bhさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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パターソン(2016年製作の映画)

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毎日が新しい日と言えど、何かを引き金に全てが狂っていく感覚は日常の中に存在して、結局はどれも地続きなのではないかと

花様年華(2000年製作の映画)

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「やるじゃん〜」って言いながらウォンカーウァイのこと肘で小突きたい

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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光ってそこにあってないものなのにどうして掴める気がするんだろうね

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

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学生時代に抱えていた快不快の感覚を思い出した、太陽に照らされながら入るプールのぬるさみたいな

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

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観てられねえ…と思っていたのにラスト15分くらいがかなり良かったの癪だね

花とアリス(2004年製作の映画)

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指先を伸ばしても触れられない幻想的な春の日差し

エゴイスト(2023年製作の映画)

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何もかも分からなくなってしまった。見返りを求めず与え続ける行為は愛だと思うけれど、それだけが愛であってたまるかという気持ち。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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羊やら犬やら猫やら動物たくさん見れて嬉しい(無い感想)

パリ13区(2021年製作の映画)

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物理的に色がないのに鮮やかな映画だった、日曜日の昼下がりに観て良かった〜

2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

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タイの作品を観るたび、同性愛が特別視されていない場所の健やかさにほろりとする

はちどり(2018年製作の映画)

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掴みきれないけれど聡明で優しくてウニにとって光のような存在…ヨンジ先生が私の人生にも居てほしいよ
終盤で映ったユンスルが美しかった〜

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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どいつもこいつも一生腐葉土の中で眠ってろよと思ってしまったね

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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真っ直ぐな共依存を見た気分

貴方しかいないと縋ってくる人ほど、恋人が出来たらその方にばかり行ってこちらをおざなりにするのあるあるだよね

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

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窓の反射があまりに上手く使われていて観ていてワクワクしてしまった

自分では見えないからという理由でフィルムカメラで後ろ姿を撮って渡してあげてたの良すぎる

バッファロー’66(1998年製作の映画)

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You said, "Baby, do you want to comе home with me? I got Buffalo '66 on DVD"

そばかす(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私はこの作品に希望よりも絶望を感じてしまって、世間から見たアセクシャルの人間への解像度の低さって今後もきっと変わらないんだろうな〜と思わされたし、アセクシャルの人間がわざわざ「私は人に恋愛感情も性的欲>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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ディズニーランドでカチューシャを着けて楽しんでいたのにトイレの鏡に映った自分を見て興醒めする瞬間とか、カラオケで騒いでいる隙に現れる自分を自分で客観的に見て冷める瞬間とか、そういったバランス感覚

5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

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詩的でわざとらしい台詞の中にも「感覚は共有不可能だから感覚」など印象的な言葉は多かったのだけれど、説教くさい男と頭の悪い女が無理すぎて終始吐き気が止まらなかった。カフェでシフォンケーキをめちゃくちゃに>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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この作品に自己投影出来るような年齢でもないし、青いな〜としか思わなかったけれど、閉塞的な映像に学生時代を思い出して少し苦しい