スターさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛(2011年製作の映画)

4.0

 良かったです。戦う女性を描くのが上手いリュック・ベッソン監督作品。
 ビルマ(現ミャンマー)独立の英雄アウンサン将軍は若くして暗殺され、残された娘のアウンサンスーチーは成長した後イギリス人のマイケル
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大コメ騒動(2019年製作の映画)

5.0

 大正時代の、富山の貧しい漁村が舞台。シベリア出兵の噂が流れ、兵士に必要な米の値段が、投機筋の価格つりあげもあって高騰。
 漁師の貧しい生活をさらに圧迫する。北海道や樺太まで漁に行き、しばらくは帰らな
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

5.0

 個人的には良かった作品ですが、一部エグい暴力描写あるので、苦手な方はご注意を。
 ポーランドが舞台の作品。主人公は少年院を出た後、同じポーランド国内でも、生まれ育った場所からは遠い製材所に働くため、
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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

4.0

 自分には、前2作より面白く感じた。大物スター共演というと、全員に見せ場を作ろうとして、上手くいかないケースもあるけど、そのあたりが、上手く配分されていた。
 素行が物議を醸したメル・ギブソンが悪役な
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スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

5.0

 アメリカ映画のスタントウーマンにスポットを当てたドキュメンタリー作品。
 アクション映画は好きだけど、スタントについて、あまり深く考えた事がなかったので、興味深く観た。
 車が横転して、何度も横に転
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野性の証明(1978年製作の映画)

4.0

 豪華キャスト勢揃いで見応えがありました。自衛隊内で密かに結成された特殊部隊。
 高倉健演じる主人公の自衛官味沢は、高い能力を買われて特殊部隊に配属され、過酷な訓練を受ける。
 意外な展開の連続で、先
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.0

 テレビ埼玉で放映してたので、久々に観た。内容すっかり忘れてたけど、面白かった。
 今から50年後の設定だけど、ここまで宇宙開発が進んでるかなあ?
 人気テレビアニメの劇場版。また劇場版作って欲しい。
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

(ネタバレあり)
 久々に劇場で鑑賞。個人的には一作目より良かった。コロナ禍を予言したような内容だという文章も目にしたが、そう言えなくもないストーリー展開だった。
 まあ、世界的なカタストロフィを描い
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バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

5.0

 2013年10月、1ヶ月間毎日ニューヨークのあちこちの路上にストリートアートを残していった匿名のアーティスト、バンクシー。
 バンクシーは自分のサイトでグラフィティーを残した画像をアップ。追っかけが
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タイタンの戦い(1981年製作の映画)

3.0

 ギリシア神話の世界を描いた作品。勇士ペルセウスの冒険譚。ちょっとグロい場面あり。
 

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.0

 ネトフリオリジナル。あのカート・ラッセルが意外にもサンタを演じて、ハマってました。
 展開が最後まで読めず面白かったです。クリスマスイブの夜。ピアース家の兄妹テディとケイティが巻き込まれる思わぬ冒険
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

5.0

 良かったです。南北戦争後奴隷が解放されましたが、労働力を失ってしまうため、南部の権力者達は、放浪や徘徊などの軽犯罪で黒人を逮捕して刑務所に入れて酷使します。
 これによって黒人の男性=犯罪者というイ
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すべてをかけて:民主主義を守る戦い(2020年製作の映画)

5.0

 アメリカ合衆国の選挙事情を描いたドキュメンタリー。アメリカ合衆国建国時には白人の成人男性にしか投票権がないのは知ってたが、さらに資産家でないと投票できなかったのは知らなかった。
 なので当時はアメリ
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.0

 1950年代のロスアンジェルスを舞台にした刑事物の作品です。
 セオリー通りの刑事物あるある的な展開にはならず、正義とは何か、考えさせられました。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

 久々に観たけど良かった。ケビン・コスナーとアンディ・ガルシアかっこいいわ。
 カポネを演じたデニーロも、マフィアのボスの貫禄があった。
 オープニングの音楽も良かった。ケビン・コスナー演じるエリオッ
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.0

 ドイツ人で、伝統にこだわる保守派のラッツィンガー枢機卿がローマ教皇に就任。ベネディクト16世を名乗る。
 有力なローマ教皇候補の1人だったアルゼンチン出身の改革派のベルゴリオ枢機卿は、カトリック教会
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日本沈没(1973年製作の映画)

4.0

 原作は、以前読みました。原作も良かったですが、映画も見応えがありました。
 当たり前ですが、役者さんがみなさん若い! 亡くなった人もいますが💦 原作者の小松左京さんも、カメオ出演してました。
 日本
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

 実は昔一度観て、その時はハマらず、内容もすっかり忘れていたのだが、再見したら、大変面白かったです。
 まず、絵がすごい。細かい部分まで緻密に描かれており、スケールのでかい作品世界を支えていました。
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ジャン=ポール・ベルモンドの 恐怖に襲われた街(1973年製作の映画)

