ほーへーさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

正義を追い求めた先に、本当の正義があるのではなく、そこには自我を失った犯罪者がいる。という矛盾のようで真理を木村拓哉1人でうまく表現されてておもろかった。

ただ、スペシャルドラマ感は強め。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

成長物語あるあるの展開かなぁ。。
うーん、これといった特徴がない。。

中盤は内容を詰め込みすぎた感じで細田守監督の繊細な表現もあまりみられず、ちょっと残念だった。。

細田守監督は二つの世界線をうま
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.3

主人公が家族とのタイムスリップを通して、成長していく物語。
サマーウォーズ、時をかける少女に比べたらあんまり感はあるけど、相変わらず表現は繊細

スマイル 聖夜の奇跡(2007年製作の映画)

3.8

隠れ名作。

アイスホッケーのスピード感
みんなで何かに没頭する楽しさ
大人と子供、二つの恋愛
命の儚さ

様々な要素が混ざり合ってるにも関わらず、作品としてうまくまとまってて、陣内監督の手腕がすごか
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.4

くぅちゃんの小さな成長をタイムスリップを使って、めちゃ繊細に描いてる。
賛否両論わかれそう。。
声はちょいあってない感あった。、

うーん、壮大性がないのは別にいいんだけど、多分人生経験的に感動できな
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.3

個人的にはあまり好きな話ではなかったけど、ほんと表情、所作ひとつひとつがめちゃめちゃ丁寧に描かれていて、
この後、君の名は、天気の子という壮大なストーリー展開を描く人とはあまり思えないw
もちろん繊細
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.7

伏線回収。
回収時の圧倒的ロジカル性。
おもろいわなぁ

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.6

スタンドバイミー2はあまりヒットしなかったから、何が違うのか1を再度観てみたけど、
1はのび太、ドラえもん中心で王道、みんなが求めてる感動ストーリー。

対して、2はおばあちゃんや未来的要素、ドラえも
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.5

海が怖くなった原因の作品。。
みなおしてみたけど、容赦なく人を殺していくあたりがスリル満点だし、展開予想ができなくなってて、映画はドラマと違い、どんどん殺してっても2時間だから、作品が持つのは、気付い
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.5

脚本構成もありそうでなかった、プロデューサーとアーティストという感じで好きだし、何より歌がほんとにいい。

映画で注目をあつめ、実際にデビューさせるのは、ドラマ「美男ですね」でも行われてたけどとても面
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THE LAST MESSAGE 海猿(2010年製作の映画)

3.3

圧倒的安定感。
予想通りの展開ではあるがw
良くも悪くも期待を裏切らない作品

抱きしめたい 真実の物語(2014年製作の映画)

3.7

隠れ名作だと思う。。
映画館でみたけど、実話だからこそ感動した。
なぜここまで悲劇に悲劇を重ねるのか。

人生はプラマイゼロではないのではないか。

今ある日常に感謝できる映画

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.2

おもろいとは思うんだけど、なんか特に特徴がないというか、天海祐希、広瀬すず、中条あやみというインパクト以外は、、。
タイトルから想像されるストーリー展開と差異が小かったから個人的にはあまり、。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.9

久しぶりに見たけど、やっぱさすが名作だった。。。
一つ一つのキャラが作中、前回作など何にも被らないイメージを与えてるのが冷静にすごすぎる。。
宮崎監督はこの作品の中心をカオナシにしたところもほんと深い
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.2

コメディ全振り映画って感じww
映画ではなく、配信専門でもいいかなとは感じた。

出てる人はまじ豪華だし、広瀬すずの数秒使いはまじでえぐい。。

壮大な話、感動とかは一切求めず、まじで「娯楽」を求める
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おくりびと(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ひょんな事から就いた納棺師という仕事。
やっていく中で生まれる、仕事への誇り。
しかし、よく知らない人からしたら差別的な意見を言われることも。
ただ必要な仕事。
この理不尽な葛藤がセリフではなく、表情
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怒り(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

人間の生々しい感情表現がふつうにえぐかった。
なんか複雑なミステリーのようで、単純というか、小説を読んでないからわからないけど、伏線回収が映画化によって狂った感じする。