妄想で2時間やり切るのはすごい
カラーになってウキウキしてるフェリーニが目に浮かぶ
静かなる男 赤い河あたりの男の友情物がベースにしつつも、近代化や差別問題に触れていくスタイル
殴り合いのシーンはBGMも含めて象徴的で、テキサスの良いところと悪いところをひっくるめてニュートラルに提>>続きを読む
煩いから、美味しいからという理由で他人の所有物を平気で破壊する人々が迷宮のような団地を走り回る映画
管理人の女は、男の罪を知ろうが知らまいが、現場の問題に真摯に向き合っている。そのことが救いのように思>>続きを読む
抑制の効いたモノローグとストーリー展開の中、スリルと感情の機微ををクロースアップとモンタージュによってに微細に表現するうまさ
このレビューはネタバレを含みます
ペイルライダーでも登場した幽霊みたいなガンマン
さすらいのガンマンってそもそもが存在として希薄だよなと思っている
風に吹かれる塵のような存在
ラストシーン、二人と車で終わりにするところ、ミスティックリバーの街全体までを描いているのでプライベートな話から視点が一個高くなっているのが良い
自分だったら三人の物語で終わらせてしまうかもしれない>>続きを読む
犯罪映画なんだがコメディタッチとドラマチックな演出が同居して不思議な雰囲気
ラストはおしゃれで良い
リアリティのダンスの続編
やっぱり本人の記憶がちゃんと残ってるから、ファンタジー要素は薄め
おもしろおじさんぽいホドロフスキーだが、ダリやピンク・フロイドなど一流どころを口説き落とす説得力みたいなものがあり、意外とチームプレイ向きの人なのかも
原作もちゃんと読んでないし、芸術家気質のオタクと>>続きを読む
映画監督って空白の数年がよくあるけどどうやって暮らしているんだ?
予習のため
駆け足になってる感はあるが、流れとアイテムは良いので、リメイクでめちゃくちゃスペクタクルになりそうな予感
ブライアンイーノの音楽は取り立てるほど目立ってはいなかった
アクションと回想を行ったり来たりするシンプルな復讐劇
純度100%のノスタルジアが主人公を復讐の鬼へ変貌させる
現実と向き合うラストの表情はなんともいえない、フィリップノワレつながりでニュー・シネマ・>>続きを読む