本当に一つの決断の裏にこれくらいの葛藤があってほしい。
主人公が素晴らしすぎる人格者だとつまらなく思ってしまうことがあるけど、このトムハンクス演じるポールは例外です。
迷作かつ傑作。
過去から逃れることはできないし、一寸先で何が起こるか分からない。言葉にすると陳腐だけど、なんだか力を与えてくれる映画。
混沌と重圧に満ちた地上と小さな希望。
解釈が難しい作品だけど監督のインタビュー読めばちょっとスッキリする。
時間置いてまた観る。
ロシア人達が英語で会話してるのが引っかかるけど、ジェニファーローレンスを存分に観れたから満足。
「人間の欲望はパズル。欠けたピースを埋め相手を操る。」
終わった後拍手湧いてた。
何言っても間接的なネタバレになりそうだから言えんけど、やっぱ映画っていいな~って。
夢がはっきりしてきた今観れてよかった。
にしてもピアノ弾ける男はエロくて憧れるな。
「大阪すげーー笑」ってなる映画。原作に沿っただけなのかもしれないけどオチが好きじゃない。スピルバーグの優等生っぷりも鼻につく。
このシリーズに関しては頭ふわふわな感じで観るのが1番。
好きじゃない。
感じてた違和感を町山さんが完璧に言語化してくれてた。
こういうのを観ると、一生を通して捕食者にビクビクしながら生きる野生動物達を尊敬してしまうよね。
色んな解釈ができるように作ったと言った監督の狙い通り、考察も人それぞれで面白い。とりあえず冒頭の聖書の引用は鍵。
韓国映画の子役は精神的にやられないのか心配になる。
愛を描くために美男美女は必要ないし時としてむしろ邪魔。マイノリティとかマジョリティとかくだらないし、愛ある一対一の関係を積み重ねたい。
ズレと怒りと良心の連鎖。看板を3枚にした理由はいくつかあるんだろうけど、至近距離では同時に見ることのできない配置で並んでる様子がこの映画、もっというならこの世の中を表しているのかなと思ったり。こういう>>続きを読む
ここまでくると何のためで誰のためのAI なのか分からなくなるよね。