ひがささんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ひがさ

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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.4

あらすじを読むと、バカバカしくて面白いと思う。でも鑑賞中は思わなかった。登場人物に感情移入する暇もなく、話が進む。私とは波長が合わなかった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.6

ヴェノムの声は聞きづらい。主人公にヴェノムが乗り移るまでの時間が長い。全体的に粗いけど、楽しく鑑賞。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

おかしくて切ない。悲しくて楽しい。明るく笑いがあったから鑑賞できた。女の子が年上で気が強いのがいい。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.6

映像の美しさや歌を鑑賞する作品。伝えたいものを描き切らない方を選んだように思いました。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

言葉と映像の暴走を楽しんだ。後半の展開はさすがに有り得ないと思う。林原めぐみさんの声と演技はとても良かった。映画「インセプション」を連想した。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

塹壕の狭さを実感。敵兵がどこかに隠れているかもしれないと広い戦場が気になる。劇的な場面は少ないが良かった。

ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.6

狭いビルの通路や部屋は接近戦を描くのに向いていて迫力ある。ただ戦闘シーンはどれもテンションが同じ。いつ決着するのか、どうして勝ったのかわからない。隊長と戦った敵が一番格好良かった。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

迫力なく物足りない。CGを使わない監督なので、リアリティはあるけど地味。陸の一週間、海の一日、空の一時間を混ぜて見せる演出はやらなくて良いのでは?。監督の個性が悪い結果となっている。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

暴力が苦手なので観ていなかった。雑誌で、あるエピソードを知り、鑑賞する気になった。暴力のちホラーと展開が変わる。でも基本はコメディ。そこが良かった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.6

「ニュー・シネマ・パラダイス」、「海の上のピアニスト」とこの作品、共通の女性感がある。監督は女性が苦手だったのかな。「美しく切ない」と紹介する記事があった。切ないというより、ひどくないか?。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.6

笑いや明るさのないインド映画。ラップと共に次々映る貧しい人々の顔を見るだけで何を描きたいのか実感する。ただ上映時間は長く感じた。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

笑った〜。時々思い出して笑っている。プライドのない低姿勢な麻薬班のエピソードがどれも良かった。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.8

きっと面白いはずだ、と鑑賞。面白かったです。今回は兄弟の物語。現代をさらりと批判する描写が良かった。下半分の父親なんて上手いアイデアだ。

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.4

登場人物たちは自分が不幸だと思っている。苦しく辛いと思うけれど、私は感情移入できなかった。許せるのかな、やり直すのなら納得する。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.4

物語の展開に置いていかれる感じがありました。登場人物の気持ちがわからない。見せ場が沢山あるが、唐突で困惑する。生まれ変わるか地獄へ落ちるか不安な消防士に感情移入できたらよかったのだろう。私はどっちでも>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

続編を勧める人が多いので鑑賞。感動の意味もわかった。私も続編を勧めます!。主人公の選択した理由がきちんと描かれていて良いです〜。

EXIT(2019年製作の映画)

3.8

街に毒ガスが拡大した後から最後まで面白かった。全身防護服で走る二人の姿がかわいい。応援したくなった。毒ガスでコメディ?。ホントにコメディだった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.4

無人島での主人公の慣れない暮らしの描写は、怪我と空腹と孤独にまみれて痛々しい。そして脱出後…。もう少しドラマが欲しいエンディング。

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.6

ヒックの成長と合わせるように、作品も真面目な面が現れている。ヒックたちやドラゴンの未来を描いて見事に終わる。遊び、面白味はもっと欲しかったな。捕虜になった仲間の場面、彼女の強靭な態度は面白くて良かった>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.6

オープニングから下品、明るくて意地悪な描写が続く。覚悟して鑑賞。紙コップの場面は見事。不思議女の子は面白かった。もっとサクセスストーリーの感じが欲しかった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

幾何学的。登場人物は感情抑えめ。イギリスの香りがする。アメリカ人ウェス・アンダーソンの作品だけど。失われた欧州文化への郷愁。サスペンス、コメディ。観て良かった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

苛酷なレースに挑むプロとみんなで仲良くリスクを避ける企業との軋轢がテーマ。ここを乗り越えたからの結果だろう。でも、苦い。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

期待通りの面白い作品!。戦車アクション映画は全然観たことなかったのですべてが新鮮、先がわからずハラハラした。

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.6

敵が日本軍人だけに、観ていて辛くなる。イップマン以外の登場人物がどうなるのか心配だった。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.2

笑った場面がいくつかあった。あとは笑いにくい。前作のような大ネタが欲しかった。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

再起のためもがき苦しむ主人公リーガン。カメラは常にリーガンの近くから撮影、彼の心情が見える。トラブルや怒りで焦る彼らは一方で凄くパワフル。よくもこんなに色々と喋るなぁと圧倒された
作品。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

-

最後まで見れば感動したかもしれない。前半辛くて続きを見ませんでした。 TVシリーズは見ていない。大ヒットしたと知り、鑑賞した。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.4

派手な場面を見せて楽しんでもらうために、大勢が死にシカゴが破壊される作品。主人公と白いゴリラの交流場面に時間をかけた方が私は感情移入できて良いと思う。まぁ真面目に語る方が無粋だろう。ラストは良かった。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

祝・誕生日ならぬ祝・死ぬ日。犯人を探しては殺される主人公。それでもくじけず犯人を探す。嫌な女だったのに、やがて応援したくなる。ホラー映画のラストは、安心、あるいは嫌な感じで終わる場合が多い。この作品は>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.4

狭い地下、洪水そしてワニ。困難な状況に追い込まれた父娘が苦しいとは実感する。ただ展開が遅いと思った。特典映像で撮影現場が大変だったのを見て、評価が少し上がった。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.8

同居に最初から大歓迎の弟、戸惑いからのちに信用するようになった姉と良かった。弟は明るくいいキャラだった。先生たちもいい人。なんて幸福な実話だ。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.6

イーストウッド監督作品は苦味がある。少年タオの視点で描いたなら苦味は薄かっただろう。老人ウォルトの視点で描かれたから彼の怒り、苦しみを感じた。私は見終わっても残っている。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.6

見面白いけれど、映像の迫力はパワーアップしてるけど、安心してしまう。ワクワク感をもっと求めたい。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

飛び出す絵本のオープニングから、面白そう!と思った。理髪店の場面は笑えなかったけれど、ほかの場面は楽しく笑った。伏線を使った演出は非常に良い。子供向けだが大人も楽しめると思う。孤独と優しさが前作に続き>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

3.6

戦車の戦いに興味を持ち、鑑賞。イェーガーはあんなに強いのか…桁が違う。若い女性をめぐる場面は違和感を感じ続けた。優しさと乱暴な命令に面食らう。戦車の戦いを見る事ができて良かった。戦場の非情な場面は辛か>>続きを読む