sugarさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ロスト・フロア(2013年製作の映画)

2.9

朝、学校へ送るはずの子供たちがマンション内で忽然と姿を消した…までは良かったが、そこから大事件へ発展することもなくあっさり解決。
サスペンス映画の醍醐味であるハラハラドキドキ感に物足りなさを感じた。
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

アマプラで見放題になっていたのでようやく鑑賞。
障害や貧困について、普段は目を背けたり無意識に見て見ぬふりをしている部分をあらためて直視した気分になる映画だった。
でもこのような事は実際に多々あるだろ
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.4

SF映画として観るならば派手なアクションや壮大なストーリー性もなく、エンタメ要素が感じられないために評価はかなり低くなってしまうかも。
ただ、哲学的な内容や人間の心理描写に焦点を当てた、重く静かな映画
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透明人間(2019年製作の映画)

3.6

透明人間モノの映画はどれも似たり寄ったりな印象があるかも。
本作もTheエンタメ映画に感じたけれど、透明人間が何処にいるか分からないハラハラドキドキ感の演出は良かった。
ただ鑑賞後、疑問点が数多く残っ
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チェインド(2012年製作の映画)

3.5

こちらでの評価がイマイチだったけれど、予想以上に面白かった。
最後のオチもわりと良かったなー。そして優しい人もいるもんだ。

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.5

新宿ホスト殺人未遂事件がモチーフになっている映画だそうだけれど、そういえばそんな事件もあったよなーってぐらいで記憶に薄い…
自分が関わったことが無いだけで、こういう男に依存するメンヘラ女や、こういう女
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アルカディア(2017年製作の映画)

3.2

主人公兄弟がカルト教団を脱退した後、ふたたび教団を訪れ、そこで超自然的事件に巻き込まれるお話。
カルトに関してはそこまで深く語られていないため、説明に欠ける部分が多かった…SF要素強め。
超自然的な出
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.8

家族や職業を与えられたり、感情を抑制されたコミュニティでの生活など、ロストエモーションやダイバージェントあたりのSF映画と似た雰囲気。
世間の評価はあまり高くないけれど、私的にかなり面白かった作品。
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INFINI/インフィニ(2015年製作の映画)

3.0

感染系のSFスリラー(?)映画。
グロテスクなシーンもあり、なかなか刺激的だった。
面白くないわけではないけれど、説明も少なく端折られ過ぎているので、あともう一歩!といったところ。
ラストはまあまあか
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.8

韓国最大のマフィアに長年潜入捜査をしている警官の話。
8年も潜入捜査を続けたら、色んな思いがあるんだろうな…
ラストは思わず泣けてしまった。

ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.2

甘酸っぱい10代の恋…の酸味強め。
恋に奥手な主人公が頑張っている姿が微笑ましかった。乗り越えるのが困難な過去に向き合う彼女の前向きさにも感動。

アトラクション -侵略-(2020年製作の映画)

3.6

「アトラクション 制圧」の続編。
前作に引き続き、このシリーズはCGが素晴らしい!
内容はB級寄りだが、SF×恋愛という私の大好きなジャンルのため評価高めにしました。
ストーリーを楽しむというよりも、
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

TVシリーズの続編。
とにかく胸をえぐられる。愛、命の尊さ、人間の醜さや愚かさ、とにかく色々なものの重みを感じ、涙なくしては観ることが出来ない。
そして今回もナナチが可愛い!メイニャも可愛いかった!

怒り(2016年製作の映画)

3.9

演技派俳優の豪華共演に大興奮でした!
信じた相手の素性が分からず、もしかしたらその相手は殺人犯かもしれない…そう気付いた時の絶望感は計り知れない。
3組それぞれのラストシーンに少し救われた。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.2

超絶怖がりの私は、ラスト20分の怒涛の恐怖映像を最後まで直視出来なかった…
POVホラーでの出演者の恐怖で歪む顔が怖過ぎてホント無理。あの目の黒い女性、今晩夢に出てきそう!泣

サン・イズ・オールソー・ア・スター引き寄せられる2人(2019年製作の映画)

3.4

ニューヨークの街並みと使われている音楽とがマッチしていてオシャレ。
ド派手な展開のラブストーリーではないけれど、偶然が何度も重なりお互いを運命の相手と思えるようになった2人を思わず応援したくなる話だっ
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スクール・デイズ(2011年製作の映画)

3.4

こんな生徒思いの先生、現代の日本ではなかなかいない。
主人公もクラスの生徒たちも、この先生との出会いによって、その後の人生が大きく変わったんだろうな…

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

遺産相続ミステリーもの。
舞台は現代なのに、衣装やセットはやたら古さを感じ、その雰囲気が逆にミステリー色を増していた。
探偵が出てくる推理ものは普段あまり観ないジャンルだったけれど、ストーリーも理解し
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.3

ストーリー自体は★4です。
ただ、暴力団が怖過ぎる…裏社会って凄まじい…平和が一番、平和な日々に感謝。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8

バレリーナを夢見るトランスジェンダーの少女の物語、という映画の紹介文からは想像もつかない、非常に胸が苦しくなる衝撃のラストだった。
主人公ララ役のビクトール・ポルスターが綺麗で可愛くて、最初に見た瞬間
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

とにかく映像が綺麗。これに尽きる。
甘酸っぱい青春、おなかいっぱいです。
雨が上がり空が晴れるシーンが何度も出てくるけれど、観ていて元気をもらえる映画だった。
ちなみに新海誠監督作品の中では「秒速五セ
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.3

新田真剣佑を観たいがために鑑賞。目の保養。
劇中バンドECHOLLによるリード曲「もう二度と」がすごく良かった。
…と思ったら、もう二度とは雨のパレードによる提供曲。通りでいい曲!
この映画の音楽プロ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.6

ウェンディの成長に感動させられ、勇気づけられた。
スター・トレック観たことがないので今後鑑賞してみようかな…

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

単純明快なサスペンスで面白かった。
途中で犯人は想像出来たものの、そのトリックまでは見破ることができず騙された感じ。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

この作品のあらすじを読んで、ドロドロした内容なのかな〜と勝手に想像していたけれど、非常にすっきりした清々しい終わり方だった。
とにかく田中裕子さんの演技が素晴らしく、冒頭5分で泣けました。彼女の出演し
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.3

相変わらずギャスパー・ノエ監督作品鑑賞後は気分悪くなるものの、ついつい観てしまう!
ドラッグ、暴力、セックスシーンのオンパレード。さすがギャスパー・ノエ監督。
ドラッグというものの恐ろしさが伝わってき
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

現代にこんなカルト村あったら怖いな…
狂乱グロシーン多めだけれど、行き過ぎていて逆に面白かった。

ボリショイ・バレエ 2人のスワン(2017年製作の映画)

3.4

この作品、元はWOWOWドラマ全4話だったということを映画を観終わった後に知った…なるほど、どうも具体的な説明もなく話が飛んでいる気がしていたら、そういうことだったのかー。

出演者達が皆バレエダンサ
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.1

序盤は法廷での論争が長々と続き、観ている途中で眠くなってしまった。笑
真相が分からずモヤモヤした気持ちで物語は進んで行くけれど、最後は見事などんでん返しだった!

ファンタジー・アイランド(2020年製作の映画)

3.4

どんな夢も一人一つ叶えてくれる不思議な島。
ゲストたちの夢が叶うのも束の間、そこから一変してそれぞれの夢が悲惨な悪夢へと化して行く…
フィルマークスでの評価は低いようだけれど、内容自体分かりやすい設定
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