ドロリスさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

緊迫感あり。そして痛々しさの残る情感も湧き上がる。ひとえにギレンホールの演技。
声のみ出演者も良いの揃えてる。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.6

流石ザックスだけあって見応えありました。楽しかったです。

ラベンダー 妖精の歌(2016年製作の映画)

3.3

ストーリーは普通なのですが、怖さを煽る雰囲気は秀逸なレベル。時にスティーヴン・キングを彷彿させる子供時代の回想、田舎や農場、赤い風船や鍵、オルゴールなど良かったです。

ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

2.9

二転三転するので飽きはしませんが、アホらしくってついつい失笑してしまう所がそこここに。サスペンスというジャンルを馬鹿にしてるでしょ!
しかも雑魚い男ばかりで…

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.0

ヒーローは良いとして、壮大な愛とかUFOは要らなかったな~。厳しい現実を紛らわすのなら良いのだけど。
石井杏奈は可愛いのかな…
腹立たしい一年でしたね、殴っても怒られないでしょう。

ブレイド3(2004年製作の映画)

3.1

ドレイク、めっちゃ強そうなのに案外弱かったなー!「ブレイド2」の敵より弱い気が。
製作から18年も経つと、当時としてはスタイリッシュ(?)な演出も今ではちょっと下世話に感じられるものです。

40代のセオリー(2022年製作の映画)

3.3

とても短い時間で、人生のどん底のような挫折と前を向く力をカンクンの陽気な太陽の元で語っていて、なかなか楽しめました。
時間の都合なのか敢えてなのか、コンテストや家族の関係などほぼ全てがサラリとしてて、
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ターニング・ポイント(2021年製作の映画)

3.5

泥棒と引きこもり漫画家の友情。とはいえ、犯罪組織の追手(かなり狂気に蝕まれた奴ら)が迫りつつあるヤバさの中で育まれる友情物語。
良かったです。

恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.4

楽しめました。
運命の人、運命の出逢いというものをとても上手にロマコメとして表現しておりました。
オーソドックスな素材を用いた脚本の良さ、そしてそこには17年前のピュアさが潜んでいるような気がします。
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ライアーズ・ダイス(2013年製作の映画)

3.7

これは…
とても良かったですが…
ラストの製作者のいち文を考慮すると、地方から出稼ぎに出てくる労働者のみならず、都会で働く労働者に対する応援や謝意と、雇用側や社会制度への問題提議なのかな。
もう少しミ
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サイゴン(1988年製作の映画)

3.8

戦争の悪夢や闇を前線以外から描いたクライムサスペンス。犯罪捜査の常道である手掛かりを追っては消え、また新たに手掛かりを探すミステリーであるが、ベトナムという外国でしかも軍組織所属であるが故の様々な妨害>>続きを読む

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.8

重い雰囲気が良いですね。
ひと言で言い切れない作品であり、その原因の一つは主人公の言動が善と悪入り混じるものだからでしょうか。
そして確かに誰も傷つけてはいませんが、欺瞞にも溢れており、部外者的立場で
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マジック(1978年製作の映画)

3.5

いや、ホント凄いではないですか!
コーキーとファッツとの絶妙な掛け合いが目を見張りますね!この奇妙で奇怪な掛け合いを更に煽るかのようなカメラワークも見事ととしか言えないです!

サモン・ザ・ダークネス(2019年製作の映画)

3.1

最初のライブのシーンが随分お粗末でこじんまりとしてて、以降そのイメージが拭えなかったです。
あらすじを少し隠せば、もしかしたら意外性故に楽しめたかも。
窓から勢いよく吹っ飛んでましたね笑

成果(2015年製作の映画)

2.9

何の話だよー!
変わった映画でした。
「明日からまた元気に前を向いて頑張ろう!」という気になる映画だと思って日曜日夜に観てみました笑

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.7

初めて観た時は怖すぎて観なかったことにしました笑
久しぶりに、もう一度観てみました。
趣味が悪くって、最高ですね。
血と一緒に黄色みのついたドロリとした液体、傷口がまぁ不衛生で。釘銃やバールのくだりは
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スーヴェニア 私たちが愛した時間/ザ・スーベニア 魅せられて(2019年製作の映画)

3.0

こ、これは、小難しい…
観た後はとにかく否定的な感想を書こうと思いましたが、計算され尽くしたような表現技法や演出がなされていたのですね。他の方々のレビューを見て知りました。
しかし…面白くなかった。男
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古の儀式(2020年製作の映画)

