田中Pさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

田中P

田中P

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予言(2004年製作の映画)

2.8

"恐怖新聞"の実写映画化作品。

導入部分の不気味な具合にめちゃ掴まれて期待値高まったけど、中盤から失速‥

原作の様なおどろおどしさは感じられなくて逆に家族愛を見せつける展開に振ってしまってホラー好
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.8

お隣さんが、ヤバいカルト教団だった話。

古い作品ならではの画質が良い雰囲気出してて不気味さを倍増させていて怖い。。

徐々に顔が痩けてやつれていくローズマリーを見ているだけで辛くなります。

毎日飲
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.0

SF版リミット。

面白いけど、アイデアの後出し感は否めないのでもう少し裏切り要素が欲しかった。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

脚色はされているにしてもこの様な事が実際にあった事に驚き。

熱い男達のサクセスストーリーはきっと、あなたの仕事のモチベーションを上げてくれる事でしょう。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.5

設定がぶっ飛んでて面白い!!

徐々に謎がわかってくるミステリー要素とラストの切ない終わり方も良くて斬新なアイデアが光るスリラー作品です。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

4.2

キングの脚本で好きな作品。
やっぱり、オリジナル版ですな。

息子の最後の一言がこの作品の肝なのですが、リメイク版にはその言葉が一切ないので作品の本質が変わってきます。

ペットを埋めたら蘇る奇妙な土
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

オープニングテロップ入る所の演出が天才過ぎて最高!!!!!

ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

3.0

曲、カメラワークもほとんど、同じ。

オリジナル作品の監督が自らハリウッドリメイクする必要があったのか謎。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.7

"コン・エアー"の戦闘途中に化け物が乱入してきた感じの三つ巴バトル。

"血祭り"という言葉はこの映画の為にあるようなもの。

鉄分が足りていない時はこの作品を鑑賞すると手軽に摂取できます。

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.5

これ最後まで観る事できたらはぐれメタル並のゴア耐性経験値が貰えます。

屋敷女完全版なんて可愛く見えてくるくらいやりたい放題の人体解体描写のエグさ。

何より一番恐ろしいのは上映時間の長さよ‥
見終わ
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.5

去年初めて鑑賞した時は、もう2度と観なくてもいいかなと思ってたけど、気が付けばホルガ村をまた訪れてしまっていた。。

どうやら自分も洗脳されてしまったようだ。

ホラー映画の常識を覆した近年稀に見ぬ恐
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人数の町(2020年製作の映画)

3.5

日本のあらゆる社会問題をごった煮にして風刺したカルト映画。

好き

住めば都だが住めば最後、その代償がエグい。。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

個人的にはファニーゲームを上回る超胸糞映画。

テーマが完全にノーフィクションで実際にありそうでリアルだし、とことん加害者が守られて、被害者家族が突き放される誇張した理不尽さと、いじめが招く惨事は日本
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

4.0

最後おもわず、『ぉおおおお!!!!』って声出して拍手してしまった👏👏👏

3分のショームービーだけど、満足感がハンパない。

あまずっぺぇえ‥‥

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.0

チャリチョコのような世界観のニンジン工場たまらん。

こんな可愛い流血描写他に見た事ない!!

衣装、部屋の壁紙、ドアの色etc‥作り込まれてデザイン性の高いブラックコメディ。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

砂漠の真ん中にポツンとあるユートピアのような謎の街。
住人は街の外へは出ていけないという奇妙なルールがあるが何一つ疑いもなく生活きていたが、1人の住人の言動でこの生活に疑問を抱くようになり生活が始め狂
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マタンゴ(1963年製作の映画)

3.5

芝居もセットもチープだけど、脚本がドストライク過ぎてたまらん。。
これはリメイクして欲しい!!

