ヒロさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.5

“ウォール街の狼”(the wolf of wall street)と呼ばれたら実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの栄光と転落の半生を描いた作品。

ぶっ飛びディカプリオが観れた。
ドラッ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

絶海の孤島“シャッターアイランド”にある凶悪犯のみを収容する精神病院。そこで1人の女性患者の失踪事件が起こり、2人の連邦捜査官が派遣される。捜査をすればするほど深まる謎。2人は謎を解き、無事脱出できる>>続きを読む

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.0

子供たち自らが行う裁判によって前篇で起きた事件を明らかにする。

予想範囲内の結末。もっと裏切ってほしかった。
前篇と予告がハードル上げすぎたな笑
まあまあ、こんなもん。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.5

1990年12月25日のクリスマスの朝、中学校の校庭で男子生徒の遺体が見つかる。警察は自殺と断定したが、様々な疑惑や憶測が飛び交い、この事件を自分たちで解決するために学校内裁判を行うことを生徒たちは決>>続きを読む

ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

2.5

舞台はスコセッシ監督が生まれ育ったニューヨークの下町リトルイタリー。金貸しの叔父の手伝いをしているチャーリーと悪友のジョニーの友情物語。

ロバート・デ・ニーロ演じるジョニーがクズの中のクズ。こんなク
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

香港映画『インファナルアフェア』のリメイク作品。
警察に潜入したマフィアの男、マフィアに潜入した警察の男、運命を狂わされた2人の話。

キャスティングにハリウッドの意地が見えたが、リメイクはリメイク。
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月世界旅行(1902年製作の映画)

3.5

1902年に制作されたジョルジュ・メリエス監督による、史上初のSF映画。学者たちが月に旅行に行くっていう、タイトルのまんまです。

100年以上前にカラー作品があったとは。フィルム1コマ1コマに手作業
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メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

3.5

SF映画の先駆者ジョルジュ・メリエス、彼が生きた時代、人生、残した功績についてのドキュメンタリー作品。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.5

コメディアン志望のルパートは、有名なコメディアンのジェリーに自分のことを売り込みテレビ出演を企むが全く相手にされない。説得するのは無理だと判断したルパートはある行動にでる。

一人練習をしている途中に
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争の帰還兵であるトラヴィスは、タクシー運転手として生計を立てていた。孤独感や特に何もなく過ぎていく毎日に絶望していた。そこで、何か起こしたい、変わりたいと思い彼は行動を起こす。

タクシーっ
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ミックマック(2009年製作の映画)

3.5

父親の命を奪った地雷、自分の頭の中に埋まったままの銃弾を製造した2大軍事企業を相手に、個性豊かな仲間たちと繰り広げる復讐劇。

秘密基地感がかなり出ていた共同生活の家、おしゃれなツール、個性的な登場人
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

3.0

一つ目族に弟を誘拐された口下手な怪力男が、子供窃盗団のリーダーであるしっかり者の少女と協力し弟を連れ戻す話。

世界観が濃い。濃すぎて胸焼け笑
途中で一時停止して、バレーのワールドカップ挟んだわ笑
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ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

2.0

2004年に韓国で起きた密陽女子中学生集団性暴行事件をモチーフにした作品。

周りの大人たちのクズさが目立ちすぎて、被害者であるゴンジュの抱えている闇が霞んでる。
もっとゴンジュに焦点当てて作ってほし
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

小さい頃から空想の世界が唯一の遊び場だったアメリが、自分と似た雰囲気の青年に恋をして、空想から現実への一歩を踏み出そうとする話。

独特な色使い、個性的な登場人物、音楽が創り出す不思議な世界観を楽しめ
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

3.0

日本軍占領下の上海と香港を舞台に、日本の政府に協力する裏切り者の男を暗殺する任務と愛の狭間で葛藤する女工作員の話。

前半のお遊びの潜入と、後半の命をかけた潜入のギャップ。
潜入してるっていう緊張感が
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悪い女(1998年製作の映画)

4.0

民宿を営むある家族と、そこで雇われている娼婦の物語。

娼婦のジナと関わるにつれて変わっていく家族の心情をとてもうまく描いていた。
映像のチープさは否めないが、水面や窓越しのカメラアングル、金魚などの
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ブレス(2007年製作の映画)

2.0

自殺未遂を繰り返す死刑囚と、夫婦仲の破綻した孤独な主婦の奇妙な交流の話。

これはさすがに理解できない。
主婦が死刑囚に会いに行く動機が全く理解できない。
四季の歌を歌い出す主婦が狂気。
ハ・ジョンウ
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戦火の中へ(2010年製作の映画)

4.0

朝鮮戦争下、戦闘経験なしの71人の学徒兵たちが命を投げ打って1つの拠点を死守する話。

この戦いで死んだ学徒兵たちが家族に宛てた手紙を基に映画化されたらしい。
バラバラだった学徒兵たちが成長していく姿
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(2005年製作の映画)

3.0

海に浮かぶ1隻の船で暮らす老人と少女。老人は少女に恋をしていて、少女の17歳の誕生日に結婚する予定だった。しかしある日、少女は釣り客の青年に生まれて初めての恋心を抱いてしまう。

