ドロリスさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

  • List view
  • Grid view

呪われた死霊館(2018年製作の映画)

3.0

面白さは、そこまでって感じなのですが、オカルト系から痛々しいスプラッターに振れる内容は意外でしたね。
何を置いても個人的代表作「ファイティング・ファミリー」のフローレンス・ピューが出てます。見た限り結
>>続きを読む

サン・ドッグス -生きる意味を探して-(2017年製作の映画)

3.9

突飛過ぎず地に足のついた、とても良いストーリーでした。
チップリーとタリーは心を埋め合う仲だったように思う。そして、チップリーこそ周りに勇気を与え、人生の目的を気付かせてくれる人物だったようだ。
感動
>>続きを読む

ホース・ガール(2020年製作の映画)

3.4

途中まではかなり良かったです!
グイグイとアリソン・ブリーに惹かれていった。
悪夢的ではあるが、ここまでほんのり明るく暖かみを持たせる表現はなかなか出せないと思う。
ドラマ「煉獄」のクローンの件、続き
>>続きを読む

バレット・ヘッド/キラー・ドッグ(2017年製作の映画)

3.2

公営の倉庫という場所に限定されている。強盗犯(チンピラ寄り)の3人の騙し裏切りなどはなく、深手を負った狂犬からなんとかして逃げるというスリリングかつ人情味溢れる作品。
登場人物の(必要以上の)挿話で成
>>続きを読む

恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

3.8

すげぇなぁ、この作品!
「アドベンチャーランドへようこそ」などジェシー出演の作品はどれも良いモノが多いがこれが個人的に一番だろな。
もともと暗いコメディですが、話が進むにつれてドンドンブラックに!これ
>>続きを読む

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

3.6

イライジャ・ウッドも作品選びが良いですね〜「ブルー・リベンジ」や「グリーンルーム」に出演していたメイコン・ブレア監督作品を選ぶとは!
世の中に、自分の事しか考えない人間たちに辟易した主人公メラニー・リ
>>続きを読む

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.9

最高!!
とても良い映画だった!
「ポンコツのイタリアは除外して」とか「エロい顔してどこ行くねん」でツカミはオッケー!
そこからマスターのオタオタした葬儀や、ユルい音楽を伴って山中での修行、「ファイナ
>>続きを読む

2バッドガイズ(2018年製作の映画)

3.8

めっちゃ面白かった!
てっきり凸凹コンビの刑事モノかと思ってた。
取り立てリストには10〜1の危険度(=痛めつけ度)として数値化し、分かりやすく、勿論期待もさせる作りで、少々バカらしいものの純粋にそう
>>続きを読む

ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.5

どちらかと言えば「バードボックス」よりまだ現実味はありそうな…
面白かったですね、こちらも家族愛からの感動シーンが結構あって良かった。
ラスト、もう少しタメがあっても良かったかな。「えっ、いきなり総出
>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.6

お〜!
初めてNETFLIXで観た作品です!
近くのツタヤがなくなるとのことなので、しようがなくのNETFLIXですが、まぁ、面白かったですね。

観ている者はそこまで視覚を制限されませんがじれったい
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

極上!
ミステリーとはこう言うものかも!?
ユ・アイン以外謎めいたキャラで良かったです。

バニシング '72(2019年製作の映画)

3.7

泣けた泣けた!
タイトルに「バニシング」とか付けてハードかと思いきやそうでもないクライム・アクションですが、ロマンスたっぷりで、しかも丁寧な物語構成がとても魅力。70年代をしっかり再現してるのも素晴ら
>>続きを読む

デトロイト・ロック・シティ(1999年製作の映画)

3.7

良い映画だった。
安っぽい成長だが、良いのだよ。教訓はないようだが、大人や学校などに従うだけでは始まらない人生もあるのかも。
あのリン・シェイ出てたんだね!!サイモン&ガーファンクルとかビレッジピープ
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

何遍観ても分からなそう…ただ迫力、スリル、見たことの無いような映像だけでも楽しめました。

オーバードライヴ(2013年製作の映画)

3.4

家族や会社経営を守る中流階級的な、弱さも見せるドゥウェイン・ジョンソンも良いですね〜。
そこにキチンと見せ場としてトレーラー使いのカーアクション!
リック・ローマン・ウォー良し!

