たまさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界(2015年製作の映画)

2.9

スリーデイズボディの続編。初めからこの続編ありきで作られたのだろう、とても繋がりがきれい。
前作は徐々にゾンビになっていく過程が新しく面白かった。本作はゾンビ化の過程プラスこの事態を起こしている犯人探
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キャリー(2013年製作の映画)

2.9

元の作品は昔に観たのでほとんど覚えてないが、もっと陰鬱してて不明瞭な部分が多かったような。
こんな普通な復讐劇ではなかった気がする。リメイクなので仕方ないのか。

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.1

主人公が美少女過ぎる。これでいじめられるとか普通ないだろうな…
復讐とあるのでスカッとするのかと思いきやそうでもない。鏡の中の娘の目的はそうではないからか。愛してあげて欲しかった。

テルマ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

暗いわけではないのに全体的に灰色な色調に感じるのは北欧映画独特の雰囲気のせいか。派手さはないですが見入ってしまう作品でした。

ただこの娘に一人暮らしさせちゃだめだと思う…あと個人的に赤ちゃんがどうに
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トールマン(2012年製作の映画)

3.6

皆さんのレビューにあるようにホラーというか社会派ですね。これが正しいことではないけど、考えさせられる。こういう人たちが実際にいそうなアメリカ。大国だからできる話ですね。日本だとすぐばれてしまいそう。>>続きを読む

V/H/S ネクストレベル(2013年製作の映画)

2.5

VHSシリーズで一番評価が良かったので観賞してみたが自分には合わなかった…
POV系はもうちょい話や映像をしっかり作り込まないと安っぽくみえてしまう。あとめっちゃ酔う。
悪魔がTHE悪魔な造形で笑った
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.6

もうホラーではない、ホラーを期待してみない方がいい。1の種明かし的な部分もあるので、1と2で1つの作品かと。いろいろと辻褄があってなさそうだけど、展開がはやく面白いのでどうでもよくなる。ただライアンが>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

面白い!ホラーというかコメディやサスペンス要素強めなので楽しく観れます。ビッチな主人公が更正していくのは好感がもてるし、犯人も意外でいい。展開もはやくラストまで爽快です。

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.1

死霊館シリーズなんですね。しっかり作られているので納得。ありふれた展開ではあるけど見ごたえは十分かと。

全然関係ないが、現在海外ドラマのザ・クローザーを再観賞中で、ラ・ヨローナの元牧師がレイモンドク
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ブラックフット クマ地獄(2014年製作の映画)

2.5

早巻きで観て問題ないと思う。最初にフラグ立ちまくり。あとは想像通り。いつも人が馬鹿するから…

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.0

イベントホライゾンな感じかと思ったけど違う。強大なエネルギーでパラドックス起こしちゃって別次元に来ていろいろ変なこと起こっちゃったという。クローバーフィールドらしさを最後の最後にもってくるとは。なかな>>続きを読む

ゲヘナ(2016年製作の映画)

2.5

造形はいい。さすが特殊メイクの人。ただ皆さんのレビューにあるように監督には向いてない。造形いいだけに撮り方次第では怖くなっただろうに…監督って大事なんだと再認識。専門外のことはするもんじゃない…

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

1を見てないのですが特に問題なく見れます。殺人鬼が殺しまくる話は好きではないのですがこれは好きです。正確にはラスト10分「いただき」「ハッピーハロウィン」ここ大好き。
1の女優さんが40年の月日を経て
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.1

カルト+クリーチャー+異世界、と詰め込んで全体的にカオス。最初はカオス過ぎてちょっと笑ってしまう。
クリーチャーの造形はいい感じだが少しごてごてしてくどい気はする。シンプルな方が好みだがそこは個人的な
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

山場もなく淡々と進んでいく映画。料理はまあ美味しそうだけど、南極ならでは!というものはあまりないので(実際ないのだろう)面白味は特にない。
面白味はないけど面白くなくはない映画。俳優陣のおかげか。
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

2.8

意外にきちんと作られてて良かったが、亡霊が怖くないのは、もう個人的な問題か。スティーブン・キングのローズレッドを観てみたくなる。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.2

確かにスタイリッシュな作品。話のテンポも良い。
ただ、スパイ行為やアクション、カーチェイスなど、特別派手でも目新しくもないので、全体的にサラッと終わる感じ。面白いが、もう少し何か癖があっても良かったよ
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.8

再観賞。サスペンスでもホラーでもない邦画はあまりみないが、これは何故か大好きな作品。蒼井優ちゃん好き。
映像がとてもきれい。光の使い方でしょうか。最後のバレエ踊るシーンなんかは特に美しい。蒼井優ちゃん
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蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.0