老人と少女にセリフは
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義兄弟 SECRET REUNION(2010年製作の映画)

3.5

北朝鮮の工作員と韓国の国家情報員が友情と任務の狭間で葛藤する様を描いた作品。

ソン・ガンホはだらしない男が最高に似合う笑、1人手錠のシーンは爆笑必須!
警戒しながらの共同生活、深まっていく2人の友情
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ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.5

潜入捜査官としてマフィアに潜り込んだ主人公が、マフィア、日本のヤクザ、新興ギャングの三つ巴の戦いに巻き込まれる話。

前作から受け継がれたシラットに加え、ストーリー性がだいぶ強くなった!伸び率半端ない
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.5

麻薬王が支配し、ギャングや殺し屋、ドラッグの売人の巣窟となっている30階建ての高層ビルに特殊部隊SWATの20人が潜入する話。

高層ビルのみという閉鎖的な空間、薄暗いビル内、音楽が絶えず緊迫感を創り
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.5

婚約者を殺された男の壮絶なる復讐劇。

こんな映画を2回も観てる自分はやばい笑
イ・ビョンホンVSチェ・ミンシクのやられたらやり返す倍返しだ映画!!!
2人の演技に観入ってしまい、144分がすぐ終わる
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唐山大地震(2010年製作の映画)

4.0

1976年に起きた20世紀最大の地震、唐山大地震。この地震によって引き裂かれた家族の32年間の物語。

地震によって引き裂かれた家族が地震によって再び繋がる皮肉な運命。
自分の行動と選択を責め続け、夫
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悲しみよりもっと悲しい物語(2009年製作の映画)

4.5

両親に捨てられたラジオプロデューサーのケイ、交通事故で家族を失った作詞家のクリーム。時には家族であり、時には親友であり、時には恋人である2人。そんなある日、ケイは自分が余命わずかであることを知り‥‥‥>>続きを読む

建築学概論(2012年製作の映画)

4.0

初恋の相手に15年ぶりに再会、過去と現在を織り交ぜながら展開していく切ないラブストーリー。

じわじわくる感じ。
めっちゃよかった!切なかった!

タイトルがまた最高!
2人が初めて会った場所、それが
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共謀者(2012年製作の映画)

4.0

実話を基にした、臓器売買の一部始終をリアルに映像化した作品。

賄賂で買収された税関職員、船上での手術などなど、これが実話とか震えます。怖すぎる。
黒幕がわかったときは呆然。
まさかのお前かよ笑

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母なる復讐(2012年製作の映画)

2.5

実話を基にした、強姦事件の被害者の母親の復讐劇。少年法の是非を韓国社会に訴えかけた作品。

復讐をする母親の無計画さがなんかなぁ、でも娘をあんな目にあわされて計画的に復讐するなんて無理かとか思ったり。
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.0

終始重苦しい雰囲気の中進んでいき、後半の急展開からのラストシーン。やられた感半端ない。
インパクトがすごい。忘れない映画。
キムギドクは人間の性を描くのがほんまにうまい。
ただ観終わるとテンション下が
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野火(2014年製作の映画)

4.0

人間を人間でなくしてしまう戦争の恐ろしさ。今まで観てきた(そこまで観てないが)戦争を題材にした映画のなかで、戦争に対する恐怖を1番感じた作品。

カメラワーク、大音量の音、吹き出る血、飛び出す臓器によ
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雪の轍(2014年製作の映画)

3.0

世界遺産カッパドキアを舞台に繰り広げられる人間ドラマ。

ほとんどが会話劇でひたすら目で字幕を追う。しかも、いちいち詩的な言い回しを挟んでくる感じ。
もうちょっとカッパドキアの風景使って!ってぐらいほ
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

冒頭のシーンで一気に引き込まれるが、カーチェイスのシーンで一気に冷める。もはやドタバタコメディーやん。もったいないって。
脚本はかなり良いだけに残念。

刑事役のチョン・ジェヨンの熱血漢ぶりと、犯人役
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ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

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アーティスティックすぎて理解できひん笑
考えるな、感じろという映画。

美しき野獣(2005年製作の映画)

4.5

本能のままに行動する不器用な刑事と、冷徹で妥協を許さないエリート検事の、それぞれ追っていた2つの事件が交錯し‥‥‥。

この感じ!THE・韓国映画!
切ない音楽でさらに感情移入。
正反対の2人の男の友
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その怪物(2014年製作の映画)

2.0

冷酷な殺人鬼と妹を殺された女の戦いを描いた作品。

シリアスな映画にしたいんか、コミカルな映画にしたいんか、どっち?
なんか最近多いわこの系統の映画。
どっちかに振り切ったほうがいいと思うけどな。
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タチャ 神の手(2014年製作の映画)

5.0

ソウルの賭博場でタチャ(いかさま師)として名を馳せるテギル、しかし裏切られ多額の借金を背負う。そこで叔父であるゴニ(神の手)の元パートナー、グァンリョルに弟子入りし腕を磨く。そして彼は復讐を誓う‥‥‥>>続きを読む