mementooreさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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トニースタークとピーターパーカーの父子関係は途中まで「大人はわかってくれない」ぽく進むけど、ちゃんとピーターが実績を残すことをすると手のひらを返す。フッドを大事にするスパイダーマン。

千年女優(2001年製作の映画)

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中盤のショットの繋ぎ方がちょっと衝撃的。プロットの進み方と呼応しているからわかるけれど、これを形式の面で押し進めたのが新海誠だったり(「MV的」)、あるいは湯浅政明だったりするのかもしれない。メロドラ>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

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これくらい揉めてくれた方が面白い。ブラックパンサーも登場してアツい構図。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

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シェイクスピアとかヨナ記とかがモチーフレベルで出てきて、いやまあそうだよなと思いながらマーベルの門をくぐった。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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不思議なものをみた。大筋としてはヴィランを倒すこと消すことによって解決するのではなく治すことによって乗り越えるそんな道徳を、という話だった気がするけど、プロットとしてすごく弱いラインとして走っていた。>>続きを読む

WILD LIFE(1997年製作の映画)

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ウェルメイドなサスペンス。映像の遊びが多くて見てて楽しい。大島渚。

CURE キュア(1997年製作の映画)

5.0

再見。面白すぎて落ち込む。個人の秘密とその告白が成り立たず、なし崩し的なお喋りの隙に本音を捏造される。

市民ケーン(1941年製作の映画)

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アメリカすぎか。映像の遊びが多くて楽しかった。

サイコ(1960年製作の映画)

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びっくりするくらい見やすい。有名なシャワールームの殺人シーンは、ショットが変わった瞬間に、ああこれは誰かがここに侵入してくるカットだということが(なぜか)わかってしまう。わかってしまうけれどまだその誰>>続きを読む

許されざる者(1992年製作の映画)

5.0

正義を成すためには代償を払わなければならない、あるいは、これが正義なのだという宣言に対して絶えず躓き続けなければならない。娼婦を人間として認めること、無実の罪で殺された友人を埋めること、ただそれだけの>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

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前作が相当売れたんだなということだけがわかる金がかかったアクションや3DCG。そんなにテンションが上がらなかった。

マトリックス(1999年製作の映画)

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バカ面白い。序盤30分の選択を迫られるシーンの積み重ねが良かった。

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

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ダーティ・ハリーにも言えるのかもしれないけれど、主人公の男の距離感が壊れていることが引っかかっている。同僚の妻と不倫をしてそのことで会社内の人間関係で揉めても、自身の妻ともめても、自分の娘に怪我を負わ>>続きを読む