ハチチさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ハチチ

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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

・全く予想していなかった斜め上の展開でなかなか楽しめた
・前半の伏線が、後半で監督ドヤ顔が想像できるくらいに丁寧に回収されていく
・しかし、顛末は救いが無いなあ〜。。。胸糞映画認定になると思います
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アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録(2020年製作の映画)

3.4

・アメリカで起きた実際の事件をすべて実際の素材のみによる構成されたドキュメンタリー映画
・究極のザ・ノンフィクション。すべて実際の映像、音声なのでやはり生々しい。
・なんで3人とも殺しちゃうんよ。。動
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

・ツッコミどころいくつかあるものの、引き込まれる演出、スピード感、人間味のある演技で、あっという間に観れた
・曽根崎が整形したタクミくんなのではと早めに想像はついたけど、斜め上の展開で楽しめた
・あの
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セル(2015年製作の映画)

3.1

・スティーブン・キング原作ということで期待値高めで観てしまった
・緊迫感と電磁波?による狂う人達の描写は結構激しめでおもしろかった。
・が、あんまりゾンビ映画と変わらないかも(笑)
・ラストがなあ。。
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ミスト(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

・学生時代以来10年ぶりくらいに再視聴
・結末と、巨大ハエに女子がブッ刺されるシーン以外記憶が薄く、ほぼ初めてみたいな新鮮な気持ちで観れた
・そして、めちゃくちゃおもしろかった笑
・この映画の見どころ
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#生きている(2020年製作の映画)

4.2

・結論、めちゃくちゃおもしろかった
・特筆すべきはそのスピード感。展開の速さ
・テンポ良すぎてあっという間。
・2日目で結構追い込まれてる笑
・開始30分で相当追い込まれてる
・主人公の四千頭身の後藤
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ワウンズ: 呪われたメッセージ(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

・荒廃した世界観や不安を煽る演出は嫌いではないし、むしろ良い感じだと思った。
・主人公のうだつのあがらなさ
・ラストシーンは確かによくわからない笑
・クライマックスへのストーリー展開は悪く無いのに結局
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ジョーカー(2019年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

・希望が皆無で、終始ただただ絶望感の映画
・途中で、悲劇的な結末であることは容易に想像できて、観るのが辛くなった。
・アーサーの妄想と現実が交差して、ストレス。
・80年代アメリカの社会的な背景とか、
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黒い家(1999年製作の映画)

4.1

・貴志祐介作品が好きで原作読了済み
・所謂ヒトコワ系で最高峰の映画なのでは?
・大竹しのぶの異常な演技力。怖すぎ。トラウマ級

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

・生まれも育ちも埼玉県なので割とマニアックなネタも笑えた
・コバトンの目がだんだんアップになるところツボ
・埼玉VS千葉
・この映画で埼玉がワールドワイドに知れ渡ってくれたら嬉しい

レオン(1994年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

・不朽の名作
・ナタリーポートマンのとんでもない色気とポテンシャル
・ジャンレノかっこよすぎ。
・本作のゲイリーオールドマンを観て、初めて悪役を演じる俳優の価値を知る。
・マチルダ捕まる→ノックの回数
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

・超絶豪華キャスト
・絶対失敗できねぇ。。!という空気感で制作されたんだろうな。それくらい隙がない映画の印象。悪く言えば無難。
・長澤まさみ、よき。自分と同じ年齢だけど同じ時代を生きてる感じがしない笑
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.1

・終始、息が詰まる雰囲気と展開
・我慢比べの末、そのガス抜きがされぬまま終わる感じ笑
・司法において何が真実かなどどうだっていいという諦念?絶望?を体感するとこの映画の鑑賞体験になると解釈した。
・斉
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

・キムへジャ劇場
・最後、バスの中であのツボを押したことが真相を示してる
・ウォンビン、男前。
・踊ってるシーンはジワジワ不気味

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.5

・ラブストーリーというジャンルなら1番好きな映画。愛の形は関係ないわな。
・今は亡きヒースレジャーの魂の演技。泣ける
・それに応えるジェイクギレンホール
・いや〜なんかもうめちゃくちゃいい映画(語彙)

