このレビューはネタバレを含みます
マーベル悪役いなくなっちゃうよ。
初めは強大な力を持ってて、めちゃめちゃ悪そうなやつだったのに、物語が進むにつれて「あれ、そこまで強ないなぁ」とか「思ってたほど悪いやつでもないなぁ」みたいな。全体的>>続きを読む
僕は海外の俳優さん全然知らないんですけど、ブラッドリー・クーパーさんってめちゃカッコイイですね。きれいな笑い皺。低くて渋い声。青い目。落ち着いて堂々としていて、それに加えてギター一本掻き鳴らす姿。安心>>続きを読む
朝ごはん食べながら見る映画ではなかったかな。あんまり見たことなかったから気がつかなかったけど、僕はグロテスクなものが得意でないみたいです。
理不尽に思えても、現実問題として生きるにはそうせざるを得な>>続きを読む
ラスト30分のIMAX体験には震えた。
IMAX技術を通してだからこそ、QUEENの、フレディ・マーキュリー(を演じた人達)のエネルギーを感じることが出来たと思う。
世界中にとんでもない数のファンがい>>続きを読む
アリータの映像技術には目を見張った。
ストーリーはそこまで面白いとは思えなかった。SF物のありがちストーリー。
なかなか話が終わりに向かわないなー、これエンディング間に合うのかなー、と思って見てたら続>>続きを読む
二階堂ふみの演技力めっちゃ上がってる気がする。怒鳴り方とか僕っ子っぽさの表現とか、役へのハマり度が高かった。
明らかなるネタ映画だから、もっとネタ攻撃してくれてもよかった、、、。笑い足りなかった。途>>続きを読む
二宮くんの演技は感情の高低の変化が激しいのに、そのスピードが凄まじく速いので、見ていて凄いなぁと感心してしまった。演技なんだけど、なんか演技に見えない感じ(アドリブなのかな)。見ていて心地よい狂気。>>続きを読む
長澤まさみの演技は、佇まいから口調から全てがホテルマンそのものという感じで、見ていて全く違和感がなかった。素晴らしかった。
対して、木村拓哉は役柄のせいかもしれないけれど口調から雰囲気からいつもとあま>>続きを読む
相変わらず、朝倉あきさんの声は良い。
役柄については、正直初めそんなにクローズアップされなくてもいいんじゃないかなー、やたら彼女を取り上げるなーと思ったけど、振り返ってみれば主要人物男ばっかりだし、色>>続きを読む
1900年前半の頃のオーストリアが舞台のため、キリスト教に舞踏会があったりなど、世界観はまさに「ザ・ヨーロッパ」って感じ。
「そうだ、京都行こう。」で有名なJR東海のCMソングはこの映画のサントラだ>>続きを読む
歌手で、ギャングの愛人である主人公。愛人ギャングが殺人をする現場を見てしまったことがきっかけとなり、身を隠すため修道院で修道士になりすます生活を始める。歌手である主人公と伝統的な修道院の人たちはどんな>>続きを読む
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主要メンバーの4人の演技が上手だった。シリアスな2人と能天気な2人の対比がそれぞれはっきりされてて、単純にそれが楽しかった。
俳優陣の演技に加えてカット割りも効果的にされていて、緊張感が伝わってきてす>>続きを読む
巨額の借金を抱えた、妻子持ちの主人公(佐藤健)が奇跡的に3億円の宝くじに当選する。金持ちとなっていた大学時代の親友(高橋一生)に使い道を相談するも、翌日彼は3億円と共に忽然と姿を消してしまう。消えた友>>続きを読む
映画全体の雰囲気がとても心地よかった。こういうタッチの作品は自分の好みにすごく合う。
登場人物それぞれが、全員いい味を出していた。各登場人物のキャラが立ってたって言うのかな。
狭間狭間のギャグのセン>>続きを読む
主人公の女子学生を中心として、他の登場人物の二人称・三人称の役割がリズム良く変わっていくのが新鮮で何だか心地よかった。
ランダムに選んだ人を一定期間尾行する、っていうこの設定。自分でやりたいかと言わ>>続きを読む
琵琶湖近くに古くから住む、特別な能力を持つ日出(ひので)家と棗(なつめ)家が戦う話。
CGのクオリティは高かった。
売れないバンドが作った最後の曲が、時を越えて最終的に地球を救っちゃう話。
アヒルと鴨のコインロッカー関連で見た。
伊坂幸太郎の小説は数作しか読んでないけど、彼は「時空を超える」系の話が好きなのかな。>>続きを読む
隣の隣に住むブータン人の話。
話の構成がよく出来てるなーと感じた。
原作ではどういう風に書かれていたのか気になる描写がいくつかあったので、原作も読んでみたい。
こういう作品って撮影風景想像すると笑>>続きを読む
主人公フォレスト・ガンプの人生回想物語(まだまぁまぁ若いけど)。
頭が良いわけではないのに、主人公のフォレストはやることが全て成功していく。アメリカン・ドリームの象徴みたいな人。
それとは対照的に、>>続きを読む
大杉漣演じる、教誨師(きょうかいし:受刑者の更生を促す人)である佐伯 保と六人の死刑囚の対話がメインの映画。
拘置所の無機質な室内で、佐伯がそれぞれの死刑囚と会話して彼らの心をときほぐしていく。
死>>続きを読む
失敗することを恐れ結局何もせぬまま人生を終えるより、泥臭くても自分に嘘をつかずに生きることの気高さ、尊さ。
体裁、表面ばかりを気にしてしまう今の自分に対して、人生において何が重要なのかを突きつける映画>>続きを読む
感情と季節が一体となっていて、淡く幻想的な雰囲気が映画全体に広がっている。印象派の絵みたいな映画。香りがする。
日本語を全く知らない外国人になって観てみたいと思うくらい、初海を演じた朝倉あきの声その>>続きを読む
観客意識の誘導の仕方が上手いと思った。
先が読めない/読ませないからこそ、ここまでの反響を呼んでいるのだと思う。また、今までにないジャンルの掛け合わせだったのも意外性という面で大きく貢献していると思う>>続きを読む