【少女ホイホイ】
アマプラ見放題にて。元はフィンランドの児童小説で、原作も映画もシリーズ化されているから本国では人気なのでしょう。この映画化第一作もかなりヒットしたご様子。
なかなか新鮮でした。画>>続きを読む
【便所の落書きで学ぼう】
冠木佐和子による、トイレの落書きを教育番組風に偽装した如くのミュージカルアニメ。
監督本人による解説がフザケてます。
“夜の教育エンターテインメント映像です。お兄さんと>>続きを読む
【俺はまだ本気出してないだけ】
並走上映もされている、Netflixデヴィッド・フィンチャーの新作。
ザ・ドジキラーのお話しで、予想通り配信で十分。わざわざ劇場行かなくてよかった。
狙いは明確で>>続きを読む
【恋のぬかるみ】
シネマブルースタジオにて。
エリック・ロメールはロクに見ておらずまだ、体系的に語れませんが、本作は取り急ぎ、グダグダなのにフシギと、豊かな映画みがありました。
危うい三角関係へ>>続きを読む
【森の泥棒、街の縄張り】
「熱風!! 南インド映画の世界」の上映にて。森のダイヤともいえる“紅木”の殺伐争奪戦。
これも面白かった。手慣れた仕上がり。見慣れたせいもあろうけど、南インド映画も底上げ>>続きを読む
【人は欲と易さに流れゆく】
Netflix新作インスタントサスペンス。えっちな名を持つファムケ・ヤンセン姐さん投入なら、ゼッタイ化け物役だろうと少し期待したので、見ました。
元々、ゼニア・オナトッ>>続きを読む
【結局は大地に乾杯】
アマプラ見放題にて。
57年差のカルチャーギャップが楽しそうだから見てみた。ドジでノロマな亀の吉永小百合がスッチーいやCAを目指す話か…と思ったら、ドジのままスグ飛びます飛び>>続きを読む
【狼の即物】
アマプラ見放題にて。掘り出し物らしいという評に出会ったので、見てみた。
ドイツ製、美術にどれだけお金をかけないか?に挑んだようなファンタジー。名前からだと監督は女性らしく、実際、ある>>続きを読む
【終わらぬデッドマン・ウォーキング】
アマプラ見放題にて。
主要なキャスト・スタッフが同じ前作『飾窓の女』を見たのはもう10年前。本作よりは集中できていた気がする一方、今なら感想も変わるだろうとも>>続きを読む
【ドンガ大爆笑】
JAIHOで見る予定だったがタイミング逸し配信終了…。迷ったが「熱風!! 南インド映画の世界」での上映に行ってみるとおぉ、コレも劇場でよかった!概ね、面白かったよ。
全編ほぼ、ダ>>続きを読む
【ハスラーズの心はノーペイン】
Netflix新作、実話ネタの医療詐欺だっふんだストーリー。
不勉強で、オピオイド危機をわかっておらず、歪んだ基礎知識としての学びはありました。患者の救いになるとは>>続きを読む
【南ア印系ダンナはインドよりスナオか?】
Netflixにて。本作の続編が配信始まったので、人気あるならどんなもんかとこの前作を。
本作は2年前の配信開始で、インド映画と思って見始めたが、まるで接>>続きを読む
【ネオ東京12チャンファンタジー】
アマプラ見放題にて。
“ミスター・B.I.G.”こと巨大大好きバート・I・ゴードン監督が、等身大の生首映画『空飛ぶ生首』を撮っていた事にも驚いたが、こんなふつー>>続きを読む
【セカイ的ループはいやだ】
少し気になっていたが、Netflixに入荷したので見てみた。
表向きはタイムループの物語だが、アイデアの源は日本らしいと思った。要は、地縛霊の怨念に囚われて、そこから出>>続きを読む
【ファイナルガール先生】
アマゾンオリジナルなんだね。
体裁としてはスラッシャー枠に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のせ。物語展開としては逆で、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にスラッシャーの>>続きを読む
【キャッツよりヘン】
アマプラ見放題でふわりと出てきたので。え、これアニメ化されてたの?てくらい記憶になかった。そもそも大島弓子の漫画って多分、一つも読んでなかったけれど。
時代差ゆえの、驚きがあ>>続きを読む
【ジャーンシーの女王のホラ話】
「熱風!! 南インド映画の世界」上映にて。
よく参考にするサイトで“大味”とあり、トレーラー見て自分もそう予想したが、タマンナー、ナヤンターラ、アヌシュカー・シェッ>>続きを読む
【ジル姐カワユス】
アマプラにあったので。シエンナ・ギロリーのジル・バレンタイン目当てで久しぶりに。ただそれだけ。…コレももう、20年ほど前なのか。
