Stillbeさんの映画レビュー・感想・評価

Stillbe

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鉄腕アトム 宇宙の勇者(1964年製作の映画)

3.3

『ロボット宇宙艇』『地球防衛隊』『地球最後の日』の内、『地球最後の日』が一番ドラマがありました。
とはいえ、こちらから汲み取りに行かなければならない割合が高く、であれば漫画の方が感動できそうに思うので
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.2

冒頭のアンデルセンの言葉は要らない。
ただの物語ですよ、と、没入感の妨げになるだけ。

あまり引き込まれるものがなく、どのキャラにも魅力を感じない。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

1.7

地下格闘技とか武装組織とのカーチェイスとか、冒頭から興味を引くようなものが見当たらない。凡庸なB級セリフとストーリーで、退屈さが続く。
クロスをちょっと纏う前のところだけは一瞬良かったので、無駄な設定
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

・欠陥品をかばうのは、共感できない。
 身の回りの道具や機械だって、欠陥があったら事故になりそうで怖い。
 ましてそれが、自律して行動できるものなら、なおさら。
 実験データが都合の良い結果に汚染され
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

丁寧な作りは良かったけど、善良な人間が被害者という根本がしんどい。
過程はよく描かれていても、蓮沼という存在に中身が無いので、虚しさしか残らない。

映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

2.7

音楽・演奏をメインモチーフにすると、テンポが悪くなるので、お話の展開のボリュームとしては「前半」だけで終わってしまったような印象。
また、各キャラが「曲の1パート」のような存在感になって、あまりキャラ
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グースバンプス モンスターと秘密の書(2015年製作の映画)

4.2

序盤、どういう作品なのか掴めないなぁ…と思いながら見る。
そして、モンスターホラーへ。
中盤、内容はそれほどでもないけど、明かされる設定は面白い。
そして終盤へ向けては、切なさもあり、伝わるものがあっ
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

1.7

前半、父親が不快なだけでキャラも立たないし、何も引き込まれるものが無い。
後半は改善するけど、面白いというところまでは行かない。
笑わせようとしてるロジックは理解できても、「どうだ?面白いだろう?」と
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トゥームレイダー(2001年製作の映画)

3.4

内容らしい内容はあまりないけど、雰囲気でまずまず楽しめる。

美女と野獣(1991年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

画はきれいだけど、ストーリーは嫌い。
この作品は、野獣さんが悪い人でないと成り立たない話。

・野獣さんがいい人なら、そもそも魔法をかけられることはなかった。
・魔法をかけられた後に反省・改心していれ
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.2

いい感じにバカバカしくて、ご当地ネタを織り込んで面白い。
ただ、チャーリーとチョコレート工場なところは、あからさまかつ長くて、好きではないです。

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

2.3

前半、特に面白くも無ければワクワクもせず、キャラも立たない。
アデリーナ同行で、やっとストーリーが始まる感じ。
でも目的地について、また失速。
そこまでの過程が虚しくなるようなストーリーでは見た甲斐が
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

1.5

始まってすぐ、これは、それっぽいことを並べてるだけで期待できないなぁ…と期待薄。
30分ほど見て、特に何も感じなかったので、そこまで。
固有名詞並べられるのも、内輪の盛り上がりを見せられる感じで。
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.6

落ち着いたトーンで丁寧に描かれ、しっかり伝わる。

【推しの子】-The Final Act-(2024年製作の映画)

4.7

心揺さぶる、伝わる場面はたくさんありました。
ただ、結末は、空虚な存在とどう向き合うべきか、心の持って行き方に戸惑うところはあります。
でも、一番大事なものは守れたかな、と、自分を納得させました。

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

1.0

人物に魅力も無く、何が良いのか分からない。
無駄に性的要素多く、都合のいい女ばかり。
終盤のゲーム風画面は、悪趣味。

アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.1

特別伝わるようなものは無いけど、最後の歌は割と良かった。

映画 あたしンち(2003年製作の映画)

4.7

修学旅行へ行く理由と旅行中の描写、幼なじみとの会話、戻ろうとする意志、心情が伝わり琴線に触れてきて、素晴らしき名作。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

序盤はあまりしっくり来ないけど、掃海仕事あたりから良くなった。
ストーリーや人物は、ところどころ引っ掛かる好きではない感じ・違和感があるものの、全体的にはエンターテインメントとして十分楽しめる。
決着
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

1.8

現実部分がメルヘンと親和せず退屈だったり、
痛々しかったり、品が無かったり、セリフにセンスを感じなかったり、
映像も今一つ心掴まれなかったり、
廃れた世界や、剣をふるうような英雄譚的展開にがっかりした
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.1

MVとしてはよくできているけれど、前半の内容は手ごたえが無く、その理由は想像通りだった。
終盤明かされる内容にドラマはあるものの、高評価するほどには伝わらず、結末にも納得できず。
結果としてシャンクス
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.7

ピッコロの覚醒はどうかなぁ…と思うところもあるけど、楽しませる。

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、手ごたえを感じず何かごっこ遊びでもやってるのかと思ったら、本当にそういう作品世界なのか…と。
だとしたら、主人公に魅力が無く、ワクワクしなくて全然面白くない。
雰囲気だけのそれっぽいセリフと映像
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

1.7

裏切りストーリーもクローンも、もううんざり。
クローン作って記憶を好きに作れるとなると、何でも有りみたいになって、登場人物のアイデンティティが失われる。
登場人物が何かしゃべっていても、実は偽物の記憶
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

2.0

これといった話の目標も感じられず、ただ舞台変えながら銃撃戦とかしてるだけで退屈。

バイオハザード III(2007年製作の映画)

2.5

なんか、文明崩壊と超能力ヒーローと普通のゾンビ物って感じで、微妙だなぁ…
いっそ単独の作品なら、もうちょっと評価できるかもだけど、シリーズものとして、全然別のテイストになってしまうと、ガッカリ感が募る
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.7

前作はかなり好きな作品だったんだけどなぁ…
アリスが超人になってしまうと、違う話になってしまうなぁ…
まあでも、面白さはあありました。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

1.4

やるならもっと徹底的に荒唐無稽な作品世界にして欲しい。
中途半端にリアルを持ち込んでいい話にしようとすると、薄っぺらくなる。
小ネタもスベる。
あと、セクハラやら不倫やらセクシャルな話がやたらと出てき
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ベイマックス(2014年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

序盤、引き込まれない。

兄と教授が死亡したと思われた場面、これで教授が悪役だったら、小手先のセオリーで嫌だなぁ…と。

マイクロボットが行きたがっている所を探して、廃工場に侵入するあたりは、割と面白
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

1.0

絵柄は、全体としてデフォルメが弱い。
序盤のみさえのお尻が引っかかるところも、自転車の場面も、枠からはみ出てこない感じで、画面のパワー不足。
ラスボスは気持ち悪い。

内容も、暴力は不快なだけだし、ま
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

1.3

感情を擬人化して、何が面白いのか分からない。
人格が統合されていない状態を見せられてるようで。

キャラクターについては、感情達は、わざとらしく単純化されて人工的に感じられて感情移入できず、
人物は、
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さかなのこ(2022年製作の映画)

1.8

全体としては退屈なところが多く、どういうモチベーションで作られたのかよく分からない。