4.0

 面白かった。ダーティーハリーのようなはみ出し刑事が、連続殺人事件の犯人をおう。
 よくある話と思いきや、一捻りした内容で、以外な展開の連続でした。
 昔の映画なので電話がダイヤルだったり、逆探知用の
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.0

 個人的には良かったです。アルセーヌ・ルパンが盗むのに失敗したと言われているブレッソン・ダイアリーを盗もうと企むルパン三世の活躍を描いた作品。
 CGアニメだけど、個人的には違和感なし。だってこれまで
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

 久々に鑑賞。内容ほとんど忘れてました💦 新聞王チャールズ・ケーンの人生を描いた作品です。
 彼が死ぬ間際に残した言葉「薔薇の蕾」の謎に、あるジャーナリストが迫ります。
 白黒作品だったのも忘れてまし
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プロフェッショナル(1981年製作の映画)

4.0

 ジャン・ポール・ベルモント演じるフランスの工作員ボーモントは、アフリカの独裁者の暗殺を命じられるが、実行直前に情勢が変わり、実行しないだけでなく、フランスの諜報機関に、独裁者に売られる事に。
 裁判
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

5.0

 国会議員の小川淳也氏を17年に渡り追いかけたドキュメンタリー。とても、見応えがありました。
 小川淳也議員は小泉政権時代に野党の民主党から立候補。その時は落選したものの、その後野党議員として、活躍。
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燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

4.0

 久々に観たけど面白かった。ブルース・リー演じる主人公が、若い女性を麻薬漬けにして売春を強要している大富豪が住む島に乗りこむ顛末を描いた作品。

バトルシップ(2012年製作の映画)

4.0

 普通に面白かったです。ハワイで合同演習中のアメリカ海軍と、海上自衛隊。宇宙からの侵略者を相手に、共闘して、戦う事に。
 浅野忠信が、自衛官役として、重要な役で出演してます。

蘇える金狼(1979年製作の映画)

4.0

 昼は普通のサラリーマン。が、夜は組織に牙をむく悪党を、松田優作がクールに演じる。
 主人公はじめ出てくる人物のほとんどが悪人ばかり。
 スーパーカーのカウンタックが出てくるところに時代を感じた。

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(2018年製作の映画)

4.0

 舞台「シラノドベルジュラック」の脚本が生まれた顛末を映画化。脚色もあるでしょうが、面白かったです。
 19世紀も、そろそろ終わる頃のパリ。劇作家のエドモン・ロスタンはスランプ気味。
 そんな彼の元に
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

 中国のアニメを観たのは初めてですが、面白かった。舞台は現代の中国。霊力を使える妖精同士の戦いに、人間でありながら霊力を使える人物も加わり、未曾有の戦闘が繰り広げられる模様を描いたファンタジー作品。>>続きを読む

危険を買う男(1976年製作の映画)

3.0

 通常の警察の捜査では解決困難な事件を、多額の報酬の代わりに解決する、通称「ハンター」を描いたアクション。

里見八犬伝(1983年製作の映画)

5.0

 アマプラでの見放題がもうすぐ終わるので、久々に「里見八犬伝」観ましたが、やはり面白かったです。
 八剣士の1人が寺田農とか、すっかり忘れてました。寺田農はじめ、みなさん若いです。
 美味しいところは
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タイム・マシン/80万年後の世界へ(1960年製作の映画)

3.0

 H・G・ウェルズの小説「タイムマシン」を映画化した作品。1899年大晦日のロンドン。
 発明家のジョージは、自分の発明したタイムマシンで、80万年後の世界を訪れる。
 そこにはジョージが想像もしなか
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.0

「オーロラの彼方へ」鑑賞。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を彷彿とさせる部分もありますが、あんなコミカルな出来ではないです。

大盗賊(1961年製作の映画)

4.0

 これを書いている現在新宿武蔵野館で、ジャン・ポール・ベルモント特集をやっていたので、「大盗賊」という主演映画を観てきました。
 こういう役者さんがいるの自体知りませんでしたが、彼の出演作品がルパン三
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パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

5.0

 実話ベースの映画です。良作でしたが、ショッキングな内容でした。舞台は1990年代のアルジェリア。
 主人公の女性ネジュマは大学でフランス語を学びながら衣装のデザインをして、その衣装を販売していた。
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レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

3.0

 ショーン・コネリーもサム・ニールもアレック・ボールドウィンも、みんな若い!
 ソ連の潜水艦「レッド・オクトーバー」をめぐる米ソの駆け引きを描いた作品です。
 ショーン・コネリーが潜水艦のラミレス艦長
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

(ネタバレあり)
 グリコ・森永事件からインスパイアされた作品。基本良かったけど、いくつか疑問点が。
 建築会社の寮に軟禁されていた少女が脱走した時、なぜすぐに警察に連絡しなかったのか?
 梶芽衣子演
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