別件多忙で監督は外れたものの、製作脚本は“ダメ>>続きを読む
【なぜこの村は女を敵に回すの!】
アマプラ入荷の新作。ある好きなライターさんが評価していたので見てみれば、成程、わかりづらく感じさせるノイズは気になるものの、伝えたいことが明確な、良作でした。
閉>>続きを読む
【しゃべりタランティーノ】
…といっても、喋り足りないタラちゃんではなく、喋らないタランティーノ映画のようだった。そんなせいか、91分に収まった廉価版。グラインドハウス二本立てが一番ハマりそうだが、>>続きを読む
【ラッコの皮、クマの皮】
アマプラにて。『マッシブ・タレント』でホメていたのでw前作に続き、見てみた。
語りは滑らかで見やすく、CGの質も上がったようで、表現の解像度も上がっている。
でも前作>>続きを読む
【餓鬼は老いても飛びたがる】
Netflixチリ発の新作。好きなライターさんが高評価だったので見たが成程、オモロイ。
この監督作は初めて。何となく後回しになってた。チリの監督が、米のジャッキーや英>>続きを読む
【グリーフシェアの車】
Netflixイギリス発、新作短編。『ディスコ・インフェルノ』『ビフォア・マイ・アイズ』とヒドイ短編が続いたので用心したが、これは雲泥の差で、よかった!…沁みました。>>続きを読む
【全集中!瑜伽の呼吸 臨死の型 ねじれ時!!】
Netflix新作。短編増は善き哉。が、下手な鉄砲数撃てば客離れて…を予感させる不安作。
死へと向かう走馬灯に、職業スキルで立ち向かうヨガ・インス>>続きを読む
【いつかは神に取材を】
直近では一番、気になっていた作品。
良きドキュメンタリーでしたが、公開するため表現をソフトにしたのでは?との疑惑が湧いちゃって。ダリト女性の集団が、神を被った権力にケンカを>>続きを読む
【Burn Baby, Burn!になれなくて】
Netflix新作。短編増は善き哉。が、下手な鉄砲数撃てば客離れて…を予感させる不安作。
お化けだぞーな脅かしホラーだが、異常に口下手なのか、そも>>続きを読む
【目指せウサギ小屋スタイリッシュ】
アマゾンオリジナルだってね。邦画って未だに、メジャー作品でも当たり前にゲテモノを作るけど、どんな類いのゲテなのかに興味がわき、見てみた。
ルパン三世をやるなら>>続きを読む
【取り返しのつくプライスレス】
原作漫画はネットで試し読みした程度だが気になって、尺、短いことにも惹かれたし、劇場へ。…結果、今年見た新作劇場アニメは少ないが、現状での本年ベスト作品となりました。>>続きを読む
【しゃべるクマは、もふもふビザで移民する】
パディントンの絵は知っていたが、くまのプーさんと変わらん?くらいに誤認していた。
ファミリー向けKawaii映画と思って興味なかったが、『マッシブ・タレ>>続きを読む
【女は打つべき存在なり】
JAIHOにて。『エリザベス』でシェーカル・カプール監督を知ってから気になっていた。
力作だが、その力は明後日の方を向いていると思った。1994年当時にこれを出した意義は>>続きを読む
【極めてないじゃん】
原作漫画は好きで途中まで読んでいた。アニメ版は別物とわかって見るのを止めた。ドラマは興味わかず未見…て状況だったが、Netflixに新入荷?したので、映画版は、見てみた。
カ>>続きを読む
【闘う黒子スター】
アマプラ見放題にて。劇場行くまでもないかと思い、何となく後回しにしていた。
スタントウーマン業、現場の基礎知識が得られ、生の声を聞けたコトはよかった。しかし構成は点描を並べたよ>>続きを読む
【サイコの薪】
アマプラ見放題で推されたウィリアム・キャッスル物件。ナゼこれを?体験としてはオモロかったけどね。
1959年当時の4DX映画wwwなので、体験できたのはその一部。体感ができないんで>>続きを読む
【マリオン イン Corps】
物語には期待しなかったが、自作にエフゲーニャ・オブラスツォーワを起用したり、オーレリ・デュポンのドキュメンタリーを撮ったりしている監督なので、バレエシーンは本物だろう>>続きを読む
【驚!彼女がマブリーの師匠だったか!】
アマプラ見放題にて。知ってはいたが忘れていた。ペ・ドゥナが放つ“Kawaii”が全てを組み伏せる、劇場未公開だが、トホホキュートな拾い物!
2002年。韓流>>続きを読む
【響き!…づらいね日常系だと】
まだ上映しているとは驚き。つまり採算取れているってことでしょ?根強いな。
57分1500円ポッキリって商売、どうよと思ったものの、このシリーズは好きだし、京アニ頑張>>続きを読む