kouziさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

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純真無垢な子供がまさかみたいな先駆け的な作品。今観ると説明的でほぼ会話劇みたいな内容だったのでハラハラドキドキはありませんでしたが最後の出演者紹介は今やってみても面白いかなと思いました。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

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この辺りの時代の狂ったコミュニティ映画は個人的に好きな作品が多い。ザ・チャイルドや2000人の狂人なんかも好きだ。本作は残酷描写は少なく、というよりも島民丸ごとのシュールで陽気な様が逆に、より不気味さ>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

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ホラーというより異常者を扱ったブラックコメディ、◯吊りを見せる場面など前半あたりは不気味でワクワクしたけど後半はありがちな流れで失速したかな、でも大竹しのぶの怪演など印象深い作品にはなった。

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

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たいして笑えもせず早く終わらないかとさえ思って観ていたら、ラストで全て感情が持っていかれた。キンパ咥えて走り出した時からがヤバい号泣

ブリス ~たどり着く世界~(2021年製作の映画)

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マイク・ケイヒル監督が創り出す現実かもと思える不思議な世界観が好きなのですが今作はあまりハマらず。アイ・オリジンズという自分の人生で一番ともいえる作品を生み出してくれた監督の次作に期待したい

超擬態人間(2018年製作の映画)

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チープなB級スプラッター好きなら、そこそこ楽しめるかもしれない作品。つまらないが印象的、見応えある描写もあって頑張りを感じる

ビー・デビル(2010年製作の映画)

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ジャケ写からグッサグッサ鎌でやり返し韓国映画らしいグロさ満載の最高のカタルシスが得られると思っていたのだが、思ったよりスッキリしない。ヘウォンお前の行動にイライラしたからだ

私はゴースト(2012年製作の映画)

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静かに繰り返されるループな日々が眠気を誘うが、今までにあまりない変わった視点を評価したい

呪われた老人の館(2021年製作の映画)

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意外によかった
ホラーを沢山観ている人ほど悪くないなと思えるかも、ただ過度な期待は禁物

さがす(2022年製作の映画)

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展開力がありテーマも複数あって面白かったです。ただこの監督、岬の兄妹もそうだけど余計だなと感じる演出がけっこう散見されるのが残念。この作品では余計なエロが目立つ。娘役の伊東蒼さんこれからが楽しみな役者>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

また黒×白カップルに女性ガーのポリコレフェミ映画を洒落た雰囲気で纏いましたって感じの映画でガッカリ。ホラー映画ファンとしての視点から観てもジャッロ要素を取り入れて題材も描写もトレンドを意識したのだろう>>続きを読む

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

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観て損をしたとまでは言わないが、ありきたりなストーリーで何も残らない。そんな映画もあったなと後に思い出す程度かな。韓国ノワールを数多く観てきた人やキャストに期待した人は物足りなさを感じると思う

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

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このシリーズは好きで楽しく観ているのだけど少々飽きてきた感もある。
深読みせず素直に騙されていた頃が最も楽しかったかもしれない

バブル(2022年製作の映画)

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世間の評価とかけ離れていたらどうしようとここを覗いてみたら安心した。やっぱり全然面白くないよね

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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アニメを観てからだいぶ時間が経っていたので忘れていないか心配だったが、最初のくだりで直ぐに思い出したよ、アニメ版で1番好きだったエピソードのやつだ。導入が巧くて早速涙腺に語りかけてくる。ユリスの話は分>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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80年代のホラーの名作のような雰囲気を纏った作品。今迄数々のホラー映画を鑑賞してきたがストーリー云々より、あの発想や造形に新鮮味やアイディアを感じた。クローネンバーグの戦慄の絆なんかも思い出したな

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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ヴィルヌーブのファンだけど、これは長いうえにつまらん。続きも一応目を通すだろうが全然楽しみではないというのが正直な感想

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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まぁ時の流れでしょうがないのだろうけどポリコレが気になるしアジア要素が足りなかったのか変な日本感が気になるし上映時間も長くて気になるしラミ・マレック扮するラスボスも魅力的に欠けるし、ストーリーも尻すぼ>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

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絶賛でもないし、つまらなくもないし、ありがち安定映画。インパクトを残さないので数年経ったら確実に忘れてるような作品かな

レストレス(2022年製作の映画)

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ツッコミどころが気にならなければ笑える部分もあって面白いし楽しめる。リメイク元はもっとスピーディーでスリリングだったような気がしたけどこちらも楽しめました。

偽りの隣人 ある諜報員の告白(2020年製作の映画)

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ジャケットから戦争映画やスパイ映画のようなシリアスな盗聴物を想像していたのだけど少しコメディに振りすぎというかもっとシリアス調で勝負してもいいのかなと感じた。最後も駆け足で終わってしまうのが少し残念。>>続きを読む

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

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正義感優先ではなく男に振り回された結果の後で付け足した正義感のように感じてしまったな、素直にこんな世界平和に貢献した女性がいたんだ素晴らしいとはならなかった

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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商業的にウケなさそうな、いかにもNetflix映画という印象。なかには面白い作品もあるのだがこれは正直つまらなかった。この監督との相性の悪さもあるかも

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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なにか古き良き映画を観た後味
たまに欲しくなるんだよねこういったスカッとする派手なエンタメアクションが。
選曲も含め洒落とユーモアが効いて面白い

RUN/ラン(2020年製作の映画)

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今迄観たこともない斬新なストーリーとは言えないがテンポの良い緊張感が続くシンプルな作りは見応えがある。こういうのでいいんだよ、まさにスリラーの王道といった感じ

共謀家族(2019年製作の映画)

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もっと映画好きのスキルを発揮して欲しかったが映画好きとしては応援したくなる話の作りで中々面白かった。ちゃんと正義もあって切なさもあって

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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人は見た目で判断してはいけない
いや〜やられました。昨今のトレンドを押さえながら予想を裏切る展開、ラストまで観ると余韻がジワジワくる

浅草キッド(2021年製作の映画)

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今年観た邦画で1番良かったかもしれない
大泉洋、柳楽優弥ともに素晴らしかった。
いまこの時代に観るとコンプラが気になったりするけど、あの時代の方が本音で生き人情に溢れていたような気がする

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

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気軽に観られる面白さはあるし実際まあまあ面白いが過去に観た映画の掛け合わせ感は拭えない