たくこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.9

「これはターミネーターではない」という批判も頷けるが、これはこれで良かった。『3』がつまらな過ぎたのとクリスチャン・ベールが好きだからその分補正されてるのかもしれない。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

2.3

前作が名作過ぎるためか、今作はよく観る普通のSF映画という印象。否めない蛇足感とジョン・コナーのコレジャナイ感。そんな中でもシュワちゃんの筋肉だけは『1』と『2』を愛するファンを裏切っていないだろう。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.7

やっと最初から最後までまともに観ました、伝説の名作!もうずっと名場面のオンパレード。光の使い方がかっこいい。ジョンから人間らしさを教わっていくボブおじさんが かわちい👍🔥

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.5

2024年 初映画はシュワちゃんのシュワちゃん。
顔面全体に施された特殊メイクやストップモーションが時代を感じさせる。
シュワちゃんが完全な悪役だとは思わなかったけど、サラ・コナーやジョン・コナーの名
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.5

マイケルに訪れる“報い”と“哀しみ”が際立ってる為、再編集版よりこちらの通常版が好きだ。

私の記念すべき映画総合鑑賞数1000本目と2023年の映画納めは本作を選びました。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ミーガンというキャラが魅力的で、話題になったのが納得。個人的には「ミーガン怖い」、と言うよりは「ミーガンかっこいい」の方。続編はどんな話になるのか楽しみだ。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

事前情報は主演がバリー・コーガンということのみで鑑賞。
序盤は雰囲気映画だな、と思ったが次第に画作りとバリー・コーガンの芝居に脱帽。話の内容も好み。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.6

まさに芸術的な復讐。
ジェイク・ギレンホール目当てで観たが、シャッフルされる時系列や考察したりするのが楽しい映画だった。アーロン・テイラー=ジョンソンのクソ野郎な演技も良かった。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

メモリアルムービーではあるが、「ディズニーはこれまで以上の魔法をファンに届ける」と込められたメッセージを汲み取れた。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

3.7

見たことないキャラが沢山出てきて、自分はまだディズニーを全然知らないことを実感した。

天国と地獄(1963年製作の映画)

3.6

俳優陣の立ち位置とかマジで拘ってるのがよく分かるな、権藤邸のシーンとか特に。
しっかし、三船敏郎は時代劇でよく観てきたけど現代の服着ててもこんな渋くてカッコイイんだ。あと若い山崎努の芝居も観れてよかっ
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.6

“ゲーム”はただの暇つぶしじゃない。失敗(ゲームオーバー)から、経験して学ぶ(コンティニュー)ことを教えてくれる素晴らしいもの。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.1

鑑賞中の怪獣ドラマの怪獣要素に物足りなさを感じ、とにかく街を暴れ回るデカいのが観たくなったので鑑賞。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.7

じわじわと来るコメディに緩和されているが、冷静に考えればかなり最凶最悪で恐ろしい事件。
反ヴィーガン映画かと思いきや決してヴィーガンを叩いてるわけでは無い、考えさせられる映画。

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.5

蓮佛美沙子に“あの表情”が出来るなら是非とも『トリハダ』シリーズを復活させて彼女をキャスティングして欲しい。

演出の面ではジャンプスケアが一切無いのと、ウエスト/バストショットを多用しつつも不意且つ
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.4

キャスト陣 圧巻の演技力が原田組特有のカメラワークによってさらに心情が伝わってくる。
チェック、ダブルチェック。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.4

キリスト教に詳しくて尚且つ、もう少し短ければもっと楽しめたかな。

ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.5

ワンシチュエーションだから飽きるかな、なんて思って観始めたけど飽きることなく良い意味でシンドい映画だった。例え結果はわかっていても何事も踏み出してみることが大事。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

ニューヨーク編が1番好き。ロサンゼルス編は運転手がキーラ・ナイトレイとスカーレット・ヨハンソンを足して2で割った感じでイケてる。彼女のシーンをポスターにして部屋に飾ったら絶対にオシャレ。

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

『ジョジョ・ラビット』とは違った口の悪過ぎるローマン・グリフィン・デイヴィスが良い。
結末は読めたが、俳優陣の見事な演技力で終盤の死に対する恐怖心に感情移入しまくりだった。

ドリームハウス(2011年製作の映画)

2.5

切ねえ。
凝られているとは言えないくらいの伏線に約90分と短尺なため良くも悪くも観やすい作品。故に評価は半分の2.5だが決して嫌いでも、つまらないわけでもない。

母性(2022年製作の映画)

2.4

湊かなえ原作の映像化(『告白』、『リバース』)が好きで今作もずっと観たかったけど、雰囲気や台詞が嫌いでハマれず。軽めのガッカリ。

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.0

グウィネス・パルトロウの魅力に酔いしれるための映画。可も不可もなし。

ハードコア(2015年製作の映画)

3.7

よく撮ったね〜。疲れたけど楽しめた。これはVRゴーグルで観たい。序盤はMGSV TPPを彷彿とさせる要素アリ。とにかくゲームが好きな人は楽しめるでしょって感じ。

[リミット](2010年製作の映画)

2.7

最近の『デッドプール』や『名探偵ピカチュウ』、『フリーガイ』等を観てるせいかライアン・レイノルズのシリアスな芝居に新鮮さを感じた笑

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.0

THE・娯楽作品。日本の俳優がハリウッド映画で主要人物を演じてくれるのは日本人として素直に嬉しい。海外での浅野忠信の活躍をもっと観たいもんだ。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

いつものように自宅で映画マラソンする、敢えて1本目に鑑賞。凄かった。次からいつも以上に映画の“音”を聴きながら観たい。

(2023年製作の映画)

4.0

大河ドラマでは絶対に観れない、戦国の“汚さ”を描いた時代劇をずっと観たかった。本作がそれを叶えてくれた。蘭丸の喘ぎ声をバックに映る安土城なんてコレが最初で最後だろ笑

羅生門(1950年製作の映画)

3.5

自分が黒澤明の素晴らしさを未だ理解できていないことがわかる1本だった。“人間の本質”をテーマにしているのはわかるものの、色彩を感じさせるモノクロ…木の枝の影を使った暗示…敢えて中弛みさせるチャンバラ等>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.7

鑑賞後、レイモンドとチャーリーの肩を並べて歩く後ろ姿が恋しくなる。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.4

先ずはイマンちゃん、スクリーンデビューおめでとう。
個人的に最近のMCUに熱が冷めてきており今作も公開日に観に行かなかったくらい期待してなかった。中盤まではミュージカル等で微妙だったものの終盤は割と面
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

面白い。巧みな編集・演出・伏線。真実の明かし方が毎度バツグンに上手く、最高にゾクゾクした。Macbookでの鑑賞をオススメします。

TANG タング(2022年製作の映画)

2.5

可愛らしい映画。カラーグレーディングが綺麗。ニノの感涙する表情が上手い。

さらば愛しき人よ(1987年製作の映画)

3.4

セルフサービスのカフェを筆頭に雰囲気が好きだな〜。かすれ声の佐藤浩市もクセになる。

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

2.5

つまらなかった。当時のシャマランの映画は『サイン』でもそうだったが、ゆったりとした空気感と俳優のボソボソ台詞で歯痒さを感じる。その上、音楽でビビらせてくるからタチ悪い。