jellyfishさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

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不思議な映画だったなぁ。現実と虚構が入り混じったNYの大都会で繰り広げられるおとぎ話。ストーリーは分かりやすいし好きなシーンもあったけど、キャラクターが全員クセがすごい!笑 そこを受け入れるまでに若干>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

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1の内容をあまり覚えてないながらもまぁ楽しめた。ただロバートダウニーJrが好きじゃないのかキャラクターが好きじゃないのか分からんけど今のところトニーを好きにはなれていない。笑 映画は面白いけど。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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思ったより恋愛要素強め。そりゃ騙されたしびっくりしたけどさ…。可哀想…ってなってしまってこんなに伏線あるのに観終わってすっきりしなかった。主人公をもっと極悪にするかほんのちょっとでも希望の持てる前向き>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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観たい映画が山ほどあるので一回観たものはあまり観ないけど、完全版は観てない!と思い、テレビでやってて思わず鑑賞。正直どこが追加されたのかはっきりとは覚えてないし、何なら前に観たのも完全版なんじゃないか>>続きを読む

ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

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題材はめちゃめちゃ面白そうで実際命と美術品に対する思いは心に来るものがあったけど、映画自体は盛り上がりがなく淡々と終わっていった…。

ヴィクター・フランケンシュタイン(2015年製作の映画)

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SHERLOCKと同じ監督でマカヴォイって絶対好きなやつ!と思ったらやっぱり当たり。ここの評価以上に楽しめた。後半ちょっと駆け足だったり怪物のビジュアル普通過ぎたりはあるけど、完成度の高い世界観と二人>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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登場の仕方よ!決まりすぎてて笑っちゃったけど過剰に思える派手な演出もギャツビーならありかなって思えちゃう。現代っぽい音楽も意外にマッチしてて斬新。ギャツビーが想像以上に人間味があって面白かった。華やか>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

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ストーリーはなんの捻りもないのに、歌とダンスでこうも惹きつけられるのかと感心。圧倒的な歌唱力と豪華なショーが最高。本当にお客さんになった気分で入り込めた。そこまでの悪人も出てこないしずっと楽しい。

ターミナル(2004年製作の映画)

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最初主人公にも周りにもイライラしすぎて観るの諦めかけてたのでその反動でなんやかんやめちゃめちゃ感動しました。あんなイライラしてたのに気づいたらトムハンクスかわいくてしょうがない。いくらなんでもドラマチ>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

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メインはあくまでも人間ドラマ、家族のお話。被告の三隅がとにかく掴めなくて不気味で、こないだの『関ヶ原』に続き改めて役所広司すごいなぁ…な二時間だった。とにかく余白が多い印象なのでサスペンスを楽しみに行>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

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戦いに至る経緯、合戦を二時間半で上手くまとめてた。キャスト、映像共に大河ドラマ好きの自分には大満足。ただ普段時代物観ない人は確実に置いてけぼりになるし大の原作ファン、歴史好きには物足りないのかも。家康>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

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後味が悪いっていう情報しか覚えてなくて勝手にサスペンスやと思ってたから思ってたんと違いすぎてめっちゃ疲れた。内容のB級感と結末のギャップすごすぎる…。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

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ティムバートン苦手やけどこれは良かった。作り話として聞けることもあってちょっと不思議な感じも入り込めたし、親子の関係性は現実的でバランスがちょうど良い。ファンタジーさはありつつストーリーはしっかりと人>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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冒頭のカーチェイスからの長回しが最高。とにかく音楽とのマッチングがおしゃれでかっこよくて楽しい。音に映像があってたり歌詞がストーリーとリンクしてたり。かっこよすぎて中身無い感じかと思いきやそんなことは>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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こういう話にありがちなオチよね~となめてたら最後の一言にやられた。衝撃。見応え十分で不穏な雰囲気にドキドキしっぱなし。登場人物たちの言動に少し違和感を感じながら進んでいく感じが楽しい。もう一回観直した>>続きを読む

トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

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安定のヒューグラントのラブコメ。笑えるとこも多くてストーリーが甘すぎず二人の凸凹感がかわいくて良かった。そして突然のトランプ。笑

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

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傲慢な主人公が紆余曲折あって成長するっていうベタ過ぎる展開やけど、料理映画が好きだからか退屈せず観られた。周りのキャラクターも個性的で素敵っていうのもあると思う。調理場面は一切無駄のないシェフたちの動>>続きを読む

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

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主人公が偏屈で女の子が最高にキュートなのはウディアレンっぽさ全開。ただストーリーが単純に微妙やった…。動機が弱いし頭のいい人の行動にしては隙ありすぎ。結末も弱い印象。設定は面白そうやのにもったいない。

