ほーへーさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

怒り(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

人間の生々しい感情表現がふつうにえぐかった。
なんか複雑なミステリーのようで、単純というか、小説を読んでないからわからないけど、伏線回収が映画化によって狂った感じする。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.1

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海外のドラマって感じ。グリー的な。
課題だから観たけど感かなぁ。。
個人的にミュージカル映画が好きじゃないから。。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.6

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さすが名作。
構成としては余命近い彼女と、その彼氏というベーシックだが、「誰も悪くないすれ違い」によって伝わらなかった最後の言葉がグッとくる作品。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いつものコナンより、ぶっ飛んだ感じ。
もはやぶっ飛びすぎて、現実味がなくなってるというか、まぁもとから現実味はないんだけど。。
いつものコナンが好きな人はうーんかも。。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

この映画から、写真一枚の中に、どれだけのストーリーを盛り込めるか、そしてその想いを込めれば込めるほど、自分や他人の心を動かす一枚になるのではないかという考えを抱かせてもらった。

東日本大震災といった
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いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

3.4

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タイムリープさを表に出し過ぎない事で、ファンタジー感少なめ、リアリティ感強めの大人恋愛映画。

前半8割が伏線、後半2割で回収・感動のような構成になっている為、大人恋愛模様にあまり興味がない人は中弛み
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.4

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【感動娯楽映画】
大気汚染に関するメッセージ性が強い作品で、終始平和だった。
流行りの音楽×ダンスのシーンも入っていたし、大衆にウケがいいと思った。

反面、感情の起伏は少なめではある。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.4

フィクションのようで、平手友梨奈の実際キャラクターと作中の響を上手くリンクさせる事で違和感を無くし、作品としては単調だったが面白かった作品。

平手友梨奈の少し狂気に満ち、孤立無縁な天才がまさに響だっ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6

コメディ要素強めで、予備校講師と女子高生のツンデレ恋愛模様。

恋愛要素は特殊例だからあまり共感性はなかったけど、それを補って余りある面白さ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

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共感。ここに全て振り切った作品。

出会いから別れの4年間を、映画的過剰演出なしで、ひたすら鑑賞者に自分の過去の経験をフラッシュバックさせる映画。

しかもそれをとても細かいしぐさまで、あるある、を再
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

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普通にれべち面白かった。
ホラーとアクションがいいバランスで、そこに韓国映画らしい「因果応報」「人にいい事をしたら自分にも良いことが返ってくる」という考えが根底にある。
と同時に、人間を奴隷、ゴミのよ
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.2

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主人公のコピーがいる。という設定以外は特段注目ポイントのない無難なアクション映画。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.3

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ドキュメンタリー番組みたいな感じ。
マスコミの恐ろしさとかは伝わってくるけど、それを払拭するほどスカッといくオチではない気がする。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.1

うまくまとまってるようで、まとまってないって感じ。
シチュエーションがレアだから共感性が少ない。
終わり方もそこまで。。

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

宇宙からの侵略者と戦う、アメリカ部隊の映画。全体的に、未確認生物が襲ってきて、戦って、成果をだす。という浅い話になってる。
・未確認生物が押し寄せてた時、人間は何もできない
・技術の弱さ
・人間が戦う
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

福島第一原発で2011年3月11日になにが起きたのかが学べる。
・いかに原発が危険か
・あの日、福島で何が起きたか
・どんな思いで、どんな行動をしたのか
・社員の覚悟
・本当に悔しかったのは。辛かった
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.5

終始笑えて、想定していた内容とずれが少なく、とても良かった。
・面白さの本質
・キャストの適応性
・他作を巻き込むおもろさ
・コメディと深みのコラボの難しさ
が感じられた

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

日々、金と仕事の事だけを考え、それだけが生き甲斐のように感じられていた高齢男性の主人公が、若い女性からの一本の電話で、愛という感情を再燃させ、人生を狂わせていく物語。

本当の幸せとは金か
愛や人間関
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

最高難度の伏線回収作品。
事前に言われていたことではあるけど、初見で100%作品について理解するのは、物理学の専門家などでないと、かなり困難かと。

ただ、圧倒的映像・音楽美で作品に没入感を与えられる
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

まさに1980年代のウォール街で起きるアメリカンドリームを派手に描いた映画!
ドキュメンタリーであるからこそ、人間はこうやって栄光と破滅を経験するんだな、と心に刺さる。

自分が経験できないアメリカン
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

企業の不正を内部から暴いていく話。勧善懲悪なストーリーがスッキリする!

曲げてはいけない信念
社会人として大切な事とは
幸せとは何か
人は見かけによらない

を感じる作品です!

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.2

未来視点での映画で、設定上仕方無い部分もあるが、戦闘シーンが数的迫力に欠けた。登場人物もかなり少なく、環境もかなり無なので、映像的に閑散としてしまった印象。

地球温暖化の果て
環境破壊の恐ろしさ
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.2

大人を舐めてるなど、よくわからない理由で高校のクラスメイト同士で殺し合いをさせられる話。

・殺し合いがメイン
・それ以外の要素は薄め
・アクションもいまいち
・ただ独特の世界観への没入感はあり
・有
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

フレディーマーキュリーの半生を描いたドキュメンタリー映画。


クイーンとはどんなグループなのか
全てが順調な人なんていない
人種差別
天才とチームワークの共存
時空を超えたライブ

が感じられる作品
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.5

久しぶりにここまで鳥肌が立つ映画に出会った。137分と長いが、ライブ映像とメンバーインタビューがいいバランスで盛り込まれており、最後まで飽きない。


平手友梨奈の苦悩
メンバーの劣等感
欅坂のあるべ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

人間はみな利己主義で「自分が得をしたい」と思い、得をするためには他人に親切にすることは無駄である。
という考えを
利他主義になり周りの人に幸せを還元しなさい。そうすればいつか自分に幸が回ってくる。
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

パソコン画面だけでおりなす、SNSの特性を活かした伏線回収は新たなサスペンス映画でとても面白かった!!

・親子の絆
・歪んだ愛情
・信用と裏切り
・薬物の怖さ
・諦めない心

これらの要素が学べまし
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

人間には「安心」という心のより所がとても大切だと再認識させられた。

・暇の辛さ
・挑戦への楽しさ
・人生経験の厚み
・成功者への嫉妬
・最高の気遣い
・失敗への反省

これらが詰まった傑作です。