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.2

・古典。超絶傑作
・中学生の頃、冒頭の女の子惨殺するシーンがしばらく脳裏から離れず眠れぬ日々を過ごしたのはいい思い出
・何度も観ているが、あのホウキのシーンは爆笑してしまうようになった

悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.5

・甘い人生で引き込まれて、本作を観て完全に韓国映画に取り込まれた
・ビョンホン相変わらずかっこいいしアクションすげぇ
・チェミンシュク氏、逃げ方が色々すごい。トイレのシーンは一生脳裏から離れない笑

甘い人生(2005年製作の映画)

4.3

・所謂韓流ドラマの印象だった韓国映画のイメージを清々しいくらいに覆してくれた映画
・これ見たら誰でもビョンホン好きになるでしょ笑
・アクションシーンの迫力が凄い

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

4.0

・洋画の中で個人的に一番怖い映画
※ホラー耐性そんなに強くない
・シンプルに、見えない恐怖。これに尽きる。
・追い込まれる主人公たちの表情、吐息が妙にリアルで恐怖倍増
・絶対に森で寝泊りしないと強く誓
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.8

・純愛且つ悲愛
・初めて映画見て泣いたのはこれだった気がする。
・レイフファインズ好きになったきっかけもこれ。
・結構な長尺でこっちも消耗する映画なので、お休みの日に体調良くして観たほうがよいかと思い
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リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

4.1

・高校生のときに初めて観て色々衝撃を受けた
・これほど悲しくて破滅的なラヴストーリーは無い、というかジャンル不明
・ニコラスケイジの破滅的なキャラの演技は素晴らしいけどメンタルにくる。流石オスカー?
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8mm(1999年製作の映画)

3.9

・セブンを感じさせる陰鬱感、絶望感、アングラ感が最高
・困り顔が真顔のニコラスケイジを堪能できる
・ストーリー展開がテンポ良い

セブン(1995年製作の映画)

4.9

・全映画の中で1番好きかもしれない。
・数えきれないほど観てる。
・陰鬱とした世界観。猟奇性。伏線とその回収
・ブラッドピットのクールさ、モーガンフリーマンの渋さ、ケビンスペイシーの鳥肌立つ怪演
・色
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.3

・コロナ禍で話題になった本作をご多分に漏れず鑑賞。
・感染してから死ぬまでを過度な演出などせず役者の演技のみで生々しく表現。妙にリアルで鳥肌が立つ。
・淡々と感染経路を示したラストシーンが頭から離れな
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

・韓国のアクション・パニック映画は安定してる
・感染力めっちゃ強く機敏に動ける厄介なタイプなゾンビ×新幹線という密室っていう割と絶望的な状況
・なんやかんやで局面を乗り切り手に汗握る展開。
・人間味の
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.1

・園子温監督作品の中で一番好き
・いろいろぶっ飛んでる(笑)
・でんでん氏の怪演・鬼演がこの作品のすべてといっても過言ではない。
シンプルに怖すぎる。
・吹越満氏の翻弄され感。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.5

個人的には、邦画の中では一番怖い映画。

・「ゲット・アウト」を観たときに思い出した映画
・萩原聖人の怪演に尽きる。根源的な恐怖を感じる
・催眠術により人の中の歯車やネジが吹っ飛んだりずれたりする瞬間
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

3.7

・暗くて陰鬱とした世界観にハマり、一気に最後まで観てしまった。
・元刑事の主人公と麻薬の売人家族を狙う猟奇身代金誘拐殺人犯且つ愉快犯との対決というシンプルなストーリー。
・犯行内容はえげつないけど露骨
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

あんまり知られてないけど、かなり秀作だと思います。
俳優陣も今は無名だけど、見事な演技。
いや~催眠術って怖いですね。。
ホラー映画といえばそうなんですが、米国に根深い人種差別が根底にあり、心霊ではな
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

おもしろかったです! 松岡茉優ちゃんと松坂桃李の美男美女打ち出し系だと予想していましたが、
人生をかけてピアノコンクールに臨む、コンテスタント達の心理描写、想いの源泉、それが生まれた原体験に重点が置か
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

個人的にはすごく良かった!

・作品全体を包む込み「昭和感」すごい。オフィス、街並み、家など、雰囲気出てる~ 
・名優役所広司氏の熱演・怪演。キュアのときもそうだけど、こういう破滅的というか自暴自棄な
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