話の展開もいいし、蝋人形のされ方もなかなか面白い。双子が頑張るのもいい。
ただ、最後の実は三人だった設定に意味はあるのか…そうしないと最初のあの人はなんだ的な感じになるのか?
エリシャめっちゃかわいい
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.0

ホラーではなかったので怖さはなかったが、映像や出てくる化物の造形、見せ方などとても良かった。
どこからが夢でどこからが現実なのかわからない作りだがそれは何故か最後でわかる。切ない。最後の子どもで救われ
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.2

ジェシカチャステインは頭の回転が早い勝ち気な女性がめっちゃ似合うなあ。
言葉のラリーが面白い。
最後は意外にあっけないけど、自分が有罪になっても顧客を守ろうとしたのがカッコいい。ここも実話なのか?
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

美しくなった姿を画に出すのかと思いきや出さないのが面白い。妄想だからそりゃそうかー
外見ではなくて中身が大事。メッセージは十分に伝わる作品。
誰もがそう思ってたらいいなあ…
「ずっと君が見えてた」素敵
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.9

CG素敵。移動都市が出てきた最初の瞬間はスクリーンでみたら迫力があるだろう。しかし、登場人物の背景や関係性がはしょられ過ぎていて感情移入できない。行動や思考が短絡的にみえて幼稚な感じがした。
1本2時
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.1

何が面白かったのかわからないけど、早送りもせず2時間みてしまいました…初め自分を襲った男の犯人探しかと思ったのですが、そうじゃない。サスペンスではない、なんだろう何が言いたいのかわからない映画ですが、>>続きを読む

デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.3

昔観て面白かった記憶なので再観賞。設定も面白いし、ヴァンパイアの成れの果て?の造形もいい。が、なんだろうなんだかおしい…後半のグロシーンがゾンビ映画ぽくていらない気がする。弟可哀想だし…

ジーパーズ・クリーパーズ(2001年製作の映画)

3.0

かなり昔に観た作品。再観賞。恐怖でかぎわけるというが、誰彼構わず襲うので、もうそいつらでよくね?となる。主人公たちが執拗に追われる意味があまりわからない。が、お約束の展開やぐろ表現などなかなか好き。こ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

しっかり作られた作品だと思うが、中盤くらいまでたるい。ホラーというよりカルトではないか。恐怖とあるので期待したが、怖いのは後半の母親の動きくらいであとは始終不気味な感じ。個人的に求める怖さはない…

テリファイド(2017年製作の映画)

3.4

ずっと見たかったアルゼンチンホラー。かなり満足。あの世とこの世の繋がってる場所なのか?水を媒介とするのか?結局なんなのか判明しないのも、不気味感が増すので個人的にはいいと思う。
見せ方やオチをしっかり
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

POVは好きだし、設定もわりと面白いのだけどいまいち…それに全く怖くない。老婆の奇行中心だからか。もっと派手な奇行にしても良かったのでは。あとはもう少し本悪のやつを表に出すべきか。有名な丸のみシーンも>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

見てて眠くなるほどつまらないわけではないが、山場がこれといってないので単調に感じる。さほどひどいこともしてこないのでサイコ感も薄い。最後の手の怪我は嘘ですシーンに意味はあるのか…?

ソムニア 悪夢の少年(2016年製作の映画)

3.4

少し退屈な作品ですが、キャンカーマンとかが出てくるシーンはわりとびっくりするのでメリハリが効いてはいる。キャンカーマンのネーミングセンスや容貌が秀逸。最後の種明かし?でなるほどってなる。
行方不明の人
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.1

よくある監禁ものかとおもいきやちょっと違ってた。サイコ度合いの格が違った。最初は主人公はキモいだけだったが最後ちょっとかわいそうになる。

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

2.9

永遠のこどもたちの脚本家の作品ということで観賞。映像はとても綺麗。でもこういう、実は…系は、ありふれてて先が読めてしまうので残念。緊迫感ある見せ方もそんなにないので少し退屈に感じる。掟はこうだ(鏡みる>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

確かに観る人によっては結末がかわる。結局なんなのかは観客が決めるのか。
考察サイトを読み漁るが、ラストあたりの日本人の手に穴が空いてるからそこから揶揄してるのかなとはなんとなく気づけるけど、だからどう
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

激しくて繊細な思春期の変化を描いているのか。ホラーではなく青春映画。食べるところはちょっとホラー?
ジアンナは最初ただの悪い友達かと思ったけど後半めっちゃいい子。
ゆれる人魚もそうだったけど、人魚部分
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