まるまるたまちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

まるまるたまちゃん

まるまるたまちゃん

映画(353)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

主戦場(2018年製作の映画)

4.2

しらないことは、はずかしい。
いや、それだけではすまされない。
無知=死だ。

このままでは、この問題も
なかったことにされてしまう。

映画を見ながら、あのひとたちが、
「国民たちがバカでほんように
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

2.5

最後に本物のサルーが出てきたとき。
「あれ?ぜんぜんちが・・・」
といいかけて、ことばをのみこんだのは、
ぼくだけじゃないはず。

なんでサルー役におとこまえと、
かわいい少年を
キャストにえらんだの
>>続きを読む

クロッシング(2009年製作の映画)

3.0

なんでリチャード・ギアだけ
生きのこっちゃうんやー。

娘くらいのとしの風俗嬢に
愛をつたえるシーンは
キツすぎるわーい。

フラれて、すぐ死のうとする
シーンはギャグだろうけど
笑われへーん。

>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

2.5

さきに予告編を
みなきゃよかった〜。

「最後にどんでんがえしがある」と、
鑑賞中ずっと身がまえてたのが、
よくなかったのかも。

熱湯風呂の
「おすなよ、おすなよ」で
だれもおさないまま、
おわって
>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.2

伝えたいこともわかるし、
すごくいい映画なのもわかる。

彼がじぶんの息子にも、
きらっていた親父と、
おんなじことやってるのも
理解できる。

だけど自分が未熟なせいかもしれないけど、
なんかモヤモ
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

そりゃイアン怒るよ。
でも男と女で答えは
分かれるのかな〜。

女性からしたら、
えっ?それで家出でる?ハァ?
みたいな感じだと思いますけど。

ふと出生前検査のこととか、
幸せってなんだろうとか、
>>続きを読む

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.2

ポルーニンの母ちゃん、こわい。

さいごは親子で仲良くしてて
「いろいろあったけど、いまはしあわせです」
みたいな感じで、おわるのかとおもいきや
「必要ならおなじことをもう一度やるわ」
とかいってるし
>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.3

インド映画は、とっつきにくい
イメージがあったんですが、
印象が変わりました!

レスリングシーンは迫力あったし、
とくに音楽は◎(にじゅうまる!)

ただね、この自己中な父親には、
辟易させられまし
>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.1

USJのアトラクション
(映像にあわせて、
シートが動くやつ)
用の映像みたいな映画。

次の展開が安易に
予想できるだとか、
その暗闇で映るレンズは
どこにあったんや!とか
ツッコミどころも多いです
>>続きを読む

ブラザーフッド(2004年製作の映画)

3.3

ほんとはみんな、どちらが悪くて、
なにが正しいかなんて、
わからずに戦ってたんだろな。

さいごは子どもたちが
学校に通っていて、それがこの映画の
希望の光のようで、よかった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

ナンバーズが不気味すぎる。

どのくらい怖かったというと、
これ見た夜に、
キヨコが夢に出てきましたから。

彼女が「夢を見たの…」
言うてましたけど、
まさかの僕がキヨコの
夢を見るなんて…。

>>続きを読む

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.3

二日酔いでむかえる
朝のような、ズーンと
重いきもちになる鑑賞後。

家族みんな、まともじゃないけど、
その中でも、長男がなんとか
理性をたもち、困難をのりこえようと
もがく姿に胸が苦しくなる。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

2.5

テンポもよく、最後までダレることなく
楽しめました。

ただストーリとキャラクターが
わかりやすすぎるというか、
コテコテすぎる気が・・・。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.3

祖父のクソジジイっぷりに、
腹が立ちませんでしたか?

祖父とオスカーくんには
突発的なできごとで、
たいせつなひとを失ったという
共通点があります。

だけどふたりは対照的で、
このク○ジジイっぷり
>>続きを読む

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.0

この映画のレビューかこうとしても、
どうしても退屈なものに
なっちゃうんだよな~。

その理由は、さいごのさいごにジジイが、
『どの道もただしい道だった・・・』のくだりで
ぜんぶ ’説明’ してしまっ
>>続きを読む

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.8

印象的だったのは、
トム夫婦が階段で求め合うシーン。

トムの素性を知ってしまっても、
妻エディはそれを受けいれてしまう。

妻はしらふにもどったとき、
じぶんに潜む暴力性に、
恐ろしくなったんじゃな
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.4

