気まずくならなくていいかと。リスベットが徐々に心を開いてきただけにラストは切ない。以前これを見た後に原作の三部作を読んだんだが、めち>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

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面白かった。が、今までの3部作を考えると作る意味はあったのかどうか笑。過去の話のとってつけた感はしょうがない。だけどマリーと暮らし生まれ変わろうとしていた頃とは変わってしまったな。どうか彼の出口を見つ>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

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出だしからクライマックス。常に相手の一歩先を行くボーンがかっこいい。特にウォータールー駅の駆け引きはすごい。タンジールからの2作目の最後につなげる流れは素晴らしい。3作通して自分の中では完璧の映画。こ>>続きを読む

八日目(1996年製作の映画)

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トトザヒーローの次の作品。トマの弟がそのまま主役を演じている。ダウン症のことを蒙古症と呼ぶのか。ジョルジュと出会ったとき自分はアリーの様に接することが出来るだろうか。相変わらず突拍子もないラスト。八日>>続きを読む

トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

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ミスターノーバディの監督の作品。主人公のトマは何もない人生だったといいアルフレッドを憎むが、結局そう思いこんでいるのは自分自身なんだ。ダウン症の弟の方が素直に人生を謳歌している。アリスの子役がすばらし>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

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新作に向けて復習。最初観た時、開始早々の悲劇にまじかっと思った。とにかくテンポが良すぎて集中してみないと話に置いていかれる。アクションもその辺にある物で戦うスタイルがかっこいい。もう殺さないでというマ>>続きを読む

みんな元気(2009年製作の映画)

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観るのは2回目。スローテンポな映画だけどなぜか自分にヒットした。俳優陣が良く、デニーロってやっぱすごいなと思った。そしてラストの画廊にあった絵はずるい。あのシーンで涙がでてしまい自分にびっくり笑。所構>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

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今更ながら初めて観ました。結果、自分には合わなかったかな。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

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君の名は。を観た後に鑑賞。秒速と君の名はが良かったので少し期待しすぎたかな。靴職人になりたいというのが余り自分に響かなかった。ただ雨の日にここまで焦点をあてたのは新鮮だし、最後の主人公の言葉はグサッと>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

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新作に向けて復習。自分の中で最高の三部作の映画。
全体の雰囲気がかっこいい。この頃は比較的控えめなアクションだが、今観ても十分アクション映画として楽しめる。フランカポテンテもいい感じ。

ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

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ジョージクルーニーとマットデイモンに加えてなかなかしぶい俳優陣。だけど話の起伏はあんまりなくて淡々と進んでいく。
確かに人の命と同じくらい人が残した作品や思想に価値があると思う。今多くの作品を見ること
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君の名は。(2016年製作の映画)

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何も前情報なしに観たため、ストーリー展開を素直に楽しめた。
この人の作品を観たのは秒速以来だけど相変わらず絵がきれい。話のご都合主義な感じはあるけど、それ以上に感動物としてとても良かった。
それにして
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ズートピア(2016年製作の映画)

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あまりディズニー系は見ないんだけど面白かった。
いろんな不条理と戦ってきたジュディも、どこか肉食系を偏見の目で見てたという完璧ではない感じがいい。相棒のニックがいるから救われる。
映画を通して現代社会
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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いい感じの曲と雰囲気の映画。不安定なイブだがどこか惹かれるものがある。
そんなイブを救ったのはジェームズだけど、最後に新しい一歩を踏み出せたのはイブの方なのが何か切ない。
こんな2人の間を繋いでるキャ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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確かに面白い。テンポが良く2時間だれることがなかった。最初にゴジラがでてきたときは何だこいつって思ったけど笑。
会議のシーンは実際もこんな感じになるんだろうなと納得。ただ石原さとみの役はちょっと浮いて
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

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ボビーフィッシャー。名前しか知らなかったがこんな人だったのか。ひたすら駄々をこねる子供の様。トビーマグワイアは当たり役な感じ。
なんかフィッシャーに振り回されるスパスキーが可哀想になってくる。というか
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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onceと同じダブリンが舞台。面白かったがラストが割と強引な感じ。
兄貴とエイモンがかっこいい。兄貴のやりきれないだろうけど弟を応援する様子が切ない。いつ訪ねても「いいよ」って言ってくれる友達ってすご
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