けん太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

けん太郎

けん太郎

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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.2

最近流行のヤング小説の映画化。

こういう作品は最近ではハンガーゲームやダイバージェントと比べて、個人的には面白かった。

続編楽しみ。

チャッピー(2015年製作の映画)

4.0

とてもよかった!

人間らしさや人間性をロボットのチャッピーを通して描いているのが新しいと思ったし、素晴らしかった。

第9地区やエリジウムより断然好き。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.9

なんか消化不良
設定にたよりきってるし
2回見る気にはならない〜

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.9

正直なめてました笑
少女漫画原作の映画で初めておもしろいと思えたかも。

脳内での会議シーンは映画でしかだせないようなテンポ感や迫力があった。とくに神木くんと吉田さんは最高。
めっちゃくちゃ笑えたし、
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.5

ポールへのリスペクトが強く感じられた。
最後のシーンのポールをみるファミリーたちの顔がとても印象的で、すべての面で満足です。

ただジェイソンステイサムは印象にまったく残らなかった笑

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

2.8

USJのアトラクションとなっていて、気になったので鑑賞。

突拍子もない設定で、いろいろ突っ込みどころ満載だったが、何も考えずに見ることにしたらそこそこ楽しめた。

ただ途中から少しだれたのが残念。

エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

2.3

アクション映画なのか、宗教的、神話的な映画なのかいまいちよくわからない。

モーゼというひとりの人間を描きたいという趣旨は伝わったけど、結局フワ〜と終わっちゃった感じで残念の一言。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.1

ロバート・ダウニーJr.が挑んだ素晴らしい野心作。

最近ではアイアンマンのイメージしかなかったが、今回のこの映画もまさにはまり役!
かっこ悪いけどかっこいい男を熱演している。

この映画は俳優の顔の
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

ただの青春映画かと思ってみたらそんな単純ではなかった!

主人公がかけがえのない親友を得て過ぎて行く高校生活を描きながらも、幻覚などに苦しむ青年を巧みに描いている。

登場人物それぞれに弱みや悩みがあ
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.7

ど直球のストーリーと展開でとても楽しめた。
映像もマイケル・ベイが関わっているだけあって、アクションシーンは目を見張るものがある。

タートルズそれぞれのキャラもがしっかり確立していたので、みていて区
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

温かみのある画調から伝わる、温かみのある物語は、みている人の心を軽くしてくれる!

途中同じことをお互いが繰り返し、すれ違うところで少しだれた気もした。しかし全体を通してみると1本の映画として、ラブコ
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シン・シティ 復讐の女神(2014年製作の映画)

3.5

前作から8年もたち内容は忘れていたが、とりあえず楽しめた。

個人的に新キャラのジョセフのキャラクターに魅力を感じたので、もっと深く描いて欲しかった。

ジョセフだけでなくこれまた新キャラのエヴァグリ
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サンバ(2014年製作の映画)

3.1

予告編よりも、だいぶ重い移民問題が根底にあった。

その環境のなかでも懸命にいきるサンバはみているものに確実になにかを残してくれる。

しかしラストの終わり方は
どうかなと思ってしまった笑

神は死んだのか(2014年製作の映画)

3.0

神を信じる人が作った映画だと、いい意味でも悪い意味でもあきらかにわかる映画。

前半まではアメリカという社会に宗教がいかに強く根ざした問題なのかがよくわかるように群像劇形式をとっていてよかった。

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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.9

ヒュー・グラントの魅力が詰まった作品。

内容はとてもオーソドックスなラブコメだ。
しかし、ヒューとジュリア・ロバーツのテンポの良い会話がこの映画の魅力だ。

ラストもとてもいい終わり方で、ローマの休
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ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.2

今回はロードオブザリングにつながる要素が随所に見えて、それに気づくたびににやにやしていた。

戦闘のシーンも文句無しにかっこ良く、スローモーションやキャラクターへのズームアップを多くつかうことで、俳優
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

男は弱いな、特にいまの時代は
この映画をみて感じたことだ

いまは女性の力が強くなり男性の活力がなくなってきているとよく言われる。
この物語のなかでも男は女にしてやられてばかりだ。

そんな時代性を反
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.4

親子の宇宙をこえた愛……
とさんざん予告編でいっていたので、見にいったのだがどうも違った。

宇宙の映像もたしかにすごいが、それだったらゼログラビティーを見ればいいかなと思った。

またきちんとした科
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フューリー(2014年製作の映画)

