TakuPanさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

TakuPan

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ラスト・リベンジ(2014年製作の映画)

2.8

認知症ヒーローと難病衰弱テロリストの長い戦い。

テロリストを追い詰める感じはリアル。
心理描写もなかなか。
これを2時間に収めつつ盛り上がる場面を作るのは難しい。

テレビ放送前は割と評価が高かった
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.8

臓器移植のためだけに生まれ育った人材。
彼らは抵抗することなく使命をまっとうする。
自分たちが終了することを知りながら。

この映画説明が最小限しかないため一回見ただけだと細かい心理描写が理解しにくい
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エクストラクション(2015年製作の映画)

2.6

全体的に退屈。特に導入部分は惹きつけることが何もなく、寝落ちして何回も見たが面白くなさすぎて頭に入らなかった。
ブルース・ウィリスが出演するからみたが、ちょい役だった。
敵が誰で何が目的だったのかもよ
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ニキータ(1990年製作の映画)

2.8

ただのジャンキーを暗殺者にしたてる映画。
彼女のどこに暗殺者の資質があると見いだせたのか?
彼女の仕事ぶりのどこに高評価できる部分があったのか?
指令の出し方はなぜ唐突なのか?
暗殺者になぜ感情をもた
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.7

燃料販売に縄張りがあった時代、トンチと熱意で乗り切って、戦後は努力と熱意で乗り切って、その後は信頼と熱意で乗り切る映画。

いつの時代もピンチがチャンス。

そしてユキの健気な想い。

二時間半にまと
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.0

母親の死後に父親から「私はゲイだ」とカミングアウトされる映画。
幼少期と、母親の死後と、父親の死後の現在の自分という3段階を行ったり来たりする。
そこまで複雑な構成ではないが、語り口が哲学的で想像力が
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.6

最初誰が主人公だかよく分からないままなんとなく見てた。
エンディング前までハントとニキは犬猿の仲なんだと思ってた。

総合優勝が決まったときようやく全体が理解できた。

最後のレースでハントの死亡フラ
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きみがくれた未来(2010年製作の映画)

3.2

優しいSF。

心に残る程のストーリーではないが良いストーリー。

過去にとらわれて前に進めない人、何かを切り捨てることができない人が一歩前進する。そんな内容

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.1

胸糞映画。
マスコミの人の不幸を食い物にする感じを映画化。
アメリカだとさらに露骨にゲスくなるようだ。
雇った仲間を安い給料でこき使い、交渉してきた途端に自分の手を汚さず死なすということもやる。

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死霊館(2013年製作の映画)

2.6

うーん…微妙。
たぶんこういうアメリカの悪魔ホラーが好きじゃないのかも。

ワールド・トレード・センター(2006年製作の映画)

3.1

9,11テロで救助に出た警官が何もしないまま二次災害に会う話。

ヒーローとして無双することなく助けを待つだけの主人公にリアリティーを感じた。

そして報復を口にする登場人物に国民性を感じた。

特別
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

2.0

マリリンモンローの人生を切り取った映画みたいだが、なぜこの何でもない期間を切り取ったのか謎である。
コメディ映画にキャスティングされたのに、世界観がわからない、感情移入できないという理由で最低限の芝居
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.4

出会いから、別れ、復縁、寄り添って最期を迎える。
なかなかできることじゃない。
でも理想的で綺麗で、そうありたい。
そんな人に巡り会えたらとつい考えてしまうそんな作品。

希望を抱いて辛抱強く進むこと
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昼顔(2017年製作の映画)

3.6

ドラマ本編は全く見てないが、映画だけでも楽しめた。

愛憎がよく描けている。

裏切った人自身が他人を信用できない。
希望を見出すと失う。
儚さはまるでホタルのよう…

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

2.8

ドリーが先天的な障害なんじゃないかと思ってしまうくらいのキャラでイマイチ…

ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.3

婚期を逃してしまった俺にはなかなかリアルな想像はできないことを前提にレビュー。
余命宣告された内容ながら重苦しくならず、気楽に見れる映画。
しかしながら、この映画に対しての違和感も凄い。

余命宣告さ
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.0

状況を不自然に言葉で説明しすぎ。
サメが異常につきまとう。
主人公の傷治療がグロい。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.5

チンパンジーにウイルス投与して知恵をつけさせて手に負えなくなる映画。
ムダもなく間延びもしてないテンポ良く見れる映画。
感動するような場面はないがキレイにまとまってて高評価をつけた。

最後のマイ・ウェイ(2012年製作の映画)

2.9

ヒステリック女ったらし野郎のサクセスストーリー。
どこまで本当かわからないがストーリーは面白い。

エネミー・ライン(2001年製作の映画)

3.3

下っ端兵の軽はずみな行動から命を追われるはめになるストーリー。
緊迫感あり。

ただ、敵の傭兵1人が異常なまでに追尾能力ありすぎて、あの広大な土地からピンポイントでどうやって追尾してきてるのか不思議す
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

2.8

ハチャメチャな野郎たちの支離滅裂なストーリー。
殆どは脚色されてるだろうが、時代背景を感じ、音楽を楽しむ映画。
この時代の音楽に興味ない人にとっては微妙な映画。

最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

2.5

評価が高かったからみたが、正直かなり微妙過ぎる内容だった。

全体の70%は人種差別や排他的な宗教観をメインにブラックジョークと言う名の誹謗中傷で構成されている。
最後の30分は無理やりハッピーエンド
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ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

3.4

中身が入れ替わる、ありきたりな設定。
キレイなおっぱいがたまに見れる素敵な映画。

当たり前にある毎日に当たり前のように過ごしてる日々こそ、自分が選択して勝ち取ってきた人生で自分にとっての幸せなんだと
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家族はつらいよ2(2017年製作の映画)

2.9

ドタバタ系コメディ。コメディ要素少なめ…。
老人の免許返上や、孤独死がテーマかな?
老人の無駄なプライドに振り回される家族、登場人物のほとんどが問題解決能力が低くとにかくドタバタする感じ。
後半いきな
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.0

中身はない!
でもなんか面白い!

暇つぶしには良い映画。

本来のあるべき映画のありかたかも!?

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

偉業を達成するには、予期しない者が予期しないことを成し遂げる、自信と強い信念、仲間と良き理解者、運と閃きといった多くの要素が必要だと言うことがわかる

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

導入部分が意味不明すぎて少し不安になったけど、後々意味がわかって良かった。
障害者との付き合い方は色々あるなと。異端だと思ったけど、徹底して同情しない付き合いが友情、信頼に繋がる。
これが実話を基にし
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好きだ、(2005年製作の映画)

1.0

これは1本の映画にしちゃだめなくらい中身が薄い。
オムニバス映画の1本であればギリ他のエピソードで盛り上げられればあり。
内容は104分とのことだが、20〜30分くらいの内容を雰囲気を演出するために間
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187(ワンエイトセブン)(1997年製作の映画)

3.0

不良、ヤクザ、ギャング、マフィアは最低な人種だなっていうのを再認識させられる映画。
合理性のない思いを大声で主張し、バレないように他人に危害を加え、被害者ヅラして復讐。
教師も欲にまみれた人間とそうで
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.3

ストーリーは面白い。
弱小相撲部からの脱却をめざすストーリー。
それぞれのキャラクターが良い。コメディ要素を竹中直人がより面白くしている。

相撲のコツを掴み、勝利し自信がつく。王道ストーリー。

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