mementooreさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

怪物(2023年製作の映画)

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保利先生がクラスで授業してる時にメガネかけた男児が机を消しゴムで強く擦り続けているショットで爆笑した。『台風クラブ』っぽい不穏さを感じた。男性同性愛と名指されてはなくてそのことが良かった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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すごすぎ
ケイコの弟がギターを部屋で録音しているのに対して苛立つケイコの目線や動きや機微が見終わった後で気になった。邪推だが、ケイコが聞くことのできない音楽に熱心な弟の存在はひねくれたものにならざるを
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ワイルドツアー(2018年製作の映画)

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最初の梅ちゃんがプレミアの編集画面を見ているところの横顔のショットがサカナクション「ドキュメント」MVに似ていた

回路(2000年製作の映画)

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前半、開かずの間の部屋で黒い服の女がゆっくりとこちらに向かって歩いてくるシーンの、特に、何歩か歩いて途中で大きく姿勢を崩して光の中に顔が現れるところがほんとうにほんとうに怖かった。後半やや失速した印象>>続きを読む

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

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VRやホラーや二次創作の話かと思いきや血縁と家族の話だった。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

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尺ちょうどええ〜しかし米花町の設定がわからん、前半の環状線爆破テロの件は山手線意識だし終盤のビル中のシネコンも新宿バルト9を感じるのだけど、ニュータウン計画とか言ったりする。現実を再参照しないコナン。>>続きを読む

カナリア(2004年製作の映画)

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エンディング向井秀徳の衝撃、ドライヤー『奇跡』
親子3人で出家しにきた時に母親が書類を読み上げ母印を押すシーンおもしろかった。母親が黙って息子と娘の前に朱肉を動かしそれとなくやり方を目線で指示する、子
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

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ところどころ線の太さが強調された描き方になるのがハッとなっておもろい。序盤のホラー展開がものすごくよい。