aymelloさんの映画レビュー・感想・評価

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王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小さいスクリーンサイズで驚いた。上映後のトークで知ったのだが元々映画ではなく映像作品として撮られたものらしい。そう思ったら見られたかもしれないが、映画として真正面から向き合ってしまったせいで、粗野な画>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まずは臨場感のある表情の接写と、激しく手ブレする画面に驚く。カメラワークもまるで覗き見している人の目線そのもののようなスタイルが多用される。「私たち」は人物の表情ばかり見ているため、「ここはどこなのか>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

どうかひっくり返してくれと思って最後まで見ましたが、エンドロールまで見てクソ映画という結論になってしまいました。私はこういう真面目な雰囲気を醸して、いかにもまともな事を言っていますという顔をしたしょう>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

序盤、「みんな〜!このライブは永遠に続くよ〜!」ってウタちゃんが言うところで、(ワァ~~ッなんかウタちゃんって怖いな〜、なんか『皆で一緒に永遠の中に閉じこもって一生歌を歌い続けよう!?!』みたいに感じ>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

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今も「何だこれは」という感想になってしまう。
思えば"ほぼ実話"とかいうキャッチも謎だった…。改めて公式サイトのあらすじを読んでみるも、やっぱり何を言ってるのか分からん。
情報量多いし、登場人物もスト
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

昔世田パブでやっていた舞台版を見た記憶があったが、麻実れいの朗々と抑揚に満ちた声の印象しか残っておらず、一体どんな話だったか、と気になり鑑賞。
あくまでドラマを描く作品ではありつつも、その視野は広く現
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

脚本そのものはとても劇的なのに、常に完璧に切り取られていく画と役者の持つ存在感がちょうど絡み合って、まるでドキュメンタリーのように見ている瞬間がある。
音も鮮やかにデフォルメされている。ふたりの女性警
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オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

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この映画はセラピーではないとのポランスキーの言は確かだと思ったし、ドレフュスを救ったカタルシスも丁寧に回避されていた点は美しかった。

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

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第一作をNetflixで観てから行った。一作目は役者陣のぎこちなさをスタッフワークの質で成り立たせていたような印象だったが、今作はとてもバランスが取れているように見える。今でも原作のセリフをよく覚えて>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

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内容やキャストはさることながら、それ以上に香ばしい客層を楽しむことができる。

流浪の月(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作があるタイトルは大抵「これって原作はきっと全然違う話なんだろうなあ…」と思わされる。こちらも例に漏れず。映像は時折目を見張るほど美しい画があるも、『パラサイト』の残滓を焼き直しているように見えた。>>続きを読む

オールド・ボーイ 4K(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一度予告を見ただけで行ったので相当血生臭いものを覚悟していたが、始まると想像とまるで毛色が違って驚いた。オープニングから洒落た雰囲気でテレビドラマのような親しみやすさ。それでいて、既見の他の韓国映画と>>続きを読む