田上雄也さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

田上雄也

田上雄也

映画(1134)
ドラマ(62)
アニメ(0)

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.8

原作よりおバカになってる気もするけど無菌感のあるサイコパスっぷりのクリスチャンベイルは最高

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.4

とにかく無我夢中の24×7×365÷7って感じの濃い日々。お金も掛けずに最高に楽しめた日々を忘れないようにしたい

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.9

微妙によくわかんないとこを最後スッキリ感満載の演出で誤魔化されてる感あるけど全体としては楽しい

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.9

驚く程軸が多い映画だけど何も否定せず、風刺のようでいて肯定感が強く、とにかく有限性を忘れずにせっかくならこの豊穣な現世を真っ当に楽しもうと思える謎に前向きな映画

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

ジェームズ・キャメロンが未開の星パンドラまでわざわざ行ってきて録った実写作品。3D鑑賞
アクションシーンの運びがうますぎてどうなってるのか非常にわかりやすくて且つ迫力満点。
逆に話としては喧嘩して終わ
>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

3.8

自然最強。壮大なテーマながら最後ガッツリとアクションで魅せてくれて満足感高い

聖なる証(2022年製作の映画)

4.0

画がとにかく静謐でキレイ。それに合う厳か且つミステリアスな話。
解放がテーマ?だと思うけどそれをかなり広い視点で表現しているのがすごい
ドカ食いエンディングverを期待

ミッション・トゥ・マーズ(2000年製作の映画)

4.0

本当にそれで良いんですかという気持ちと謎の爽快感に溢れるラスト。
狂人デ・パルマらしい一癖あるSF映画。低評価とは思えない満足度

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

何度も読んだ漫画がついに動いたという感動。
CGも思ったより悪くなくてスポーツアニメ大作の現状ではベストなチョイスに見えた。
試合のシークエンスは演出も含めて原作通りな感じがして井上さんの元からの演出
>>続きを読む

真実(2019年製作の映画)

3.8

最後の親子シーンの裏切られ方がよかった。図太く生き残る人は自分中心の渦を作るんだろうか

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

あの天災を人が、、というのは置いておいて得意の神話伝承的な世界観は今回は音楽も相まって完成度が高い
ただ毎度幻想世界の色彩の感じが似過ぎてて次の段階の表現が見たい。
エモーショナルなシーンのアニメーシ
>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.6

プロット的にもシーンとしても落とし所が弱い印象

アメリカの災難(1996年製作の映画)

-

ドタバタしてどっかで着地するかと思いきやドタバタで着地

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.9

真実の向こうには映画的な良い話があるのか、映画みたいな良い話があるから真実めいて見えるのか。途中の象の小噺がそのまま且つ何倍も面白くしたような話。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.3

ベストオブ阿部寛更新。
優しい雰囲気の中に夢とか才能とかの難しさや世知辛さを濃密に詰め込んだ厳しさもある逸作

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

映画版のリッチさが終始無かったけどドラマの延長ぽくてそれはそれで良いかなという感じ。このクオリティで良いので2年に一回くらいやってほしい

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.2

永野芽郁が合わなすぎる。コミカルな部分がノイズ過ぎて原作の雰囲気が全然無かった

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

この題材で暗くなりすぎず押し付けがましすぎず程よくしっとりさせるのすごい