4.1

綺麗事の通用しない戦争の悲惨さや残酷さが、我々と似たような価値観を持つ一人の新兵の目を通して、苦しいくらいに描かれていた。

もちろん苦しいシーンだけでなく戦闘シーンも見応えがあり、
そのバランスがう
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.5

前作から9年後に公開したこの映画は、物語上も前作から9年という月日が経っていて、ふたりは大人になり家族ももつようになっている。

しかし再開した2人は、9年前の気持ちを思い出し、その時から互いに時間が
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この映画はただの恋愛映画ではない!!それが観た後に思った率直な気持ち。

この映画の特異な点は、列車、バー、広場など場所は移り変わるものの、基本的に主人公のふたりがずっと話しているだけということだ。
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.3

これを観た後にはすっきりとした気持ちで一日を過ごせると確信を持っていえる映画!

この映画の素晴らしいところというか、すごいところは数多くの登場人物でてくるなかで、ただの一人としてマイナスなイメージを
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サボタージュ(2014年製作の映画)

3.2

シュワちゃんかっこいい!と普通に思えた、ハードボイルドなサスペンスアクション。

だれが犯人なのかを探るサスペンス色が強く、アクションを期待してみるとがっかりするかも。

でも個人的には楽しめた。
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寄生獣(2014年製作の映画)

4.0

東京国際映画祭にて

さすが山崎監督の一言!
ふつう原作ものは原作を読んでる人からの評価は厳しいが、これには満足できるのではないだろうか

ミギーの特徴もうまくとらえ、物語もしっかりとつくりこんでいる
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

これは単なる映画じゃない
人生の賛美映画だ!!

ちょっと感動できる恋愛映画くらいのテンションでみにいったが、予想をいい意味で裏切られた。

もちろんレイチェル•マグアダムスとの恋愛話も甘酸っぱくてい
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.0

ただのアクション映画だと予想してみたが、しっかりとした核となる人間ドラマがあってよかった。

全体的に画面が暗いので、不気味な雰囲気もでていたし、ラストも満足できた。

アメリカではそんなにヒットしな
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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.5

究極のお祭り映画!
これだけのアクションスターをよく集めたスタローン!
ハリソンフォード、シュワちゃん、ジェット•リーが同じヘリに乗って銃を撃っているのには驚いた。
でている俳優が1人で一本の映画の主
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アメリカン•ニューシネマの代表作のこの作品。とにかく主人公たちがカッコ良く描かれていて、逆にそれを理解しない保守的な大人たちによりふたりの物語は幕を閉じる。

アメリカの国旗が書かれた革ジャンをきて、
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.2

ラストの衝撃!

アメリカン•ニューシネマの代表作といわれているこの作品は、腐敗した大人たちに「若者」を象徴するボニーとクライドが反抗する姿をさわやかに描いている。

当時のアメリカの時代背景を知って
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

現実の辛さを描きながらも、その後に進む道を示してくれるような映画。

後味もとてもよく、お勧めできる。

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.5

この映画は明らかに60年代アメリカンの黒人暴動を投影している。

人間に奴隷として扱われていたチンパンジーが反乱を起こす。

最初から最後の戦いまでの説明的要素が多く単調だったのが残念。

しかし、こ
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.8

人間の醜さと温かい部分の両面が描かれているこの作品!

今回は人間の世界にチンパンジーが来た設定なので、1作目とは逆。
最初のほのぼのした雰囲気から一転して後半はものすごい暗い。

物語が進むうちにコ
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.6

冷戦期にあった核への恐怖を見事物語に投影している。

今回は猿たちよりも進化した人類に焦点が当たっていた。

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.4

ただのSF映画としてももちろん面白い内容ではあるが、それにとどまらないのがこの映画!

60年代アメリカのさまざまな問題を物語の中に組み込んでいる。
アメリカン・ニューシネマ期に作られた映画ということ
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プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク(2009年製作の映画)

3.8

プリズンブレイクを見た人なら、必ずみるべき一作!

サラが刑務所に入れられてしまい、マイケルはサラを脱獄させるために計画を立てる。
脱獄自体は雑な感じはでているものの、その過程で主要キャラをしっかり絡
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イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.6

まさにジェットコースタームービー!

いままでみたディザスター映画のなかでもトップクラスだった。

空に向かって続くハリケーンに火がついたときの迫力には驚いた。

主人公2人が初めてあってから、愛情と
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