3.4

お〜♪
多分ほとんどの方々がつまらないと思う作品でしょうが、自分は良かったと思います!
悪魔祓い映画は多々ありますが、こちらはメキシコのどこかもよく分からない村の伝統的な退魔儀式。それはもう現代人なら
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パパと見た星(2018年製作の映画)

3.2

悲しいストーリー。
現実に目を向け、父と息子が揃って成長する話だ。
ファンタジー描写はまるで絵本のような紡ぎ方で良かったです。
そして巨匠デ・ラ・プレゼンツ。そこからかデ・ラ監督作「マカロニ・ウェスタ
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ラトルスネーク(2019年製作の映画)

3.3

このどこか理不尽とも言えない不気味な雰囲気は良かったです。テキサスの砂埃舞う土地柄も良し。

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.5

もしかしたら美談として再構成している可能性もあるので、こういう作品は慎重に観なければなりませんね。
良い話ではありました。

サンド・ストーム(2016年製作の映画)

3.0

こちらこらすれば、とても不自由で束縛的。女性の地位や尊厳が低く見られている社会制度。
とはいえ、こちらの価値観から批判的な事を言えるはずもなく。しかし、問題提議をしているような作りなので、この部族の中
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クリニカル(2017年製作の映画)

3.1

心理療法を行ってる場面とかは丁寧な描き方でしたが後半はバランスを欠くほどの安易さが目立ちました。
ただスリラーとしてのハラハラや怖さは存在したので、許容範囲でした。
個人的にまぁまぁ良かった「ディアボ
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ヘルウィーク(2017年製作の映画)

3.7

映像がとても綺麗。そして、無意味な肉体的精神的なしごきに耐え続ける新入生がとても痛々しい。これも社会で黒人が生き抜く辛さが浮き出てくる作品。
Fダグラスの言葉がズシリと重い。

パーフェクト・デート(2019年製作の映画)

3.6

理想の彼氏を演じるアプリどうの〜は、この作品には大して意味合いは無い。添え物くらいで、主人公たちの友情や恋愛がストレートに良かった。ノア・センティネオの役柄はどちらかといえばダメなヤツなんですが、彼本>>続きを読む

エクソシスト ビギニング(2004年製作の映画)

3.2

レニー・ハーリンがこんな作品作ってたのですね!知らなかったか気にも留めなかったのか…
この時代が要求するお色気シーンも、今となっては不自然に感じるのも感慨深い。
普通に面白かったです。

グリーン・ヘル/マウス -終わらない戦禍-(2017年製作の映画)

3.4

びっくりするほどの低評価ですが、個人的にはかなり良かったです。
流石に彼氏、この森は通っちゃダメでしょ、気が利かないね。
サバイバルスリラーに近い印象ですが、広大な森もどこか閉塞感があります。しかも地
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Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ面白かった!!
終始胸熱で、目頭も熱くなりました。
学園モノ、青春に友情、ロマンス、そしてダンス。鑑賞者の感動をそれらで巧いこと引き出しました!
サブリナ可愛いけど、あのお母さんの顔真似ホ
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恋をするなら今宵のディナーで(2022年製作の映画)

2.8

良かったところを挙げるなら、「ストレンジャー・シングス」が流れたところ位かなーと。
気を引き締めて観ないと訳分からなくなるかも。
「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」の女性でてたんだ!

片腕必殺剣(1967年製作の映画)

3.5

製作が67年という年代を考慮すれば(失礼)、とても良く出来ていたと感じました。理に適った話(小ネタ)であったし、示し合わせたようなアクションではあるが充分観るに耐えます。
「そこまで万能?」とか「高笑
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アイ・アム・マイケル(原題)(2015年製作の映画)

3.7

こんな人生を生きた人物もいるんですね!凄く驚きです!
ゲイとして生きていた過去を偽りとして否定し、神のもとで新たに生きて行こうとする。それでも自分を抑えてるような、敢えて元カレベネットに言葉を時折詰ま
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見えない存在(2017年製作の映画)

3.2

秋のような寒さ冷たさ。そんな空気感の中で、まだ大人に成りきれてない独りの女性に視点を当てた作品。
「17歳の瞳に映る世界」の喧騒もなく、共に過ごす人間も不在。TVから流れる南米各国のニュースが将来を不
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コードネーム:フェニックス(1999年製作の映画)

3.0

この作品は観てませんが、Netflixにある「RAVEN/レイヴン」がFilmarksになかったようなので、出演者ジェフリー・ミーク繋がりでこちらに。
面白かったです。
ホントに98年なのか疑惑が沸く
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