たまちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

たまちゃん

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記憶にございません!(2019年製作の映画)

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連休の真ん中の日の午後、大きなスクリーンで3分の2以上は埋まってたでしょうか。さすが三谷幸喜さん。ギャラクシーと清洲会議が自分的には学芸会のように感じてしまい、そこまで評価を上げられなかったので期待半>>続きを読む

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

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飛行機ないでの機内鑑賞。ヒッチコックは大好きで他の物は何度も観てるのに、何故かこれはまだ未鑑賞でした。
初めてなのに勿体ない、、ちょうど眠い時間でウトウトしてしまいました。もう一回ちゃんと観ます!!ヒ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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飛行機の中で鑑賞。殺人事件の捜査よりホテルを訪れる変わった人達、無理難題をどう対処していくか、をみる方がメインでした。そこまで用意周到に準備する殺人事件の動機としてちょっと弱いかなぁ。
登場人物が多く
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アス(2019年製作の映画)

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飛行機の中で鑑賞。なので途中機内放送で中断されたりトイレに立ったりして途切れながら観てしまいました。
ただただ不気味。赤い服の4人家族は喋らなくても気持ち悪いのに追いかけられたら!!!!
皆さんのレビ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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小松菜奈さんはどうにも気になる女優さん。ついつい見入ってしまう。
菅田将暉の目力凄し。こりゃ気になって気になって目で追いかけてしまうわ。
音楽がなぁ、音楽がなぁ、ちょっと合わないんじゃない?違うんじゃ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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映画愛の詰まった映画。私も西部劇が大好きです。荒野の七人やリオブラボー(神保町の古本屋さんでパンフレット見つけた時は卒倒するかと思いました)大いなる西部やアラモやシェーンやOK牧場や、、ってS.マック>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

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エルトン.ジョンの曲はいくつか有名だし知ってはいたが、派手な衣装、パフォーマンスが苦手で、、、と思っていました。
その裏にどんな孤独や苦悩があるかも知らずに本当にごめんなさい、と言いたい。
どんなスー
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イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

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よく出来てたなと思いますが、映画館で¥1800出してみるのはどうかなぁ、、と思います。最後の倉庫でのシーンが緊迫感を持ってハラハラする場面なのでしょうが、なんとなく間延びしてしまっている感じかしました>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

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「はるたん」が「はるぽん」に!!
なんだか田中圭が可愛く見えてきてしまいます。はるたん最強だな。
ストーリー展開とかでのつっこみどころは別として楽しませてくれます。サウナの場面では本当に声出して笑わせ
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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少年ゼインの悲しみを湛えた瞳が胸を突き刺します。生まれて出生届も出してもらっていない、誕生日さえわからないゼインとそのきょうだいたち。生活のためにただただ働く日々。幼い妹が売られるように結婚させられ深>>続きを読む

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

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新海誠監督の昔の作品を最近見始めました。これはちょっと難しい話。元々がSFがあまり得意ではないので、理解しようと頭で考え過ぎてしまい、入り込むことができませんでした。美しい景色描写はさすがです。君の名>>続きを読む

シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

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大好きなアーミル.カーン。またしても期待を裏切らず面白かった。涙あり笑いありいつもよりハラハラ、の部分は少なかったけど最後まで楽しんで観させていただきました。物凄いDV夫。自分の意思はなく親に勝手に決>>続きを読む

北の果ての小さな村で(2017年製作の映画)

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他の方達も書かれていますがドキュメンタリーのようでした。グリーンランドの自然に圧倒されます。交通手段が犬ぞり。
視界も遮られるくらいの吹雪。電気はあるけど水道はなく汲みに行かなくてはいけません。80人
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

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人を傷つけたりしたら、そのしっぺ返しは必ず自分にくる。それを受け止めていた石田君、でも自分の事しか考えてないような受け止め方だった。
二宮さんと再会しまた交流が始まり、二宮さんと向き合い少しずつ変わっ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

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一番最初に観たのが「君の名は」だった。そして先日「天気の子」を観た。知人に「秒速5センチメートル」をお勧めされて観た!!そして「言の葉の庭」を観た!!!
都会をこんなにも美しく描くのは昔からだったんで
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新聞記者(2019年製作の映画)

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この映画の制作に関わった全ての方々、配給会社さんに敬意を評します。モデルになっている事件はすぐにピンときますが、どこまでがフィクションなのかノンフィクションなのか、、、情報操作されてるよね、なんでも鵜>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

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良かったです。雨、雲、景色の一つ一つが綺麗でした。ストーリーもわかりやすかったし、大きな力を与えられてしまったものの、まだ子供である主人公たちの儚くて幼気な感じが胸をつきます。帆高少年がどんどん成長し>>続きを読む

