パテンカさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

パテンカ

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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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家がない。仕事がない。じゃあ働けばと思うけど、そんな簡単に仕事に就けないのだろう。
子供達のいたずらは度がすぎてるし、この母親がそもそも子供みたいに幼稚だけど、それでも娘のことを愛してるのは伝わってく
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ポルト(2016年製作の映画)

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アントン・イェルチンの最後の作品の1つになるのかな。
一夜に出逢った2人とポルトの街並みの雰囲気をクローズアップした映画。話の進み方もちょっと面白い。
映像がフィルムっぽいというか昔風な感じ。
映画の
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アメリ(2001年製作の映画)

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観る人によっては意見が分かれてそうな映画だったので自分には合わないかと思ったが、2時間があっという間だった。
人との関係において前に進めない人間が一歩を踏み出すまでを描いている。アメリのイタズラが周り
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

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ウディアレンの映画はマッチポイント以降の作品しか観たことがなかったので、この有名な作品を観てみたけど、
だめだ、分かんない笑。2人ともよく喋るんだが、自分の知識がないせいで話してる内容がよく分からない
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

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ビルマーレイという役者の魅力が詰まっている。
映画の内容は原題の通り。
自分の周りの聖人の存在に気づけているかとか、自分は成れているかとか思ったけど、そんな難しいことはよくて最後のスピーチに感動した。
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僕の大事なコレクション(2005年製作の映画)

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収集癖のあるイライジャウッド。集めて保存しているものがかなりぶっ飛んでる。
前半は笑えるコメディなんだけど、後半は悲しい話。というか映画の主人公が運転手のおじいさんに変わってくる。ジョナサンがルーツを
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主人公は僕だった(2006年製作の映画)

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少しもふざけないウィルフェレルが逆におかしい。
自分の行動を天からナレーションされたら発狂するわ笑。でもこの人生の主人公は自分だなんて日々考えないものだよな。
ここでもMax Richterのon t
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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キャラが多すぎて人には勧められないけど、今まで観てきた人はめちゃくちゃ楽しめる映画。
サノス強すぎ。
ソーとスターロードは何か似ている。やっぱりガーディアンズのメンバーはいいね。
今回のストレンジはか
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

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よく出来たB級映画。始めの心臓マッサージが1番ぐろいかも。
スカウト3人を助けたり悩みを聞いたりしてくれるお姉さんがすごくいい。
ゾンビとの自撮りは斬新。下ネタもそこまできつくないし、とても観やすい映
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

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話がどんどん進んでいく。リリーコリンズの恋愛や結婚に対する考え方が変わっていく過程がすっ飛んでるかな。
主人公をリリーコリンズに絞っても良かったのではと感じた。
母娘そろって良い感じの太眉でとても似て
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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設定が凝っているが、話としてはよくある感じかも。色々含めて観たときの衝撃はパンズラビリンスの方があったかな。
頭を撫でててもらうとハゲが治るとか素晴らしい。
モザイクが入るのは日本だけなのかな。映画に
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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シビルウォーでめちゃくちゃかっこよかったブラックパンサー。主演として帰ってきたが少し地味になったか。
キルモンガー政権になる辺りから話が駆け足だったけど尺の都合でしょうがないかな。
シュリのお茶目な感
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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あっという間の2時間。
そもそも2時間で収まるのかって話をミュージカルを入れながら進むので、それぞれのエピソードはほとんど掘り下げられない。
それでも有り余るミュージカルシーンを観れただけで満足。
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

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公開当時映画館で観て以来サムロックウェルのファンになった。
低予算でほぼ一人芝居だが飽きないし面白い。
ルナ産業としてはコンピューターのガーティを信用しすぎのかもしれない。ニコちゃんマークに感情が芽生
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

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足を組み斜にかまえて常に皮肉を言っている感じが、想像通りのイギリス人というか笑。コリンファースが演じると何とも様になる。
マジックには必ず種があるわけで、マジシャンは論理的思考である必要があるのか。
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

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ニコラスケイジのナレーションを挟みながら武器売買の現状の話が進んでいく。
彼にとって武器商人というのは車のディーラーと変わらない。
そうやって自分の心に嘘をついてるのは確かだけど、武器商人としての才能
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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個人的に好きなサムロックウェルが大活躍。というか主演3人が最高でした。
3枚の看板に広告をだしたことで、いろんな連鎖が起きていく。
みんな、やってることや言ってることが正しくはないけど、間違っているわ
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

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スリの青年とCIA捜査官のコンビもの。
舞台がフランスであり「パリより愛をこめて」みたいな感じ。
さくっと観れて面白かったー。
もう少し華麗なスリ具合を見たかったかな。テロリストというか、敵の動機って
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ドリーム(2016年製作の映画)

