田上雄也さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

田上雄也

田上雄也

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世界を変えたテレビゲーム戦争(2019年製作の映画)

4.0

「眠れるドラゴンを呼び起こしてしまったね」と失敗をカッコ良く言うとこツボ

さがす(2022年製作の映画)

4.2

重い題材だけど雰囲気は重くせずちゃんとエンタメでコメディ感すらある感じ。
助監督をしていたポン・ジュノ「パラサイト」に似ていて引き込み方の上手さは全くひけをとらない

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.9

ロケ中心の絵がすごい綺麗だった。
物語の真面目さに比べてトーンとしてはすこしおかしみが強いので少しチグハグ感があった

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

ファン目配せとマルチバース入門をしっかり両立。且つだからこそ使える技を使ってて全部見てきた人にとっては涙が出るシステムが組まれてると思う

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.7

前シリーズよりクライムムービー感が強くてそれはそれで良いんだけどスパイダーマン特有の青春っぽさがもうちょっと欲しくなる

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.9

色々詰め込みすぎでだし全員の動機がふわふわしてるけどそれを超える迫力とダイナミックさ。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

ギャグとアイロニカルをテンポ良く入れつつ観客側にすら危機を感じさせない珍しい地球滅亡モノ。でもその手の映画の一番肝心なシーンはしっかり描いて要所をおさえている。
ジョナヒルは好きだけどさすがにコメディ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.1

時間を忘れてのめり込んでしまう。謎が残らない事もないが

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

このやばい状況どうすんの?って展開から、まさか…歌うのか?また歌で無理矢理良い展開にするのか!?と思いきややっぱり歌とダンスで無理矢理感情をもっていかれてしまう。ずるいけどやっぱり凄味がある

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

もうちょっとスッキリわかりやすくしてほしかったけど、ラストの「あんた達が現実にした」は、うーんなるほどという感じ。
一応は両方に正義があるのが新しい

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

4.6

シャーリーズ・セロンがもう本当に最高。
「プリティウーマン」を下敷きに何千倍にもアップデートされた価値観を見事に提示して且つドラマとしても面白い。
無関係な「ワカンダフォーエバー!」も含めて全てが最上
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.3

ありふれた安い言葉にしっかり重みを持たせる。映画は誰にでもわかる当たり前の真実を遠回りする事で効果的に伝える道具なのかもしれないと気づかせてくれた

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.9

意味は全く分からなかったけどラスト30分のアクションとクライマックスは最高。
両手でヤーっ!ってやるやつはない方が良かったな

軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

4.2

秀逸。絶対的に面白いシーンが笑えなくなってしまう恐怖。明日からどんな気持ちで生きていけばいいのか

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.4

シリアスになりがちな話を音楽で緩和してて、最後は結構やりたい放題やっててこれぞエドガーライト感!満載。満足度高い逸品

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

本筋の部分はあんまり印象に残らなかったけどテーマであろう「愛」を描くシーンはほろりと泣きそうになる。
ヨンドゥにMVP

スタイルウォーズ(1983年製作の映画)

4.0

元気なグラフィティの爆発。長く時が経って結局グラフィティがニューヨーク中を走っていた光景にポジティブに思いを馳せられるのは、グラフィティが一過性でなく普遍的な美しさと強さを持っていたからではないかと思>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

不思議なバディ感。ヴェノムの良いやつ感が前面に押し出されていて最高。続編が楽しみ

土竜の唄 FINAL(2021年製作の映画)

3.0

ウケ狙いのシーンとか無用なファンタジーシーンとか無くすわけにはいかないんだろうか。シリーズ全て楽しめなかったけど逆に堤真一の素晴らしさが浮き彫りになった

土竜の唄 香港狂騒曲(2016年製作の映画)

3.4

安っぽいCGが減って堤真一のカッコ良さと本田翼、菜々緒などの好演もあって前作より楽しめる。最後もこの調子で面白くなってることを願う