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

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ロバート.レッドフォードとダスティン.ホフマンが熱い新聞記者を生き生きと演じています。今観ると電話やタイプライターが懐かしいですね。タイプライターの文字は素敵だな。ピンチになった時に、記事を支持、二人>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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初恋の二人を描く切ないラブストーリー。
どんなに好きでいても心の中で大切にしていても、うまくはいかないのね、やっぱりそうよね、って。大雪の中、栃木まで会いに行く少年の心細さが、二人のまだ子供同士の確か
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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ジェイク.ギレンホールがサイコパスを演じる。
視聴率を求めるルネ.ロッソも正気を失ってるようだけど、まだTVで流せるか法的に、倫理的に、道徳的に考えてから判断を下していて人としてはギリギリのライン。
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

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暴力的で残酷で美しい映画でした。衝撃的なシーンから始まります。もう目が離せません。何かが始まる、と強く予感させます。小説パートは心臓が高鳴るほどリアルな恐怖です。それでもJギレンホールが逃げて来た朝焼>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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見逃していてアマプラで鑑賞です。負け組男の子達が仲間を増やしていき悪に立ち向かう、という鉄板ネタなのでホラーながらもホッとして観られます。淡い恋、親とのそれぞれの確執、虐待、過干渉などなども入り見所満>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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物凄い俳優さん達が沢山出てるけどJ.フェニックスのアップが印象的な映画でした。
日々のたわいないことから、趣味のことまで会話をするって素敵な事ですよね。遠距離恋愛とか文通(例えが古い?)では限界がある
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

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新人のキキが可愛らしかったです。人種差別を描いた作品は多いですが、熱い白人が出て来たり、声高に叫んで戦ったりはしません。「この世界の片隅に」のようだなぁと思いました。普通に結婚して、ささやかな幸せな家>>続きを読む

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

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フローレンスはとても強く美しい女性。自分の力でお店を開店させ成功させますが、数々の嫌がらせにあって、、あんなに高慢で自分勝手な人が町の名士だなんて、それだけでお気の毒。ビル.ナイ演じる紳士も良かったで>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

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西部劇大好きなんですが、久しぶりの異色西部劇。最初は大きな出来事もなく淡々と進んでいきますが、化学者と追跡者が触れ合っていく頃から物語が静かに進んでいきます。教養のないただの人殺しかと思っているけど兄>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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椅子の上で暴れないように肘掛けを掴み、ハンカチで口を押さえながら観ました笑
でも隣の人が飛んでました。
ツリーは嫌な女。でも何度も生き返り誕生日をやり直すことで自分と向き合い見つめ直し成長していきます
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

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バレリーナを目指すトランスジェンダーの女の子の話。どんなに医師達や親に「君は女の子だよ。体の事を考えすぎてはいけない」と言われ先に行われる予定の手術の話をされても「今」そこに存在するのは男の子の身体。>>続きを読む

柴公園(2019年製作の映画)

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柴ワンコが文句なしに可愛い❤️渋川さん初見です。笑顔がなんともキュートでした。半世界はタイミング合わず観られなかったので是非観たいと思いました。
大西信満さんはキャタピラーやさよなら渓谷のイメージが強
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凪待ち(2019年製作の映画)

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香取慎吾のクズ男っぷり。2度とやらないと誓った宮城で券を買ってしまい当たった時、リリーさんが車に乗る時、川崎の元同僚の最後の方で映る場面とか、台詞は無くとも顔の細やかな表情で感情を表しているところがい>>続きを読む

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

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初ハルファディでした。ペネロペ美しい。ハビエル.バルデムは何もかも包んでくれそうな大きな魅力的な人でした。
全てを失ってしまったのに、あの満ち足りた寝顔。でも奥さんのベラは可哀想すぎる。助けない夫も嫌
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メッセージ(2016年製作の映画)

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映画、原作共にお勧めされていたものですが、やっと観られました。ジャンルとしてはSFなのでしょうが、なんとも哲学的なお話でした。こういうの好きだなぁ。
今まで観た中で一番好きかもエイミーアダムス。なんと
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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やっと観てきました。実はアイアンマンとインヒィニティウォーしか観てないで行ってしまいました。だってそうしないと終わっちゃうもん!ずっと追い続けている方達の今の喪失感をお察しいたします。笑ったし泣けまし>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

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用心深いんです、バザールに一人で行くので大丈夫です、と言いつつ地図を手に握りしめオドオドしながら歩くなんて、危ないよ!しかも細くて長い脚も丸出しで夜の裏道を歩くなんて本当に危ないんだよ!
脚は細くて長
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ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

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実話というのに驚かされます。ウディハレルソンがどはまりの演技でした。
不法居住で転々とし、学校にも通えなく、友達もいない。食事も満足に取れない。
これってある意味育児放棄で虐待では?
愛している、と口
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

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何の前情報もなく観ました。主演の細田佳央太君、関水渚さん、とても良かったです。渚さんは目力ある女優さん。素敵な目でした。心の中を上手く言葉に表す事が出来ないもどかしい感じ。町田君は何度も「わからない」>>続きを読む