suguruさんの映画レビュー・感想・評価

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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

こーいう映画を観たかった。

よくぞ2時間に収めてくださった。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.0

久我と織本両名がロースクールに入学して、難関試験を突破して、司法に就く。
ことを折り込んだギャンブルの成功話という理解で正しいのでしょうか?

映像よりも
はるかに乗降数の少ない駅舎なら朝の通勤時のホ
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プライベート・ベンジャミン(1980年製作の映画)

4.0

初めて観たのがいつだったか
思い出せないくらい。たぶん子供時分。
エンディングでテーマソングが、流れると同時に号泣したのも覚えている。
ゴールディ・ホーンが好みだったのか、藤田淑子に惹かれたのかはもう
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インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.0

もちろんこの世界観は素晴らしく、作品も全く悪くない!
のだが
シリーズを通して見続けていると、9年後がこのベクトルで正解なのか?少し気になる。

ジョシュ、監督しないほうが良かったかも。。。

パラダイム(1987年製作の映画)

3.0

もうすぐ高齢者なので、80年代を古典というには
若干の抵抗があるのだけれども
今やホラージャンルは洗練されて進化速度が凄まじいので
再観したら懐かしさが先行してしまった。

伏 鉄砲娘の捕物帳(2012年製作の映画)

3.0

序盤の求心力(?)にとても惹き付けられました。

非常にテンポ良く、それでいて緩急のある展開や台詞廻しに流されてしまいましたが
クライマックスの信乃に告白する浜路の心情が汲めないまま終わってしまいまし
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ホテルレイク(2020年製作の映画)

2.0

小っさい女の子、直の被害が少なくて意外。
その他“あるある”が最後まで目白押し。
アノ女の子は笑うと少し可愛いのも意外。

序盤、
道路脇でのミラー越しの首落ちが、なぜか妙にオカシクて噴飯。

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.0

きっと、
ゾクゾクっとする系のホラー、なのだと思います。
印象的だけれど、どんどん流れていく画像がサブリミナルのようで、少しずつ恐怖が蓄積されていく趣向かと。

恐らく3~4回目の鑑賞なのですが、やは
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ヨコクソン(2018年製作の映画)

2.0

隣国とはいえ毎度のこと、文化・風習の違いに戸惑う韓国映画。
ましてや、大昔の設定のせいかやはり没入しずらく。
階級社会や女性の立場などをウッスラ訴えているようにも感じますが
何しろ、時代背景を全く取り
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夢幻紳士・人形地獄(2018年製作の映画)

2.0

画の作りや演者さんの熱の籠った演技は一定の評価に値すると思います。

冒頭、事件は起きますが「探偵モノ」のミステリーではなく、
ジャンル的には「静かなホラー作」で劇伴やジャンプスケアなどの効果より、場
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.5

一ノ瀬ワタルさん含む)村の住人以外の素人の台詞回しが少々耳障り。

このクラスの(学祭風)映画にしてはアクションが大変素晴らしく、むしろ大半でした。近接格闘やクラヴマガが好きな方が演出されているのでし
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

2.5

歌?にはなってなくない?

邦画ホラーの根底・テーマとして散見される、憐れみ・哀しみ・救われない辛さなど“元凶の意識”みたいなモノのように、
この作品では強烈な悪霊然とした新なヴィランを誕生させたかっ
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カラダ探し(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ループはもうお腹いっぱいだよぅとか思いつつ
結局、視線の先の落ち着きというか
ネームバリュウの高い演者が並ぶとだいたい最後まで
保つもんです。私の場合。

キラキラした学園モノにモンスターパニックと
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

ころころマスク変わるの、なんかね。

閉鎖感の中に安心安全な感じがどこかに漂っていて。
それがかえってリアリティなの?

画はそれなりにイチイチ怖ぇです。

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.0

セリフの中に後の設定、もしくは起点・逆転の説明があるので
とても丁寧です。
なので、田畑智子の仕草がブラフとは思えず
ずっと疑っていたのが余計に混乱を…♬

ん~、やはりあのラストカットはちょっと無理
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.5

黙して信じることでしか二人の生還は望めなかった。
妊娠中の祈祷が二人の少女の生死を分かつ結果なのだとしたら
いったいナニを『信じる』のだろう。

トニーの「キャサリンお前を信じる」は拷問に屈した吐露と
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フッテージ デス・スパイラル(2015年製作の映画)

3.0

単体としても面白いですが
やはり前作を踏まえると
深みがまします。
けっこう怖いと思ったんだけど。

フッテージ(2012年製作の映画)

2.5

ミステリー調から後半のオカルトに展開していくところが
ちょっとダルくて二回も寝てしまい(苦笑)
観了するのにけっこう苦戦。

移住先と怪異事件がリンクしていて、自分もそのスパイラルにハマっていたと知る
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

とっても面白かった。

ただ、なんかこう、『ジョン・ウィック』から少しズレたような。。。きっとより深さ?幅?が拡がっているのでしょうけれど。

ここって、そんなに長い尺要る?
のシーンが気になってしま
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健太郎さん(2019年製作の映画)

1.5

発想一本で押し切ってしまう
潔さ。
私には
背景や未来が透かせないくらいの、印象の薄いシーンの羅列で終わってしまいました。

黒執事 Book of Murder 下巻(2014年製作の映画)

2.5

ミステリー仕立て。
とても面白かった。
とはいえ、悪魔が絡むので物理や科学は無視です(笑)

『BOOK OF CIRCUS』で生き残ったスネークの襲撃を逆手に仲間に引き入れる際、彼らは逃げて生き延び
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黒執事 Book of Murder 上巻(2014年製作の映画)

2.5

作りは相変わらず下らない感じですが、順を追わないと進まないので観ていきます。

各々、約一時間の二部制
劇場版でした。

館内だけのミステリー展開で
前半は事件・後半は謎解説。
悪魔技のチートアクショ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

軍記モノになってました。

『ゴールデンサークル』より
良かった。

で、オリジナルからまた
観ちゃう(笑)

死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作エンディングの予告通り
そのままのキャスティングでキャラも育って
ウォーレン夫妻も絡み
ジェームズ・ワン・ユニバースがこれからも広がるのだなぁと。
ただ、本作はオカルト系ホラーから
モンスターバト
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