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先日やっと観れた。
おかしなことが起きてるのに、それが当たり前になってる。ただトイレに行くことかどんなに大変か、彼女が叫ぶまで誰も目を向けない。
現状を嘆くのではなく、相手の土俵で闘い続ける姿はかっこ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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2時間20分と長めだが決して退屈しない。だけどこれでいいのか笑。1作目の衝撃ほどは無かったかな。
ステイツマンの存在感がウィスキー以外、希薄だったのが残念。
コリンファースの例があるからな。1人くらい
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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今年公開の映画はこれで締めかな。昨年も年末に観たのがローグワンだった気がする。
スターウォーズが好きというより映画が好きな自分にとっては、わくわくする作品として十分楽しめた。
それとローラダーンやデル
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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コナンドイルはほとんど読んでいるけど、アガサクリスティーは全く読んだことも見たこともない。なので、真っさらな状態でこの有名な作品を観て、ラストには普通に驚かされました笑。
ラストは見た通り最後の晩餐な
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

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ゴッホの映画を油絵でつくりきったことにあっぱれ。美術館の絵画たちがそのまま動きだした様であった。
ゴッホの最期の日々が彼の死後から遡るように紐解かれていく。いろんな人の証言がでてきて、それぞれ彼に抱く
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

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バトルロイヤルなどという邦題はやめて欲しかったけど、映画自体は良かった。
今までよりもコメディ色がつよい。ロキはいいとしてバナー博士ってあんな残念だったかな。
キャストを改めてみると脇を固める人達がな
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16ブロック(2006年製作の映画)

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結構面白い。
くたびれたブルースウィリスだが、最初に銃を構えた時の姿はさすが。
マシンガントークをするモスデフもいいキャラをしている。その彼が言う"people can change"が真っ直ぐすぎる
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

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もとの猿の惑星は観たことがなく、この新シリーズだけ観ている。
戦争映画ではあるけど、戦闘シーンというより双方の生き様を丁寧に描いている。ほぼシーザーを中心に話が進んで行く。途中から女の子を連れてるのを
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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別にファンではないけど、ブレードランナーといえばルトガーハウアーの最後のセリフ。
今回はライアンゴズリングがブレードランナー。静の時間が多いため上映時間が長め。
ネオンや雨に加えて今回は雪の映像も多い
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

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久々に映画を観た気がする。
下ネタ多めのラブコメ。間違えて出会った女性とめちゃくちゃ気が合ってるのに、24歳の女の子にこだわるサイモンペッグが面白い笑。確かにナンシーは色々こじらせてるけど、普通に良い
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

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主演2人目当てで鑑賞。そしたらティムロスもでていた。
まあ頭空っぽにして観れる映画で明日には忘れてそう笑。
サムロックウェルのダンスはなかなか良いし、敵とのやりとりも軽くて面白かった。

スノーデン(2016年製作の映画)

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ニュースでこの人のことはちらっと見ていた程度。日本で働いていたのか。
というかその気になれば日本のインフラを停止できるのか。それってかなり恐ろしいな。
いまロシアにいるってのも何だか薄気味悪い気がする
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

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予告を見たときから気になっていた映画。観てる人は結構年配の人が多い印象。
チックもイザも人種が異なる辺り、今のドイツの社会を反映しているのかな。そこら辺は全く分からないけど、王道で爽やかな成長物語でし
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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期待していただけになかなかすっきりしない映画だった。出たしのつかみは見事。だけど終着点が難しい。
いろいろな破壊が見れたが、1番びっくりしたのは銃の試し打ち。街中で踊り出すのは観ていて楽しかった。
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ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

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ハリポタ俳優たちによるベルギーのブルージュを舞台にした映画。
アクション要素はほとんどなく会話劇が繰り広げられる。笑っていいのか分かんないネタによるブラックコメディさがずっと漂っている。
ブルージュを
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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多分初めてIMAXで映画を観た。海と空がすごくきれいっていうのが正直な感想(笑)。
ノーランということでやはり面白い。銃の音が急にくるので、終始ビクッとなる。
とてもセリフが少ない映画なので、そういえ
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

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青春映画をほとんど図書室の中から届けるという不思議。
最初の送り迎えのシーンでそれぞれのキャラクターが想像できるのが面白い。
割とグサッとくるセリフをお互いに言い合いながら普段言えない思っていることを
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

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こんな立派な隠れ家を3人で作ったのは凄すぎるとして、とても清々しい青春映画でした。
もう大人だよなと何度も確認し合うが、剣を持ってるあたりとかがとても子供っぽい笑。終盤の展開もなかなか良い。
エンドク
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