キノコ星人のビジュアルどう見ても"ラストオブアス"のクリッカーに似てるんですけどもしかしてマタンゴに影
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こぼれる(2011年製作の映画)

3.0

結婚記念日にわざわざ友達を自宅に招くという違和感ですぐピンときたけど‥

女の復讐心が凝縮された、ビーフシチューパイ包み洒落にならんくらい怖いな。

カラスの親指(2012年製作の映画)

3.5

詐欺師とその被害者遺族の奇妙な集団生活が笑えて、最後に騙され感動します。

親指と人差し指を付けてあれやりたくなるし、誰かに教えたくなります笑

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

3.8

シャークアタックで片腕を失った当時13歳のベサニーハミルトンの感動の実話。

映画用に脚色はされているけど勇気と諦めない心に胸を打たれます。

"人生はサーフィンに似てる、波に飲み込まれた時は立て直さ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.5

ひき逃げの隠蔽からよくこんな展開にもっていけるのかと驚いた。

良い意味で裏切ってくれました。

韓国映画のアイデアの手数が頭ひとつ抜けている印象。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

2周1セットで鑑賞するとかなり面白いです。

全てが伏線かのように忍ばせてあるギミックの点と点が繋がる瞬間が笑えてたまらない。

タイムマシンの無駄遣いから始まる最高のサマームービーを夏の終わりに是非
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金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年製作の映画)

3.0

U-NEXTで見つけて懐かしさにふけながら観てたらローラースケートで警察から逃げるシーンでエモさ爆発。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

映画好き御用達のブラムハウスとジェームズ・ワン制作の怖さマイルドなホラー作品。

ジェームズ・ワン得意のどんでん返しはなく、王道な展開。
ホラー苦手だけど、勇気を出して何か観てみたい人に薦めるならこの
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.0

天使の翼をむしり取り、悪魔には圧倒的な力を与える理不尽なパワーバランス(巻き戻しはまじでチート‥)

倫理観なんて皆無で、映画のセオリーすら無視した胸糞展開は唯一無二の問題作。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.5

うわーーー!!好きだ!!!

女と子供しかいない謎の島で子供達にしているある行為が地獄過ぎる作品。

キーとなるヒトデ生態を知ればこの島の秘密がわかります。

"約ネバ"や"レベル16"お好きな方は是
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八つ墓村(1996年製作の映画)

3.5

ホラー食の強いサスペンス。

シャイニングばりにインパクトのある双子の姉妹とか不気味過ぎて好き。

蝋燭頭に付けて女子供関係なしにぶった斬っていく描写はトラウマそのもの。

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.5

好きすぎてDVD買ってしまった。。

仕事ばかりの人生で心が空っぽな、そんなあなたの背中を後ろから押して新しい一歩を踏み出させてくれる素晴らしい作品です。

(2021年製作の映画)

3.3

オオカミの家と同時上映の短編作品。邦題"骨"

子供の頃に観た"ひょっこりひょうたん島"やNHKの不気味な人形劇場のような怖さがある。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.3

オリジナリティがレベチ。

ヤン・シュヴァンクマイエルの作品が好きな方は癖に刺さると思います。

内容は初見ではかなり理解する事が難しいですが、目と耳と脳裏に纏わりつく禍々しい映像体験は劇場で観る価
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

後半の絶望感しかない展開に興奮した。

タイトル、金田のバイク、鉄雄のマント、血液etc…とジャッロ映画かのような赤色の色使いとか世界観も全部お洒落過ぎ。

初見、金田がAKIRAではなくて正太郎だっ
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ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.0

前半はブレアウィッチの香りがしてワクワク、後半は全く違った印象。もっとカルティックな展開だったら良かったけど、そんな事より山の神の造形がツボ過ぎてそういう意味では観る価値ありです。

キサラギ(2007年製作の映画)

3.8

何気ない会話のやりとりが全て伏線。

点と点が繋がって事件の本当の真実に辿り着いた時に驚きと笑いと感動が巻き起こるワンシチュエーションの会話劇。

低予算ながら、ユニークな脚本の素晴らしさが際立つ作品
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

今敏の夢解釈の具現化。

難解だけど、夢とは不思議でカオスで難解そのもの。