ゾンビ映画に必要な要素を
しっかりおさえつつ、
密室という新しいものがプラスされ
ハラハラドキドキ楽しめました。

ただなんとも後味のわるい、
おわりかただな~。

どうせなら、ラストシーンで、
軍隊
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.2

放課後、音楽、仲間、好きな女の子、
嫌なやつ、うるさい先生、親の喧嘩、
何でも知ってる兄弟…。

じぶんのいろんな、思い出が
フラッシュバックした。

あと彼らのバンドやってるときの、
無敵感がたまら
>>続きを読む

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.0

こういう映画、
きらいじゃないんだよな〜。

ううん。むしろだいすき。

てか、あんまりにも、
お手軽に過去と無線してて、
後半はそれがあたりまえ、みたいな
異常事態おこってたね。

それはさておき、
>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.8

これ1980年代の映画でしょ。

『ミッション・イン~』より、
『ジェイソン・ボーン』シリーズより
カーチェイスのスケールがすごいって、
どういうことですか!?

あとアメリカのコメディ映画は、
アメ
>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.6

はでな演出もなく、
たんたんと物語がすすんでいく。
だからこそ、どうしよもない現実が
ダイレクトに胸に突き刺さる。

これ役所の人間に、はらわたが煮えくり返るけど、
彼らを責めるのも、ちがう気がするん
>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.3

転んでもただでは
起きない男、帝一!

ほんとうにこういう人間が
官僚になるんじゃないだろうか。

ザ・タウン(2010年製作の映画)

3.2

FBIを翻弄するのが小気味よく、
また銃撃戦も緊張感タップリで
楽しめました。

あるあるですけど、
こういうとき犯人側を
応援したくなるのは、
なぜでしょう。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.3

千草が虫みたいな女で
違和感と不気味さが
頭からはなれない。

彼女の過去が影響してるとかの、
はなしではなく、
小池栄子の(うまいのか
下手なのか、はっきりしてほしい)
演技が、キャラを引き立たせて
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.6

マルコの母親をはじめ
腹の立つ人たちが出てくるけど
よくよく考えると、
そのひとたちを責めることは
できないんだよな~。

この映画に胸がしめつけられ
涙しても、何かするでもないし、
自分の中に「もう
>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

中盤、チャーリーが幻覚を
見るようになったとき、
「え?まさかサムたちの
思い出も、ぜんぶ幻覚で、
ともだちにすらなってないの?」
と、震えました。
予想がはずれて、ホッ。

そして思い通りにならない
>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.2

相性なのか、読解力がないのか、
もう一度、見直してみるか・・・。

ただ気になったのが、
製鉄所?で、ニックが松田優作を
必死に追っているのに、トラック野郎が、
お構いなしにクラクションを
ブーブー鳴
>>続きを読む

デジャヴ(2006年製作の映画)

3.5

関暁夫さんが、都市伝説ネタとして
話しそうな、ストーリー。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.8

多くの人がいうように、
ストーリーが難解で
あたまが『???』だらけに。

というのも、中盤まで
ラッセル・クロウとケビン・スペイシーが
同一人物と思ってましたから。

さいごにラッセル・クロウと
>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

くだらなくて、さいこう!

みな愛すべきキャラクター。

いやなやつが、ひとりもいない。
医者(歯医者)の彼女は例外だけど。

赤ちゃんもかわいかった!

あとホテルの支払いは
大丈夫だったのかな?
>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.4

さいごにちょっと出の、
和製ターミネーターみたいなやつが、
まさかのいちばんおいしいとこ、
ぜんぶ持っていきましたね。

ラストシーンだけ見た人は、
あいつが絶対主人公だと思うはず。

あと妹、サイバ
>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.6

超くだらなくて、
めちゃくちゃで、
クレイジーで最高!

ラストそろそろ終わるな~と
思いきや、まさかの大爆発、
からのお約束のまる焦げ。

鑑賞後、思わず
「映画ってほんとうに良いもんですね~」
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

ドリスさいこう!

お芝居をみにいって
「木が歌ってる~」って
爆笑するシーンなんか
たまりません。

だってふうつ、木が歌ってても、
その状況受け入れますよね。

絵画でただのシミにしか見えない作品
>>続きを読む

RONIN(1998年製作の映画)

3.0

むかし尾崎豊のコンサートで、
やんちゃそうな少年が、
「とにかくもう学校や家には
かえりたくない〜」って、
『15の夜』を熱唱してたけど、
ライブの途中、門限があるので
帰っていったって話をきいたこと
>>続きを読む

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.0

ミュージックビデオっぽいというか、
映像美をたのしむ映画なのかな〜。

女性の監禁場所を見つけたのが
キャサリンじゃなく、
FBIだったのが、「うそ〜ん」て
なったのは、僕だけじゃないはず。