モルグ 死霊病棟(2019年製作の映画)

3.0

心身消耗の81分とありますが、物語の導入に時間を割いたり、駆けっこしたりなどで、厳密にいうと25分くらいでしょうか?
よく分からない方々も参加されてますが、でも普通に観れますね、夏に良いかもしれません
>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.2

「ドゥームズデイ」に似てたな。
ラストがちょっと長いかも。
こっちの家族にあっちの家族と家族愛の種類が多くて…散漫になってしまった。

キル・チーム(2019年製作の映画)

3.7

わースゲー!
戦場を舞台にしたドラマで、そこでは「正しい」とは何かが人により変わるのかもしれませんね。良く言えば、ですが。
セリフとして心に残るのは、「一人にしてくれ」「お前は独りだ」かも。最強の脅し
>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.4

レッドフォードとケイシー・アフレックの距離感が良かったな。むしろ、この人物をここまで物語に食い込ませる発想が良いわ。
レッドフォード演じるフォレストも根っからって感じで!

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

評判通りでした!
死を迎えるにあたり、その対称的な考え方を通して、人の尊さや家族の大切さ、絆を描いていく、素晴らしい作品でしたよ。

ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

3.8

良いわ〜。
ニコマンが汚れつつも、人間味があって。
この手のスリリングなクライムアクションは好きですし、ミステリーやハードボイルド的な要素も垣間見え、堪らないですね。

クレイジーズ 42日後(2020年製作の映画)

3.1

トロットロのロマンス、悪くない。
ただ「クレイジーズ」と関係あるのかな…家族からの伝言の件はなんか棒というかキチンと状況説明してて笑ってしまったよ。

サイレンシング(2020年製作の映画)

3.5

地味だけど地味に良い。そんな作品です。
てっきり単なるマンハント系の話なのかと思ってましたが、クライムサスペンスの要素が濃く、思いの外、しっかりと疑問を回収する作品でした。
居留地との管轄問題も軽く取
>>続きを読む

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.6

面白かった。
しかし、かなりな展開の速さ。リッチーテイストだけど、流石に飲み込む時間を与えてくれ…

スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.0

一応ケヴィン・ウィリアムソンが脚本なのかー、でもダメな作品だったな。
ホラー映画へのオマージュやルール、決まりごとが薄い薄い。しかも「リメイクがオリジナルを超えた」とか強引にセリフで持っていってて…
>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.5

痛々しさがハンパないです。
穀物やなんやらが降ってくるとこが個人的には見物でした。
このシリーズは驚きの展開が薄れ、エグさ勝負になって行くのが残念ではありますが、信者は多いですよね。

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.3

ちょっと前に観た「ワールドエンド・サーガ」ってのと似てましたかね。どっちもどっちって感じです。

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.8

権威、権力、威厳…。
混沌とした時代に、行き詰まりつつも、そんな物に魅せられていく過程をしっかりと、恐ろしくも描いていた。
現代にリンクさせ風刺的でもある。

ウォール 絶体絶命(2019年製作の映画)

3.3

売り方が「クワイエット・プレイス」風。音だけで緊迫感を煽るシーンが大半ですが、序盤とラスト付近で見られる爆撃て瓦礫と化した建物群や街並みの圧倒的な光景は対比的に面白い。
意外に確認しないものなんだなー
>>続きを読む

学園ギャング(2019年製作の映画)

3.5

普通に面白かったです。
Vシネマ的という感覚はありますが、キャラの説明と余計な部分を削ぎ落としたシンプルな構成はある意味観やすいです。

バッド・ヘアー(2020年製作の映画)

3.8

「その死に方!最高じゃないか!」
とまぁ、ふざけた発言で切り出しますが、この作品、単に観た感じの印象やストーリーがつまらないだけで、評価を低くして良いのでしょうか??
何気に凄い作品では!?
正直なと
>>続きを読む