たくこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

テレーズ 情欲に溺れて(2013年製作の映画)

2.9

エリザベス・オルセン目当てで鑑賞。彼女の美しさとオスカー・アイザックの朽ちていく演技は秀逸。トム・フェルトンの『ハリーポッター』シリーズや『猿の惑星 創世記』とは裏腹の演技も新鮮。

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.7

完璧と言っていいほどの迫力。CGやVFXも良いがそれらに頼らず撮った“地獄”は凄まじい。
撮影時はコッポラが心労で倒れるほどのトラブル続きだったが故に後半は前半に比べ確かに失速するがそれでも最後までよ
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KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

4.1

面白い!原田眞人監督作で傑作と名高いらしくコレは納得。監督が本作のビデオをトムに渡され、インスパイアされたのが『コラテラル』なのだろうか。

GONIN2(1996年製作の映画)

3.5

前作が素晴らしかったので期待せずに観たが、これはこれで良い!昭和の女性が銃を構えるだけで何故こうもカッコイイのか。にしてもみんな若いね〜。

GONIN(1995年製作の映画)

4.0

台詞の6割は聴き取れなかったけど、画作りと編集がカッコ良過ぎてそれだけで面白い。もっくん、竹中直人、ビートたけしの怪演も素晴らしかった。
観返す度に評価上がって好きが増しそう。次は円盤を買って森永のミ
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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

2.9

前作に繋がる要素は おぉ、となるものの特に目新しさは感じない。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.4

クリーチャーデザインが良い。
女性が1人も登場しない映画は珍しい。
それとどうか、ハスキー犬に演技賞授与を🙏

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

面白かったけど、元々飛行機が怖い俺にとっちゃ余計に怖くなる映画だったヨ✈️

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

鑑賞中、面白い・面白くないの葛藤が起きてた。結果、多分面白かったんだろうけど冷静に考えてみるとキショい美術が好きなだけな気もする。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.0

評価低いのは割かし納得だけど嫌いじゃないな。
ルパート・グリント、ロンよりこういう役柄の方が似合ってる。まあ、歳重ねてそういう見た目になったからだと思うけど。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.7

トムホ目当てで観た。
映画の起源にエジソンが関わっていたとは。
カメラワーク、編集、音楽は好み。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

前方の席に座り、IMAXの巨大スクリーンに映るゴジラを見上げる形で観ました。

思ったより反戦映画で、同監督作『永遠の0』を彷彿とさせられました。『永遠の0』を描いたのは本作へのステップだった…?とに
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

2.9

そこまでダーク感はなかった。子どもが観たらトラウマになるかもだけど。やはり原作が児童文学なのでストーリーはめっちゃ退屈。
余談だけど、妖怪大戦争('05)を思い出してしまう特殊メイク。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.1

日本の美しい景色を背景に、日本の美男美女が映える映画。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.0

Z世代が時間にゆとりを持って鑑賞!
大好きなドラマがスクリーンに帰ってきてくれただけで満足です、面白かったです!これだから、ゆとりは!!

ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

3.1

今作のクリス・エヴァンスは珍しくナイーブでアクションも控えめ。その分のアクションがアナちゃんに。あと怒涛の友情出演に笑ってしまう。

切腹(1962年製作の映画)

4.7

仲代達矢、当時20代!?使用しているのはマジもんの真剣!?すげー。
戦国の流派vs江戸の流派を描いているのも細かい、流石だ。

(1985年製作の映画)

4.7

映画を2、3本分 観たかのような重圧感。どのシーンを切り取っても絵画のような迫力。さすが世界のクロサワ。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

期待以上!特に山田涼介が素晴らしい。このまま原田組の常連になって頂きたい。というか絶対になる。サリngRockもM:I 7のポム・クレメンティエフを彷彿とさせるカッコ良さだった。

『燃えよ剣』のロケ
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.4

人間パートはつまらんが、クマの大袈裟過ぎないキマリ具合とタイトルバックが良かった。そんで ”犬” はユニバーサル・ピクチャーズの次回作『スラム・ドッグス』への布石かな。

余談だけど、映画館スタッフが
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.9

マジでついていけないけど、モノクロの映像美が何とも心地良い。何度寝落ちそうになったことか。別につまらないワケではないが面白いワケでもない。短編にした方が良くねえかと思う僕はまだリンチの世界観を理解し切>>続きを読む

マンディブル 2人の男と巨大なハエ(2020年製作の映画)

4.7

最高に珍味。ベスト10にランクインさせたいと思った程。もしかしたら、いつの間にかベストムービーという名の“トランク”に入ってるかもしれない。カンタン・デュピューはジワジワくる空気感を作る腕が秀才だこと>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.9

どストレートなメッセージ性が込められた社会風刺。誰にでも老後が待っているということを忘れちゃならねえ。

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

4.0

台詞も劇伴も少量なのに最後まで飽きないのはロッジ・ケリガンの演出とピーター・グリーンの演技が匠だから。とりま、ピーターがキリアン・マーフィーに見えてしょうがない。

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.5

初めて観るデヴィッド・リンチ監督作品。
スローテンポで無駄なシーンを多く感じ期待外れ。こういうワケわからん類いはラストもワケわからんのは必定。が、何故か先が気になり最後まで観た。この"何故か"がリンチ
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.5

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と同じく、芸術性は感じるが好きにはなれず。ラストの展開も長くてダレる。なので半分の2.5評価。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.1

タイトルやそのフォントからは想像できない内容。一見、バラバラに見えるそれぞれ登場人物の "パズルピース" がひとつになっていく過程は面白い。

Beau(原題)(2011年製作の映画)

3.5

心配性でなければこんなのは撮れない。アリアスター、あんたさては心配性だな?
インディーズを感じさせるカメラワークがかなり好み。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

あんま響かんかったな。言いたいことは分かるんだけど、どうも説教臭く感じてしまう。
んで「あっ、どこここ!何も見えない!」等の台詞ね、普通だったら絶対に声に出さない心情を喋らせる。声優に喋らせたいのかも
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.4

分かりやすいコメディ要素と、ばーばーうるさ過ぎないジャンプスケアでかなり子ども向けに作られていた。ホラー苦手な子でもこれなら観やすそう。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

4.1

うつ病がテーマだから暗く重い雰囲気かと思いきや全体的に可愛らしい雰囲気。ツラい場面もあるけども。
頑張らなくていい。割れなかったことに価値がある。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.5

カット割りが少なく、ずっと似たり寄ったりなカメラワーク。なら映画じゃなくて舞台でやれよ…なんて思って観てた序盤。けど次第にキャラ全員に愛着湧いてた。ラストも割と好き。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.5

これは子ども楽しいだろうな。
ロバート・ダウニーJrとトム・ホランド"師弟"共演も観たい(聴きたい)のでオリジナル音声版も観たいな。にしても地上波で藤原さんの声が久し振りに聴けて嬉しかった。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.4

ややこしい血縁関係に一人二役のミスリードが、さらにややこしくさせてる。集中して観るべし。