suguruさんの映画レビュー・感想・評価

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メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

3.0

ジェラール・ドパルデュって
こんなに大きくなってたんだと驚く。

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

2.5

グロレベルそのものは決して高くない。出血量も多くないのに
次第に吐き気のようなムカムカが。

不条理モノというのか
終始合理的な理解は出来ない事象が頻発して、倫理観を崩していくよう。

本としてもちょ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.0

観てる人皆が想像する
ラストカットを是非とも覆して欲しかった。

デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.0

無理矢理に変身させられた後に陽光に曝されて消滅した娘と
兄を道連れにしてまで変身したかった弟が人間に戻らされた末路の対比がシンプルで良いです。

人間の血を飲みたくない吸血鬼は、たいがい動物の血を飲む
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地縛霊 5階の女(2020年製作の映画)

1.5

ベトナム発ホラーも
こんな視覚効果が出来るんだぞ、とばかりに色んなコトしてくる。

何となくお国柄なんかなと。

憑依(2022年製作の映画)

2.5

退魔アクションでした。

韓国らしい他ではあまりみない独特な感性。
コミカルなキャラを挟んだり
湿度のある薄暗いシーンは
展開が安定していて、安心ホラーです。

字幕ですが「半地下」というワードでて、
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ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

3.0

解説代用の長台詞や無敵主人公、ファイナルガールの存在……などが、ホラー作品の必須条件だと、いつの間にか思い込んでいたことに気づかされる作品でした。
きっと視聴者の考察任せが多いんだなと、高を括っていま
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

ドラマ良かったですね。

原作ファンですので
本作の事件が起きるのは
必然なのですが
事件そのものに必然性はなく。

配信でまったりと観られて
ちょうど良いです。

悪魔のエンジェル(2017年製作の映画)

1.0

なんかみんな
まぁまぁずっと怒っていて
なかなか話が入ってこなくて
私には難解でした。

打撃には効果音、大事。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

人を殺して暮らすうちに成熟してしまったレオンと
汚い大人を見過ぎてもなお純粋な少女マチルダのロマンス。
成就するには時間が短すぎて、二人にとっても“時間が必要”でした。

「君は俺に生きる望みをくれた
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キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

3.0

タイトルらしからぬ完成度と
らしいアメリカンなギャグセンス。
オープニングの最初の殺戮シーンから
大変好みの素晴らしいスピードと展開、出血量で一気に引き込まれました。

放射能を帯びたの火器は出てくる
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紅い服の少女 第二章 真実(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

なかなかカッコいい感じのホラー導入の前半でしたが
最終的には怪奇ファンタジーといった面持ち。

都市伝説にはその現出法則が鉄則かと思っていましたが、
この際は流れが大事でした。

虎爺の知識は少しあっ
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紅い服の少女 第一章 神隠し(2015年製作の映画)

2.5

いろんな怪奇要素がチラチラしていて
導入としては充分興味をそそられます。

合理性を欠くような描写は
前編なので、許容というより楽しみとっておくとします。

破墓/パミョ(2022年製作の映画)

2.5

お国柄事情を少し覗き見た感じ。
実際はどーなんだろうと
想像が膨らみます。

おそらく初めてみたと思われる、主たる演者の方々に力があったのと
日本語の発音に嫌な感じがしなかった事に大変救われました。
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スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

名優マカヴォイの体躯がゴイスーですが、残念ながらその膂力はあまり有効活用されず、クライマックス脱走場面の緊張もマイルド。

明らかに二人の子供が異常なほど従順なのが最初のリードのようです。
アントは(
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなかタイミングがなくやっと観られました。

知る限り最高クラスの出血量。
噴出する勢いも良く、血液のリアル感が素晴らしい。

病院内の殺戮が繰り広げられる中、裸で血塗れの複数人の性交渉シーンにボカ
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Room for Rent(原題)(2019年製作の映画)

3.0

リン・シェイ!
ばんざーい!な作品。

伏線チラ見せが良い感じ。

あれだけ男性蔑視していたサラが、何故?な感じが
回収されないまま終わってしまいました。

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

ミア・ゴスいいです。
ミア・ゴスいいです。
『Pearl』よりワクワクした。

スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

1.5

胸糞が、というより
あんまおもんない。

『マーダー・ライド・ショー』がスゴく良かったのでちょびっと残念。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

2.5

もはや、意味すら成していないの
かもしれないのだが
“箪笥”じゃないと思う。

不安の種(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

“おちょなんさん”なる
呪霊のような存在はストーリーの主たる根元ではなくて。

オムニバスのように怪異が続けて起きる。
死を約束するシールやヨウコの宣告、ソレを見た事など類推すればキリがないが、関連性
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他人は地獄だ(2024年製作の映画)

2.5

素晴らしい出血量。

ミステリー調なテンポと、
手段は単調だが連続して
殺人がおきて
真相に向かって加速的に展開されていくので
しっかり没入出来て楽しく観られた。

ん?なシーンも多々あり、何度も一瞬
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イマジナリー(2024年製作の映画)

3.0

中盤、ジェシカが布団にくるまったチョンシーをアリスと思い込んで、義理の娘に対する心情を吐露する場面。
彼女の心理描写であり且つ、対CB戦の重要な要素になる伏線の描き方が素晴らしい。

それでも、
義母
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ザ・エクソシズム(2024年製作の映画)

2.0

ラッセル・クロウはいい役者。

途中何度も船を漕ぎ漕ぎして
フィニッシュも朧気なのだが

ラッセル・クロウがいれば何とかなる。

類似テーマにすぐ出演することはよくある。
しかたない。

あの人が消えた(2024年製作の映画)

3.0

面白いです!!
章で分けて序・本・結と転調するミステリーっぽい仕立ても嫌な感じはなくて。

私には何度も観ることはないタイプだから
どの時点で
ナニが判るか判らないなんかの
邪推類推は置いておいて
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