Yutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

丁寧にふざけていてとても良い。 

地域性の本質は、地域との連帯感やその先にある同質化によって、自己をより大きな存在に内包することで生まれる安心感を求めるという本能が根本にありそうだけれど、その特性が
>>続きを読む

ストゥーバー(2019年製作の映画)

2.8

Uberドライバーが警官を乗せるところから事件に巻き込まれるストーリー。
コメディらしいけど、僕はぜんぜん笑えなかったなー。

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.0

面白いくらい物事が予定調和に向かって収束していって、ああ映画だなっていう感じ。何も考えずに見るにはいい映画。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.7

マイケルムーアが侵略者のていで、各国の優れた取り組みを盗みに行くという、そんな話。

フランスの給食や、ノルウェーの刑務所、大学の学費がないスロベニアなど、各国のユニークな社会システムが(マイケルムー
>>続きを読む

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.8

パッケージはコメディっぽいけど、中身は実話を元にした人情もの。
日本人的な価値観の美しさが詰まった良作だった。質素倹約は大事。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

リーマンショックの際、逆張りして荒稼ぎした人たちの話。
世界金融危機が人間の欲や慢心の積み重ねによって生まれていったさまが
とてもよく描かれていて勉強になったと共に、
人が作ったあらゆるシステム(金融
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.0

四次元ポケット的なトランクの設定や、
ユニークな魔法動物の挙動などの世界観はとてもよかったけれど、
主人公やヒロインの言動が謎すぎて、感情移入できず、
最後までこの映画の魔法には掛からず..。

ミックス。(2017年製作の映画)

2.5

役者陣の魅力は引き出していたものの、それだけ。
ストーリーも、卓球のシーンも、キャラクターの心情も、全部が表面的。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

ステージの上で魅せる圧倒的な存在感と力強さ、
ステージをおりた日常でみせる、子供っぽく、繊細な一面、
そんな二面性のある彼の個性は、
ああ正に表題曲である「ボヘミアン・ラプソディー」のよう。

ストー
>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

前作から綺麗に繋がっていくのが良い!
ちゃんと復習しておいて良かった笑
アニメーションの動き、キャラクター性、音楽、どれも最高!

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

ミニシアターでしか上映していなかったときは満員で見れなかった事もあって、期待値MAXだったけれど、その期待値を超えて面白かった。

お金がかけらなくても、アイデアとそれを形にする強い執念があれば、多く
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

前作は未視聴。
理屈抜きでドンパチを楽しむ映画。
アクションシーンは緩急のテンポが良い。
そして何よりもライティングが美しい!

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.9

機内にて/ストップモーションアニメを観ると何かが動くことの素晴らしさや美しさ(つまりは生命というものについて)改めて考えさせられる。ただ可愛いだけじゃなく、スーパークールな世界観にぐっと引き込まれて、>>続きを読む

ハットンガーデン・ジョブ(2017年製作の映画)

2.0

機内にて/英国史上最大被害額の宝石強盗事件を扱った映画。主犯格が全員60歳超えという点がユニークだけれど、たいして盛り上がることも、心揺さぶるドラマもなく、普通に面白くないと思った。

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.0

機内にて/三部作とは知らず、いきなり最終話から観てしまった結果、ストーリーについていけず、キャラクターにも感情移入できず、無味な時間だけが過ぎていく結果に...涙