すけきよさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

3.0

1話。
金持ちお嬢さんのワガママと孤独、そして悲劇を馬の大活躍を得て、幻想的に描いた佳作。
2話。
ある種のドッペルゲンガー。バルドーを鞭打ちするなんて羨ましい。ポーカーのシーンは長過ぎて飽きた。アラ
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華氏451(1966年製作の映画)

3.0

星新一にもそんな作品がなかったけな?テレビやラジオといった感覚を直接刺激する発明がなされる中、書物の重要性が低くなり、しいては「余計な知識を植え込む悪害」として徹底的に排除される社会が到来する。そして>>続きを読む

雨の訪問者(1970年製作の映画)

2.5

胡桃パンは好きではない。臭うからだ。胡桃でガラスを破ると恋に落ちるとは正しくない。なぜなら、それでは胡桃の香りがしないからだ。胡桃が割れる事による臭い匂いのほうが恋のやり取りを暗示しているとワタシは思>>続きを読む

パリは燃えているか(1966年製作の映画)

2.0

パリレジスタンスのスリリングな活動の話のはずが、いつの間にやら、ドキュメンタリー映像を交えた粗々な戦争ものになってしまっていて、大変残念な作品。ジャンポールやドロンの大無駄遣い。せめて、ドイツ人コルテ>>続きを読む

狼は天使の匂い(1972年製作の映画)

2.5

山は動かん!
易々と動いてはいけない!
お前は信玄かっ?

展開しない。ひたすら男達、女達の一種ホームドラマまお話が延々と続く。時に退屈になり、睡魔が誘う。大河の流れだ。いや細長い曲がりくねらないチロ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

ゴジラを見てきた。単純なお話で、お話にならなかった。ゴジラそのもののパワーは凄かったし、cgも日本の実力を十分に示したものだ。だが、何かが足らないと感じた。なんだろう?背筋を伝わる恐怖みたいなものか?>>続きを読む

真夜中の招待状(1981年製作の映画)

2.0

奇形児もの。東海村の臨界事故と関係があるのかと思ったらただのオカルトやった😆まあ、わたしは高橋悦二の演技は大仰だから大嫌いだから、どうしても作品に感情を移入できなくなるから低評価になる。小林麻美も大根>>続きを読む

白夜(1957年製作の映画)

2.5

普通に今見たら、全然面白くないわな。主役の二人は自己中自分大好き人間だし、セットも数は少なく地味だし、ストーリーや会話も単調だし。今の人達に決してオススメ出来る作品ではないなぁ。巨匠ビスコンティーの作>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

2.0

??
良くあるあまたな余命ものの王道パターンですが。
??
ちょっとこのパターンには飽き飽きしてるんで、あまりにも王道すぎて退屈しました。
評価の高さにもびっくり?

まあ、確かに小松菜奈をはじめ、脇
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.6

オタク万歳!ちょい暗い。いやだいぶと暗いけど、そこがいいんじゃなぁい😆映像、動きも細心、普請、こりゃたまらん。ジジイも泣いたわ。ただいま延暦寺行きのケーブルカーの案内役がバイオレットちゃん。たまらん

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

2.0

設定がしょうもない。好きではない。テンポはいいのだが、侘び寂びがない。肝心の悪役にも魅力がない。まあ子供向けだから仕方がない!てか、乳デカ過ぎ😀ちなみに金は柔らかい金属ですから。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.0

ジブリ版青春ホームドラマ。ファンタジーの要素は無いとはいえ、背景の細かさや調度品のレトロおしゃれ感はさすが。また人物の描き方も、脇役、端役を含めて細かく扱われているため、リアリティー溢れる、人肌を感じ>>続きを読む

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

2.6

まあ、ニコロビンの出番が少ないので減点😆ナミさんの露出が少ないので減点。青キジが何しに出て来たのかわからんので減点。田中邦衛がウザいので減点。戦闘シーンが単調なので減点。

まあ、お子様向けのアニメだ
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ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

2.0

完全子供向け一回消費型ワンパターン作品。まあ、それがいいと言う方もいるだろうが、長生きしているものにとっては、またかいな!みたいな気がしてならない。巨大生物の登場や、メンババラバラになって戦って、また>>続きを読む

白夜(2009年製作の映画)

1.2

すみません。役者はわざとらしいし、撮影は稚拙なクソ映画でした。二人でやるにはもっと起伏やリアリティーがないと。

ベリッシマ(1951年製作の映画)

3.5

バートランカスターは結構いい役者よ!