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

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ありがちな展開のままありがちなオチへ向かっていった…。見せ方はすごいハラハラさせられたけどなんせオチが予想出来てしまったので残念。この頃のジョニデかっこいい。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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ちょっとクレイジーな人たちの日常を描いてるだけなのに時系列いじって見せることでこんなにおしゃれで面白くなるってすごいなぁ。段々それぞれが繋がってどんどん面白くなっていくのが爽快。

メメント(2000年製作の映画)

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とにかく構成が上手。観てるこっちも主人公と同じように探っていく感じでだんだん繋がっていくのが面白い。謎解きだけじゃなく切なさもあって、この監督の完成度の高さはこんな前からなんだなぁと素人ながら勝手に感>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

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珍しくドキュメンタリー。それぞれの映画の音楽がどうすごいかっていうのを説明してくれて改めて映画音楽の重要性を実感できた。知ってる映画は思い出してにやにや、観てない映画は観たくなる、の連続で映画好きには>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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人、動物、自然、全ての戦いにリアリティがありすぎて見てて苦しかったけど圧倒的な自然の力と主人公の強い思いが画面から溢れ出してて目が離せなかった。演技も映像も音楽もどれもが素晴らしくていいもん観た!って>>続きを読む

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

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実話なのでストーリーは可もなく不可もない感じやったけど、一人二役のトムハーディがすごくてさらにかっこよかったのでそれだけで満足。顔つきや話し方がまるで別人で言われないと気付かないレベル。性格は違うけど>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

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ぶっとんだ設定なのに映像やキャラクターは妙なリアリティがあってヨーロッパ映画らしいシュールで不思議な雰囲気。ただ後半ほぼこの設定が活きてなくて残念。最終めちゃめちゃ重い愛の話やってびっくりした。主人公>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

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SFと思ってたら完全に人間ドラマ。絶対に叶えられない夢に向かって必死にもがく主人公も悲しいけど、保証された成功を叶えられなかったジェロームの切なさったらない。ラストも絶望とも希望とも取れないなんとも言>>続きを読む

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

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ありがちなストーリーやけどダメ男なプレイボーイのヒューグラントは安定やし周りのキャラもみんな個性的で面白かった。セッションのせいで怒り狂ってるイメージしかなかったJKシモンズの涙もろい学科長いいね。映>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

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前作同様悪役のインパクトがないのが気になったけど前よりずっと面白かったし映画館の大画面で観るとやっぱりワクワクする。3から繋がっててウィルとエリザベスが見られただけで嬉しいしなおさらあの4はなんやった>>続きを読む

アビエイター(2004年製作の映画)

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この人の人生自体は波乱万丈で多分面白いと思う。ただ…長い!長すぎる。いろんな要素があるのにものすごーく長く感じた。パーティーや飛行機のシーンとかは豪華で、映像は見応えあったけどなぁ。乱心からの復活もい>>続きを読む

リプリー(1999年製作の映画)

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こういうタイプめっちゃ嫌いやけどジュードロウの美しさよ…!そりゃみんな惹かれるわ。嘘に嘘を重ねてどんどん自分の首を絞めていく主人公が痛々しい。サスペンスとしてもハラハラするし、はっきりとは描かれないそ>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

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それぞれの国がどこもすごく魅力的に描かれてて特にイタリアめっちゃ行きたくなった、おいしそう…。内容は今の自分にはそこまで刺さらなかった。でも人との出会いに素直に刺激をもらえる人とか今が人生で選択の時っ>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

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時代は変わってもテーマや流れは一緒。それでも飽きない安定の面白さでした。アトラクション感覚で何も考えずに誰かとわいわい言いながら観られる楽しさ。

万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

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設定はわくわくする感じなのにストーリーが微妙。絶対気づくやん…って思うとこいっぱいあるしツッコみどころも多い。この二人好きなだけに残念。

キング・アーサー(2016年製作の映画)

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面白くなくはないし映像とかガイリッチーっぽさはあるけどuncleみたいなおしゃれ感はないし、rock~やsnatchのような上手い展開もない。ただただ権力に溺れる悲しく美しい暴君ジュードロウがぴったり>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

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前作に比べてボーンの人間的な部分がより描かれてて切なさもあるけど、アクションは前作同様すごかった…。カーアクションすさまじい。

デッドプール(2016年製作の映画)

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状況だけ見るとなかなか悲惨な境遇やけど、ふざけてたなぁ~笑 いろんな映画イジってて分からんとこあったのが悔しい。それでもアクションはちゃんとかっこよくてしっかりヒーローでした。第四の壁の破壊もこのテン>>続きを読む