ビスコンティーの冗談は、喧騒の終わりにふさわしいあたたかなものだった。子供の安らかな寝顔はそれにもまして、美しく、優しいものだった。

肝っ玉かあさんも頑張った
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

4.0

秋風のような、爽やかさと刹那さのただよう、小品。青春を謳歌する季節にはほどよいのは秋。秋を舞台に若い二人の愛情や葛藤が日常レベルで交差していく。

北乃きいの可愛らしいさったらない。明るくて朗らかな感
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

1.9

話は集大成=はちゃめちゃだし、出演者には魅力がないし、演出はご都合主義だし、ヒーローはクソ弱いし。今時の人気cg作品はこんなんなんやとなんだかうすら寒くなりました。残念な時代がやって来たのですね。何が>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

2.0

ヒーローものは、敵が強力で、卑劣なほど、主役が引き立つんでしょ?これ、まったくそれがない。ドローンオタクのクソじじいやん。たくらみも浅はかだし、イリュージョンなんてまやかしだったし。

バットマンとち
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暗殺教室(2015年製作の映画)

2.8

割と豪華な俳優による大変ヘンテコな作品。原作など全く知らぬ。アホみたいな設定がいつの間にか引き込まれていく不思議に脱帽。ワタシは結構好きかも。ただ、高嶋政伸が昔から嫌い。ここでも浮いた暑苦しい演技を披>>続きを読む

コン・エアー(1997年製作の映画)

2.6

しっちゃかめっちゃかなラストあたりなんだが、まあまあ楽しめるレベル。ニコラスが基本悪者を殺さないで捕まえるスタンスなのが好印象。まあ、ありえないアメリカンな大騒ぎ作品パターンだが、まあ仕方がない。物量>>続きを読む

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

1.9

高畑は好きだし、オタクではあるが、これは😿。ちーっとも笑えないし、もともとミュージカルは大嫌いだから見るのは拷問だった。ひたすら、高畑だけを見続けました。ちゃんちゃん。

60セカンズ(2000年製作の映画)

1.7

なんやこれ。やや昔の作品とは言え、人質、盗み、カーチェイスといった捻りの一切ないアメリカンワンパターン作品。アメリカン水戸黄門か?ケイジもワンパターンなカッコ良さっぷりにガッカリしたわ。残念。

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.9

似てないだの、キレが悪いだの、キンポーのシーンが長いだの、編集がダサいだの、ラストまでのストーリーが陳腐だの色々ありますよそらあ。しかしね。この作品、ブルスリーへの愛、ラストシーンへの愛がこもっていま>>続きを読む

妻が恋した夏(2014年製作の映画)

1.5

宮治をフィーチャーすんのはええけど、ビーチクも見えへんし、役者はド下手な6人だけやし、ロケは同じ所を何回も焼き直ししているだけやし、レベルが非常に低い。学生作品か?いや学生もそれなりに工夫はするだろう>>続きを読む

9か月(1995年製作の映画)

3.0

出産は神々しい。こんな時、男は本当に騒ぐだけの役立たずだ。ラマーズですら、さんさんたる役割だ。しかし、そんな男を女性は愛している。その姿は母であり恋人である。これはコメディー。夫婦も医者も被害者も看護>>続きを読む

さくや 妖怪伝(2000年製作の映画)

3.0

金かかってんなぁ!とおもわず口にする作品に良作はないと思う。これもそれ。しかも脇役が凄い!ナレーターは竹中直人だし?企画だけはスーパーだ。勧善懲悪で妖怪vs人間➕ハーフ。わかりやすいんだけど、話のつな>>続きを読む

バードケージ(1996年製作の映画)

2.5

だ、だめだ。ワタシはホモネタでは全く笑えない。チン没しました。

夜明けの街で(2011年製作の映画)

2.0

情けない、くだらない男の恥ずかしいクソ不倫の物語。もっとスマートにするならマシだけれど、この作品は男のダメさのみが目立ち、反吐がでる。セクシー深キョンだけを見るだけの作品。中村雅俊と萬田久子のくだりは>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

2.5

意識の混濁、硬直から解放された期間は短いけれど、それは患者と医師にとって、この上ない奇跡だったろう。精神科における投薬漬けに対しては違を唱えるが、こうゆう劇的な事例も存在するのかと感心した。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

まあ、今みると、多少?いやかなり大袈裟。んなアホなだが、相当なハートウォーミングストーリーだ。白い巨塔が抱える患者との冷たい関係にアンチテーゼを唱え、一人の人間同士な付き合いを提案している。また終末医>>続きを読む

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

4.0

ダンスシーンが超素敵!アーミッシュの生態がよくわかります。

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.0

教科書は破ってはいけません。筆者も一生懸命に書いた作品なんだから。本は大切にしましょう。経験や知識の泉なんだから。大学受験勉強が第一です。それ以外はゴミです。校長先生の言うことは守りましょう。学校の羅>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

1.2

ちゃんとした声優を使えや!芸能人ばっか使って。圧倒的に下手やちゅうねん。

と何時も思う。

客寄せパンダはもう充分です。

ストーリーもしっちゃかめっちゃかだし。黒澤明晩年の夢の破綻を思い出すくらい
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シークレット・ロード(2014年製作の映画)

1.2

仕事と女なら女を選ぶ男もいれば、男を選ぶ男もいる!てか。妻を捨てて同性愛の男に走るのも立派な浮気やん。なになに?それは、lgbtqの権利を認める上で仕方がないことです!てか。アホか。ロビンもゲイらしい>>続きを読む